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April 30, 2003

ジュマンジ

原題 Jumanji
公開年 1995 年
監督【著者】 ジョー・ジョンストン
★★★
ジュマンジJUMANJI
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説明
不気味なジュマンジというすごろくを発見した 主人公は、遊びに来た友達と両親の留守にすごろくを始めます。
勝手にコマが動き、想像もつかない困ったことを表す言葉が表示され、それが現実になっていきます。
 そうして、主人公はジュマンジの世界に吸い込まれてしまいます。

感想
ロビンウイリアムズは 吸い込まれた主人公が大人になったときの役をやっています。

当時CGで有名になった映画ですが、みなおしてみると、中途半端なものも沢山出てきます。

何回か見ているので面白くないかな?と思ったのですが、CGなどそこそこたのしめました。 

ただ、筋は。。というと今ひとつ心にのこりません。

見るときは、次に何が起こるかわからない
奇想天外な展開をそのままうけとめて、
「うそ〜〜〜〜〜」と叫びながら 主人公と一緒に驚くのが良いかと思います。

平成狸合戦ぽんぽこ

原題 平成狸合戦ぽんぽこ
公開年 1994年
監督【著者】 高畑勲
★★★
平成狸合戦ぽんぽこ
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説明
多摩丘陵に住んでいた狸たち。
宅地開発に押され、住むところがなくなってきた。
そこで、どうにかしようと、一致団結して戦うことに。

スタジオジブリの映画で、よく宮崎映画と思われている方もいらっしゃるようだが、こちらは相棒の高畑勲監督の作品。


感想
 最初に見た私の感想は 「感動がない。話が通り一遍でつまんない」だったのだが、大王には妙に受けがよい。
どうやら子供や、多摩丘陵に近い場に住んでいる人たちには受けがよいようにも思う。

 そうやってみなおしてみると、たしかに、おもしろいかもしれないと思い始めた。
特に大王が大好きなのは団地にお化けの出る様子。 
ああ、うちの近所にもあんな風にお化けがでてくれないかなあ。楽しいのになあ。見たいなあ。
 
 大人にはオススメしませんが、子供と、子供の心を忘れていない大人、多摩丘陵の近くに縁のある方は見て楽しめるかもしれません。
 これを見るときは オヤジとオバの気持ちはどこかに置いておいて 子供になりきってみましょう。それが楽しめる秘訣かもしれません。

本当は大きなメッセージがあるのだと思うのだけど。。そちらは、いまひとつ心に響きにくいと思ったりしてます。
ナウシカなら泣けるのに、ぽんぽこなら泣けないというのは、あまりにも話が現実的すぎて、説教臭いのかも。また、視点が 狸でもなく 物語の中の人間でもない第三者の視点からなので、人が話しに感情移入しにくいということもあるのかもしれません。

少林サッカー

原題 Shaolin Soccer ・ Siu lam juk kau
■公開年 2001年
監督【著者】 チャウ・シンチー / リー・リクチー
★★★★
少林サッカー デラックス版
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説明
 昔、傲慢だったスター選手が陥れられ、今は見る影もない生活をしていたある日、
少林寺を学び、それを広めようと日々努力している男に会います。
 特撮のおかげで「んなわけないだろう」というような ものすごいシーンが続出です。

感想
一般には軽くみることのできる。娯楽映画だと思います。

5歳の子供の母として気になった点は以下

1)登場人物があまりにも皆乱暴。 
  たいした理由もないのに、人を足蹴にしたり、なぐったり。
2)上とつながるが身近な「物」を使って人を殴るシーンが多い。
  瓶や、かなづち、バールなどは本当に凶器になるため、そういうシーンは安易に見せたくない。
2)それを悪いことだとたしなめる人がいない。
3)多分、大丈夫だとは思うが、CGが発達したために 見かけ人間そのものという人にも
  超人的な技を披露させることができる。
   これができると思い込んでしまわないかと心配<これは一緒にみた人間がフォローしないと
  だめですね。

