April 2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

June 27, 2006

ザッツ・エンタテイメント

■原題 Thst's Entertainment
■星   ★★★★★

ザッツ・エンタテインメント
ザッツ・エンタテインメントフレッド・アステア ビング・クロスビー ジーン・ケリー

ワーナー・ホーム・ビデオ 2004-11-19
売り上げランキング : 9613

おすすめ平均 star
star伝説はここから始まった!。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 Books Cinemas That's ...... 園丁  というブログタイトルを目に留めてくださった方がいらっしゃるかどうか。語れば長くなる話。本と映画のブログを作ろうと思い、なんと言う題名にしようかと考えたとき、本や映画は私にとっては大切な娯楽。気晴らし。そういえば、That's entertainmentという伝説的な映画があったらしいなあ。。と考え、ナゼかオヤジギャグ方面に流れ、その当時から
植物の栽培も好きだったので、 That's 園ter丁nment としようかと。結局逡巡したあげくに「このブログタイトルでイイヤ」と決めてしまったといういきさつがあります。

 ところが、こんな風にブログタイトルにしているにもかかわらず、私は一回もこの映画を観たことが無かったのです。伝説的な映画であると言うことだけしか知らず、どういう内容かも知らず。

 昨日BSで観たところ、オオ!こういう映画だったのか!。古いミュージカル全盛の頃の映画のシーンが解説とともに次々に現れます。私の大好きな「雨に唄えば」のシーンも「オズの魔法使い」のシーンも出てきました。一度も観たことのない映画もたくさんありました。 不思議なことに、この映画を見ていると 妙にディズニーランド、ディズニーシーを思い出します。
 ショウボートの船はディズニーランドに浮かんでいる船と同じように見えますし、その上で繰り広げられる歌とダンスはまるでディズニーランドのパレードのよう。 他にもいろいろなミュージカル映画のあちこちが アメリカンウォーターフロントの町並みに似ていたりしていました。 もちろん、この映画がディズニーランドに似ているわけではなく、たぶんディズニーランドがこの時代やこの時代のショウを意識して作られているのだと思います。

 なによりもすばらしいと思ったのは人の力です。CGの無かった時代、ショウは全て人が演じています(一部平坦なアニメーションと
競演した場面もあるにはありますが。)その、技術のすばらしさは大変な重みをもって画面のこちら側に迫ってきます。ダンスができて、歌が歌えて顔も美しい。これこそスターだ!という人たちが繰り広げる贅沢な映像。 

もちろん、この映画の中で取り上げられている映画をリアルタイムで観たことはありませんが、とても懐かしい思いを感じながら昔の映画のすばらしさをあらためて思い知った映画でした。
 今の映画はこういうものはたぶん無理でしょう。CGでないセット、CGでない技。こういうものは今となってはとても貴重なものだと思いました。

June 19, 2006

【ネタバレ】蒲生邸事件

注意)多少のネタバレ

この記事は ネタバレを含む感想です。本の冒頭のみ知りたい方は、下の ■説明 の部分のみお読みください。

■著者 宮部みゆき
■星   ★★★★ 

蒲生邸事件
蒲生邸事件宮部 みゆき 文藝春秋 2000-10売り上げランキング : 55463おすすめ平均 starstar永遠の夢、タイムトラベルstar夢はもろくも崩れ去り・・・star後からなら何とでも言えるAmazonで詳しく見る by G-Tools


■説明
孝史は受験のために都内のホテルにやってきた。受験といっても、予備校の受験。ホテルは父が手配してくれたのだけれど、ぱっとしない。壁にかけられた写真から、古くは蒲生邸と呼ばれていた屋敷が建っていた場所だと知ったが、ホテルには今はその面影も無いのだった。 そのホテルでの夜。孝史はホテル火災にあってしまう。

■感想
 裏表紙で「SF」とあったので期待はさほどしていなかった。でも、予想を裏切って面白かった。 日本SF大賞をとっただけのことはあるな。。と思った。 

 この本で、ものすごく大きな印象を与えるものが「歴史」。歴史に対して多少の変更を加えようとしても大きな流れは変えられない。結局つじつまを合わせて歴史は流れたい方向に流れていくという話を読んで、常々「自然」に対して人の力の及ばなさを感じていると同様に「たしかに歴史というものもそうかもしれない」と ふと思った。

 たとえば、最近の世の流れ。皆がそれが正しいと思っているわけではないはずなのに流れ始めたその流れを変えることができないもどかしさを思った。しかし、まったく歴史に太刀打ちできないわけではない。最後の最後、確かに大筋では変えられないけれど、小さなことは変わっている。そういう救いがあるところが宮部みゆきの本の好きなところかもしれない。