このへんが少し受け入れがたかったです。

潮風のいたずら

原題 Overboard
公開年 1987年
監督【著者】 ゲイリー・マーシャル
★★★★
潮風のいたずらOverboard
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説明
大金持ちの奥様 ゴールディ・ホーン は、夫とふたりで クルーザーで贅沢三昧。
多すぎる靴の収納をつくるために、呼ばれた大工 カート・ラッセル にもワガママ放題。
傲慢な態度で接したあげくに、つくった収納の材質が気に入らないとお金を払わない始末。
 そんなゴールディホーンが ふとしたことから 記憶喪失になっちゃった。
カートラッセルは、ここぞとばかりに 支払ってもらえなかった損害料を取り戻そうとします。


感想
「やればできるじゃん」。というドタバタコメディで、おかしくてハッピーなお話です。
家族で見ても楽しいとおもうけど。。問題あったらごめんなさい。

===ネタバレ注意======


なにより、ゴールディのがらっと変貌振りがたのしめます。

ラストの落ちもカートラッセルのこどもたちらしくて good.
こんなうまい話がころがってないかな〜。
なんてね〜。思う人おおいかもね〜。

ネバーエンディング・ストーリー

原題 The NeverEnding Story
公開年 1984年
監督【著者】 ウォルフガング・ペーターゼン
★★★
ネバーエンディング・ストー...THE NEVERENDING STORY
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説明
はてしないものがたり。
です。大王がいなければ絶対に買わないと思えるDVDなのですが、(大人には買うほど勧めない)先日購入しました。
まだ、見せてないです。原作は本当に面白い本です。(本のほうはお勧め)
赤い表紙の本から始まる物語なのですが、古本屋でその本を見つけたバスチアンは その物語に出てくる本が自分の持っている本そのものであることに読み進むうちに気がつきます。

感想
映画の方は、本から比べるとちょっと物足りない感もありましたが、その特撮で有名になりました。
(まだ、この頃は、昔のゴジラと同じように 大きな手足のパーツを作ってそれを人力で動かしたりして撮影したのだそうです。)
細かい話をしてしまうと、この竜の顔がどうみても犬に見えて気になってしまった記憶があります。

私は映画を見る前に 本を手に取ることをお勧めします。(でもそうすると映画がつまらなくなるかな。。)

映画自体は わかりやすい物語になっているので、比較的低年齢から見られそうに思います。

ナイトメアー ビフォア クリスマス

原題 The Nightmare Before Christmas
公開年 1993年
監督【著者】 ヘンリー・セリック
★★★★
ナイトメアー・ビフォア・ク...Nightmare Before Christmas
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説明
怖い化け物たちが一杯の ハロウィンタウンのヒーロー ジャックは ふとしたことからクリスマスタウンをみつけてしまう。

ティムバートンの人形が魅力的なファンタジー。(ミュージカル仕立てです)


感想
枯葉がたくさんつまっているサリーのひたむきな思いなど、最初に見たときに印象に残ったのですが、もう一度半分ほどみなおしてみたら、これって、ミュージカルなのですね。

大王5歳には少しはやくて理解しにくかったよう。(子供の頃私もミュージカル嫌いだったことを思い出した)

でも、大人の心に残るファンタジーであることはたしか。

====ネタバレ========


後半でてくる 足で走るバスタブが人気ナンバー1でした。

補足===
大王は興味を示さなかったと書いたのだが、その後威力を発揮。
毎晩のように歌を歌い、映画がみたいというようになりました。 やっぱり子供の心もつかむようです。

グーニーズ

原題 The Goonies
公開年 1985年
監督【著者】 リチャード・ドナー
★★★★
グーニーズ 特別版THE GOONIES
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説明
腕白(って死語かな?)グループが偶然みつけた宝の地図を使って宝捜しする。

感想
ヘンテコな発明や、洞窟、悪者達を出し抜いたり。子供達がワクワクする要素たっぷり。
子供と一緒に見ることのできる映画です。大人は子供の頃を思い出すかも。
大王も最後まで一生懸命みていました。

赤ちゃんはトップレディーがお好き

原題 Baby Boom
公開年 1987年
監督【著者】 チャールズ・シャイアー
★★★★
赤ちゃんはトップレディーが...BABY BOOM
説明
ダイアンキートンは バリバリのキャリアウーマン。都会的でオシャレな生活をしています。
遠い親戚が突然亡くなったとのことで、遺産がもらえると喜んでいたら、実は遺産ではなく赤ちゃん。
赤ちゃんのおかげで、いままで順調にいっていた歯車が狂い始めます。
おもわずくすっと笑ってしまい。ほろっとしてしまい。最後はハッピー。

感想
 自分の状況に合わせて、新しい環境にあわせて前向きの姿勢でやっている彼女はとても素敵でした。
仕事について満足していた部分をこんな風に切り替えて別の満足とやりがいがみつけられるといいのになあと思う今日この頃です。
もう一度見直してみたいな。

===ネタバレあります====


ダイアンキートンが ベビーシッターを頼んで重要な会議に出ているときにベビーシッターからの電話に赤ちゃんがでたら 「は〜い。そうなのぉ〜。」<みたいに赤ちゃん言葉に付き合って小声でしゃべってしまうところなど。
雪の中でぶちきれて 一人で 手足をバタバタさけんでいるところ。<カワイイ

アラジン

原題 Aladdin
公開年 1992年
監督【著者】 ジョン・マスカー / ロン・クレメンツ
★★★★

説明
おなじみの アラジンと魔法のランプの
ディズニー版。

ランプの魔人ジーニがいきいきとして楽しい映画です。

感想
ランプの精のジーニのキャラクターデザインはあっという間にひろがり、こちらはほかから真似されている事も多い。
この映画はなによりも、ランプの精のジーニの魅力あってこそ。
昔から良く知られている 「アラジンと魔法のランプ」の話を見事にディズニー流に作っていたと思う。
 昔のテレビの下町の世話焼きおかみさんに通じる人情とか人の良さを持っている魔人。
(アラジンの話というよりジーニの魅力によっての人気なんでしょうね。
のび太ではなくドラえもんが主役という感じで)

ミクロコスモス

原題 Microcosmos
公開年 1996年
監督【著者】 クロード・ニュリザニー / マリー・プレンヌー
★★★★
ミクロコスモスMICROCOSMOS

説明
 1996年に カンヌで高等技術賞を受賞した、実写映画。
 音楽と映像がピッタリ合った昆虫や自然が美しく、驚異的な世界です。

感想
雨が降って雨粒に翻弄される蟻。 巣穴の中で 鳥に襲われる蟻の映像はバグズ・ライフ そっくり。
  バグズ ライフの方が1998年=後に作られました。
 ミクロコスモスは、ドキュメンタリーとはいえ、たぶん、そのままを映像にとったのではなく、
 スタジオなどで、それなりの環境をしつらえて撮影したものだと思えるだけに
 その映像が類似しすぎているとちょっと気になるなあ〜。ー>ディズニー

バグズ・ライフ

原題 A Bug's Life
公開年 1998年
監督【著者】 ジョン・ラセッター / アンドリュー・スタントン
★★★★
バグズ・ライフA BUG'S LIFE
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説明
ディズニーのアニメ映画。アリたちが力をあわせて ならず者のバッタをやっつける話。
 いつもアリたちは、バッタに食べ物を貢ぐことになっていた。 
  あまりのバッタの極悪非道ぶりに、立ち上がって、旅回りのサーカス団をやとい、
 バッタたちをやっつける話。(でも蟻だけどうして4本足なんだろう。。不思議)
 大王も大好きでした。面白かったです。 エンドロールの後まで見てくださいね。

感想
☆面白いと評価してます。だけど。。この映画も、そっくりなの。。ちょっと書いておきたい。
 七人の侍(by黒澤)って いつも野武士の極悪非道ぶりに困っていた農民が
 立ち上がって 七人の侍を雇って、バッタ あ、ちがった野武士をやっつける話だったな。

映像も、別に書いている ミクロコスモスと類似している部分もあり。。。

モンスターズ・インク

原題 Monsters, Inc.
公開年 2001年
監督【著者】 ピーター・ドクター / リー・アンクリッチ / デビッド・シルバーマン
★★★
モンスターズ・インク ―...""MONSTERS,INC.: SPECIAL COLLECTOR'S...
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説明
モンスターの世界に迷い込んだ女の子と
心かよわせるモンスターの物語。