 絵本には「納得のいく結末」が必要という説があるらしいけれど、虚構の話であるならば、大人の本でも読み終わった後に底なしの奈落に突き落とされるしかない結末よりも、一縷の望みがある結末の方がやっぱり好きだ。

さて、その物語の本筋以外のところの話だ。舞台は昭和11年2月26日。2・2・6事件のあったその日を中心に展開される。
 現代から昭和11年にタイムトラベルした主人公は当時の社会を現代人の目で見る。

 仕事の多い時代だったろうなと、孝史は考えた。もちろん、選り好みはできないから大変だろうけれど、それでも、働くことの意味が、孝史のいる「現代」よりも、もっとずっとずっと素朴ではっきりしていただろう。煙草1箱でも、人の手を介さねば買うことのできない時代には、煙草一個を打って釣り銭を受け取ることにも、それにふさわしいだけの重みがあったのだ。

   というところを読んで、なるほどと現代を振り返った。煙草は自動販売機で買える時代。人と話すということはそれなりに相手の気持ちを慮る必要があるということ。そういう煩わしさを考えるとボタン一つを押せばコロリと煙草が出てくる自動販売機は本当に楽チンだ。時候の挨拶もしなくて良いし、不機嫌ならば不機嫌なまま買えばよい。  そういう時代になったから、煙草を売るという仕事も「自動販売機ごときにできる仕事」になりさがってしまった。 自動販売機の代わりなので、買いに来る人も売り手とコンタクトを取ろうとしない。煙草名だけつげてお金を放り投げる人もいるだろう。 売る方も売るほうで、余計なことをしゃべらずに煙草を差し出せばよい。下手に話しかけると「鬱陶しい」と思われてしまうかもしれない。 人と人との意思疎通ができない世の中になってきているなと改めて思った。自分のことさえ考えていればよい世の中だ。   便利さを追求していったために、常日頃からいつも人のことを考えて生きていた世の中から、現在は自分のことさえ考えていれば良い世の中になりつつある。 そうして、人の気持ちを考えずに済む世の中になりつつある。 だから、そういう環境で育ってきた人は自己中になっていくのかもしれない。

 他人とのかかわりというのは、煩わしいものであるけれども、反対にかかわりがあるからこそ得るものも多いものだ。
 私はあまり、社交的ではないけれど、直接・間接含めて人と関わってこそはじめてわかることは多い。 煩わしい、面倒なものも結局は自分のためになっているということなのだろう。

 便利になりすぎて、人同士のかかわりが薄れてきた世の中だからこそ、人とのかかわりを見直してみる必要があるのではないかと思ったのだった。

June 16, 2006

【ネタバレ】パトリオット・ゲーム

注意)ネタバレ

この記事は ネタバレを含む感想です。まったくネタバレなしの状態の感想を読みたい方は 別記事(こちらにリンクしてあります)のパトリオットゲームをご覧ください。

■原題 Patriot Games
■監督  フィリップ・ノイス
■星   ★★★★

パトリオット・ゲーム
パトリオット・ゲームハリソン・フォード フィリップ・ノイス アン・アーチャー パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-03-24売り上げランキング : 9349Amazonで詳しく見る by G-Tools

■説明
 元CIAのジャック・ライアン(ハリソン・フォード)は妻・娘と一緒にイギリス訪問中、何者かの襲撃事件に巻き込まれてしまう。

■感想
 以前観たときは、アメリカの衛星からの写真の解像度に度肝を抜かれた印象。「女の胸だ」とは。。。たぶん私だったら衛星写真からでは女とわからないだろうと思ってみたり。
 今回は、やはり子供が巻き込まれる部分がよりリアルに感じられつらかった。今は世の中を母的な観点から見ていることが多いのだと思う。 だからこそ、ハリソンフォードの怒りというか、命がけで家族を守ると言うところに、共感したのかも。
 ジャック・ライアンは、アナリストであって、体力技は不得手の設定。その道のプロではないけれど、力いっぱい戦うところなどがダイハードを彷彿させた。ダイハードは娯楽色が強いけれど、こちらのほうが、もう少し固い感じだろうか。

 見直してみると、勘違いしていた部分が多いことに気がついた。
以前観たときは キャンプの襲撃の生き残りがいたということだと思っていたのだけれど、果たしてあれは本当に 目標とするテロリストのキャンプを襲撃したのかどうか。

 衛星からの不明瞭な写真で見てハゲと女がいるというだけで「確実にこのキャンプだ」と言い切れないと トム・クランシー(ハリソン・フォード)は思っているけれども、CIAは「確かなものなどない」と襲撃してしまう。これは本当に怖いことで、ついこの間の 「核を保有している」という疑いで始まった戦争を思い出した。
テロリストを許さないというのも、愛国心を逆手にとった言動だと思う。妙にそちら方面へ考えが及んでしまう。

 IRAのテロ話だとばかり思っていたのだけれど、これも違ったのかも。IRAは犯行声明を出してないし、どうやらアイルランド人・イギリス人双方が加入している独自の組織だったように観たけれど、どうだったのだろう。と検索してみると どうやら、ピンポン! 