感想
シュレックの後に見たので、見るほうもだれていたのかもしれませんが、今ひとつ物足りない思いが残りました。
すでにストーリーをテレビCMなどで知っていたからかもしれません。

モンスターの世界からみた人間界を描いたというだけで、なんとなくマンネリ気味の
「ココで泣いて」「ここで感動して」というのがミエミエに思えてしまって、はいりこめませんでした。
 ストーリーとして 発想の転換以外に先が読めてしまうところが評価が低くなってしまった点かもしれません。

ただ、子供は、シュレックはさっぱり理解できなかったようなので、双方を比較すると
こちらのほうがわかりやすかったのだと思います。(でも、千と千尋は もっと引き込まれていたぞ〜)

 姪は、とても気に入っていたと聞きましたので、主役が女の子だから、大王は感情移入できなかったのかもしれません。

 検索してみると、一般受けはシュレックよりもこちらの映画のほうがしていたように思います。

親として見せたい映画は、モンスターズの方でしょう。
シュレックは、問題映像はあまりないとは思いますが、ちょっとひねくれた映画で、子供向けのストーリとはちょっと違っていると思います。

シュレック

原題 Shrek
公開年 2001年
監督【著者】 アンドリュー・アダムソン / ビッキー・ジェンソン
★★★★
シュレックShrek
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説明
シュレックは、沼のそばに住む怪物。
一人で気ままに住んでいた。ところが、ある日
気づいたら、沼の周りにはたくさんの動物や御伽噺の生き物が。。

感想
大人が楽しかったです。絵もディズニーよりも上のように感じましたが、ストーリも楽しい。
あちこちで 大笑い、小笑いししました。
映画館ではこんなに騒げないと思うので、お茶の間に向くアニメ映画かもしれません。
 ディズニーに対する パロディかなと思う表現も楽しめ、話の展開も既成の御伽噺から離れていて、登場人物も魅力的でハッピーエンド。
  しかし、大王には少しこのストーリーの面白さは無理だったようです。
まだ、5歳ですからね〜。大人が受けるストーリーなどは理解しろと言うほうが無理というもの。

純粋に感動できるアニメとか、子供に見せるアニメを期待すると、ちょっと不満が残るかもしれませんから、あくまでも大人がパロディを楽しむためと割り切ってみたほうがよいかもしれません。

アトランティス/失われた帝国

原題 Atlantis: The Lost Empire
公開年 2001年
監督【著者】 ゲイリー・トルースデール / カーク・ワイズ
★★
アトランティス / 失われた帝国ATLANTIS:THE LOST EMPIRE
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説明
ディズニー映画。

幻のアトランティスを求めて旅に出た主人公は本当にアトランティスに到達する。

感想
DVDがでていたので、PON1が購入してきた。ディズニー映画だ。
最近、ディズニー映画は特撮ばかりに力を入れて中身があまりないなあっていうことをなんとなく感じてしまうのは私だけなのかな。。
 大きな画面で見ると、見ごたえのありそうな描写はあったのですが、
前半だらだら。(子供には苦痛だろうな)後半もまあ、こんなもんか。。という程度。
やっぱりストーリーや展開がつまらない。この辺の才能ある人がディズニーにいないのかもしれない。
つまらなかったです。 
念のため、ネット検索してみたら、「やっぱりつまらなかった」という評価が多いのでちょっとホッとしました。。が。。。。。

 なんと、またもや盗作の疑惑があるんですね。びっくり。
不思議の海のナディアというアニメにそっくりなのだそうだ。
http://www2.freenet.jp/nadia/
 ほんとだ!そっくり!!

ライオンキングも手塚治のジャングル大帝との類似点が騒がれた。
こんなに繰り返したら、やっぱり「限りなくグレー」の世界なんじゃないだろうか。

 ミッキーはオリジナルにしても、昔からディズニーってそういう路線だったかも。
白雪姫も、なんもかもみんな昔話だし。
でも、そのネタ元を書かないところはフェアじゃないので納得できないです。

フェアじゃないのを置いておいても、つまらない。話や展開にあまり魅力がありません。

残念ですが、星は二つです。

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド

原題 The Mummy Returns
公開年 2001年
監督【著者】 スティーブン・ソマーズ
■星 ★★★★★
ハムナプトラ2...THE MUMMY RETURNS
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説明
エヴリン(レイチェル・ワイズ)とリック(ブレンダン・フレイザー)は黄金の腕輪を発掘した。
それは、アヌビスの軍団をよみがえらせる腕輪だった。

子供がその腕輪をいたずらしたから大変。。

感想
前作のが、普通のインディージョーンズのCG
版としたら、今回は+ホームアローンというところでしょうか。

ドタバタで面白い映画でした。

ハムナプトラ・失われた砂漠の都

■原題 The Mummy
公開年 1999年
監督【著者】 スティーブン・ソマーズ
★★★★★
ハムナプトラ 失われた砂漠の都THE MUMMY
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説明
砂漠の中の幻の都「ハムナプトラ」を探す
エヴリン(レイチェル・ワイズ)は
ふとしたことから 封印をやぶってしまう。

感想
CGを駆使してつくられた冒険ファンタジーです。残念なのは公開時、盛り上がりの場所が
コマーシャルで放映されていたこと(いつもですが。。)

テンポもよくとても楽しくみることができました。
インディジョーンズシリーズの雰囲気と似ています。

デーヴ (デイブ デーブ)

原題 Dave
公開年 1993年
監督【著者】 アイバン・ライトマン
★★★★
デーブDAVE
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説明
デーヴは大統領のそっくりさん。それを生かしてイベントに出演して生活している。
ところがある日、大統領が倒れてしまう。これは外部には極秘で処理されたが、身代わりとして
極秘にデーヴ(ケビン・クライン
が抜擢されてしまった。

大統領夫人は なんと シガーニー・ウィーバーでも、アクションはありません。

感想
以前レンタルビデオでみました。
 気楽に見られる映画ですが、とても楽しい。(なんと本人さんの出演も沢山あるらしい)
 そうして、ああ、小泉どんにもこういう影武者がどこかにいないものか。。。。と熱望してしまう。。。もう一回みてみよう。

大王には無理ですが、小学生くらい以上の子供さんだったら一緒にみることができると思います。

なんだかハッピーになる映画です。

マネー・ピット

■原題 The Money Pit
公開年 1986年
監督【著者】 リチャード・ベンジャミン
★★★★
マネー・ピットTHE MONEY PIT
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説明
トムハンクスは事情があって恋人(オーケストラの団員)と一緒に家を探します。
見つけた家は豪邸。だけど。。という話。スピルバーグが製作にからんでいるんですね。
マネーピットとは 金食い虫のこと。

感想
ドタバタしたコメディです。
すばらしい家がみつかったのだけれども。。後は映画でどうぞ。
楽しくて、最後までハッピーに見られる映画だという記憶があります。
検索したら子供に受けるという感想もあったので、夏休み、家族で見てもよいかもしれませんね。
もちろん。大人も頭を空っぽにして見られる楽しい映画です。

サウンド・オブ・ミュージック

原題 The Sound of Music
公開年 1965年
監督【著者】 ロバート・ワイズ
★★★★★
サウンド・オブ・ミュージックThe Sound of Music
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説明
ジュリー・アンドリュースは修道女になろうとしていたのだが、トラップ家の家庭教師となる。そこには母をなくしてから 父の大佐( クリストファー・プラマー)にきびしくしつけられている子供たちがいた。

感想
久々に見ると、オーストリアの町と自然が魅力的。行って見たいなあ。

以前見たので筋もよく知っている映画でしたが、やはり教科書的ではあるけれども楽しめました。 男爵夫人が意地悪かと思いきや、いい人なところもなんとなく好き。

ロジャー・ラビット

原題 Who Framed Roger Rabbit?
公開年 1988 年
監督【著者】 ロバート・ゼメキス
★★★★
ロジャー・ラビットWho Framed Roger Rabbit
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説明
ボブ・ホスキンズは 今はあることがあって足を洗っているが、昔はアニメ担当の探偵。
そう、ここは アニメと人間が入り混じって暮らす町。
ある日、彼に依頼が舞い込む。

感想
人間とアニメが一緒に映っていて 違和感がないことで有名になった映画です。
製作には、スピルバーグも関わっているそうで88年アカデミー賞も4部門を受賞したそうです。

有名なディズニーアニメのキャラクターが実写内を縦横無尽に走り回り、活躍します。
人間の洋服やセットなどもアニメと マッチする色合いがつかわれていて、そこも楽しい。 
 登場人物の女性なども、結構奇抜なファッションですが、綺麗な色合いになじんで違和感がありません。 
 「ディズニーランドみたい。」と単純にたのしんで見て良いのではないでしょうか。
 ストーリーは単純ですが、見て楽しい映画です。 
 頭をすっからかんにして 気分転換、リフレッシュにどうぞ。 (子供受けが良いと思います)
※これを見てからディズニーランドの トゥーンタウンへ行くと 少しだけ多く楽しめると思います。
少し話しはそれますが、
Akina Nakamori~歌姫...
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を見て「これは?」と思われる方もこの映画を見れば 「おお!」と分かる方もいらっしゃると思います。

千と千尋の神隠し

原題 千と千尋の神隠し
公開年 2001年
監督【著者】 宮崎駿
★★★★★
千と千尋の神隠し (通常版)
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説明
千尋は両親と一緒に引越しの途中。
車での移動をしている。途中、立ち寄った場所で不思議な世界に、父、母とともにまよいこんでしまう。

感想
いろいろ解釈があるようですが、私は面白かった。
まず、最初からドキドキします。大王は冒頭からもう画面にくぎ付け。
あんなに長い映画なのに、最後までずっと一生懸命みていました。
最後まで見ることができないかもと映画館には行かなかったのですが、連れて行けばよかったなあ。

不思議に宮崎駿の映画は、子供の心を捉えるのです。
(子供が何に興味を示すかということを良く知っているのでしょうか。
これは、簡単なようで難しいのです。よく子供を観察しないとできないことだと思います)

筋の面白さはもう語り尽くされているでしょうが、この人のアニメの植物などに対する
リアリズムもいつも驚かされます。
油屋の庭は架空の庭ですから、いろんな季節の花が一緒くたに綺麗に咲き乱れています。
椿、しゃくなげ。。 これが一層現実感の無さをかもし出します。
一歩離れた現実の世界では、ノカンゾウ、畑にはトウモロコシ夏の風景がひろがります。
一つ一つの植物まできちんと書き分けるアニメ作家はあまりいません。
それだけ自然に対する愛着を感じます。

麗しのサブリナ

原題 Sabrina
公開年 1954年
監督【著者】 ビリー・ワイルダー
★★★★★
麗しのサブリナSABRINA
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説明
サブリナは、お金持ちのお屋敷の運転手の娘。そこの次男坊に恋しています。
 その恋を不憫に思った父親は、娘をフランスの料理学校へ留学させます。

感想  
楽しくて、ロマンチックで、テンポもよく結末まで楽しめる。そんな映画です。
オードリーの魅力が満喫できるとても幸せな映画です。ドレス姿も有名ですね。(変わった形なの)
長男が ハンフリー・ボガードとは。。。知らなかった。

昼下がりの情事

原題 Love in the Afternoon
公開年 1957年
監督【著者】 ビリー・ワイルダー
★★★★★
昼下りの情事...LOVE IN THE AFTERNOON
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説明
探偵業の父と娘の二人暮しをしているヘップバーンがふとしたことから
 金持ちのプレイボーイに恋をしてしまうのだが。。。

感想
 この題名!。。私は、独身時代にレンタルでこの映画を見たのですが、
 隣に並んでいたおじさんにジロジロとビデオと私の顔を見比べられた経験があります。
 (おじさんが思っているような内容じゃないよぉ。。。とココロで言っていました。)

精一杯背伸びして振舞う姿が愛らしいし、娘を心配する父親の気持ちもよくわかる。
 バックに流れる音楽 「バラ色の人生」が印象的な素敵な映画です。

マイ・フェア・レディ

原題 My Fair Lady
公開年 1964年
監督【著者】 ジョージ・キューカー
★★★★★
マイ・フェア・レディ 特別版MY FAIR LADY
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説明
ヘップバーン演じるイライザはその日暮らしの花売り娘。マナーも言葉遣いも最悪。
その彼女がヒギンズ博士(言語学の教授だったかな)の家に行き、マナーと言葉遣いのトレーニングを受ける。

感想
男尊女卑だ、家族で見ないほうが良いという意見もネットにはあったが、私はこの当時の映画は家族で楽しむことのできるものが多いと思う。
ミュージカル仕立てでとても楽しい映画です。
 舞台をみているかのような凝った演出もあります。また、ドレスの綺麗さも、必見です。

ブラス

原題 Brassed Off
公開年 1996年
監督【著者】 マーク・ハーマン
★★★★★
ブラス!BRASSED OFF
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説明
炭鉱閉鎖の問題と、その炭鉱でやっているブラスバンドのお話です。

指揮者のマーク・ハーマンのじっくりした演技は見所です。今人気のユアン・マクレガーも出演しています。

感想
炭鉱閉鎖、失職問題など暗い話題とその炭鉱のブラスバンドの話ですが、全体を通すと「またやっていこう」という元気の沸く映画だと思います。

 ブラスバンドは、ひとりひとりがパートをこなし、それがひとつに集まった時に力を発揮します。その感動は聞くよりも演奏する側が多く受けるものだと思います。

映画を見る人が、そのブラスバンドの一員として一緒に喜んだり悲しんだりすることができ、演奏する側の感動を味わうことができる。
そういう映画だと思います。

4,5歳の子供には理解できないと思いますが、もう少し大きくなってストーリーが追えるようになったら 子供と一緒に家族で見ることができるような映画だと思います。

グレムリン

原題 Gremlins
公開年 1984年
監督【著者】 ジョー・ダンテ
-(なし)
グレムリン 特別版
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説明
お父さんが怪しげな中国雑貨の店で買ってきた動物は、とても可愛くて歌のうまい動物だった。
しかし、動物を飼うときに守らなければならない決まりがあった。
 知らずに決まりをやぶってしまった家族に大変なことが降りかかる。

感想
ごめんなさい。星はありません。

前に見たときはそんなに好きな映画ではなかったな。。と
思う記憶しかなく、 主役のモグワイにもさほど思い入れがなかったのです。

ただ、愛らしい動物が出てくるという感じでもう一度みなおしてみたら、う〜ん。もう一度は 実は見られませんでした。途中で見るのをやめました。

子供に見せられるかもと DVDを買ったのです。
でも、あまりにも残虐で(グレムリンもですが、人間も)買うんじゃなかった。。。と後悔しています。
小さな子供さんに見せるのはやめたほうが良いと思います。
この映画は ホラーだったのだろうか。

私の評価は、、、見たくない!でした。

ハリーポッターと賢者の石

原題 HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE
公開年 2001年
監督【著者】 クリス・コロンバス
★★★★
ハリー・ポッターと賢者の石...HARRY POTTER & SORCERER'S STONE
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説明
叔父の家で育っていたハリーに、突然魔法学校からの入学案内が届きます。
 
 次々に起こる不思議な出来事と冒険。
話にひきこまれていきます。

感想
おもしろかったです。
あれほど繰り返し、テレビでいろんなシーンを公開されておまけに映画を見る前に 本をよんでしまっていたのですが 単純にたのしめました。

本よりも★がひとつ少ないのは、やっぱり原作を読んでしまうと、本のほうが面白いからでしょうか。

 ハーミオン(ハーマイオン?)も本ではまじめだけど
後半から性格がよさそうに思っていたところが、
イマイチ、ガリ勉タイプで可愛くないのも??

 どきどきする 冒険も本に比べると少ないし。

でも、原作読んでもこれほど楽しめるのは マルだと思います。