原作ではIRAではなく、ULA(アルスター解放軍)であり、テログループ アクシオン・ディレクトというグループだったみたい。
PATRIOT GAMES 愛国者のゲーム(リンク先サイトに詳細があります)
 テロリストが執拗にジャック・ライアン家族を狙うのは、弟を殺されたことが原因。Patriot Games<ゲームは複数 という題名だけれど、愛国心というよりはこれは 家族を亡くした弔い合戦という感じ。 ふと、現実にもどってみるとコレと同じように、憎しみの連鎖が国単位に続いているものも多いのだよなあと妙に考えてしまいました。 今回は 「人の愛憎」というものに対するやり場の無い思いを感じながら観ました。
 
 原作を読んでいないのですが、パトリオットというのはどこからついていたのでしょう。てっきり「IRA」だからだと思い込んでいたのですが。 たしかにジャック・ライアンが、テロリストの分析を始めたときの資料に大きく PATRIOT と入っていたのは見ましたからコード名だったのかしら? 

 因みに、原作では弟は殺されていなかったということで、動機が違うようです。

 ネットで検索すると評価が低いようにも思うのですが、私は面白かった(テーマがテーマなだけにと、単純に書いて良いものだろうかとも迷いますが)と思います。

パトリオット・ゲーム

■原題 Patriot Games
■監督  フィリップ・ノイス
■星   ★★★★

パトリオット・ゲーム
パトリオット・ゲームハリソン・フォード フィリップ・ノイス アン・アーチャー パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-03-24売り上げランキング : 9349Amazonで詳しく見る by G-Tools

■説明
 元CIAのジャック・ライアン(ハリソン・フォード)は妻・娘と一緒にイギリス訪問中、何者かの襲撃事件に巻き込まれてしまう。

■感想
 ハリソン・フォードは、あの スター・ウォーズが出世作?だと思う。スター・ウォーズでは、ちょっとアウトローな 「チョイワル」な感じで人気が出たようだけれど、私はさほどでもなかった。 ほぼ同じ年代(だと思う)の リチャード・ギアが 年とともに、ニヤケたイイ男路線をたどっているのと対照的に、家族愛パターンの映画が印象的で、ワンパターンだけれど私には好印象。誠実な役柄にほれます。
 映画自体を検索してみると、出来栄えには辛口の評が多いようです。 でも、次から次にテンポよく、ぐいぐいと話を引っ張っていく映画は悪くはないのではないかと思います。
 
 ネタバレありの感想は こちら 【ネタバレ】パトリオット・ゲームをご覧ください。 恐れ入りますが、ネタバレのあるトラックバック・コメントなどは この記事は避け、 別記事の【ネタバレ】パトリオット・ゲームにお願い致します。

June 11, 2006

下妻物語

■原題 下妻物語
■監督  中島哲也
■星   ★★★★★

下妻物語 スタンダード・エディション
下妻物語 スタンダード・エディション中島哲也

東宝 2004-11-26
売り上げランキング : 447

おすすめ平均 star
starそれぞれのキャラがたってて最高!
star軽快なテンポの秀作コメディ
starおもしろい!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

■説明
 竜ヶ崎桃子は、ロリータファッションが好きな女の子。一言で言うと、その桃子と ヤンキーの白百合イチゴの友情物語。。。。。。 と、私は聞いたし、見たあともたしかにそうだと思う。けれど、その一言では片付けられない映画がこの映画。

■感想
 深キョンファンでもなんでもないし、世に存在するロリータファッションというのも 「ま、最近はいろんなものがはやるのね」と見ていた私。 確かに深キョンはロリータファッションは良く似合ってかわいらしいけれど、それだけじゃねー。 とテレビでやらなければ見なかったと思うのだけれど、これがビックリの楽しくてすっきりする映画でした。
 これぞ、コメディ! 日本の映画の認識を改めてしまった。

 深田恭子は、富豪刑事よりも数倍いい。 あいかわらずの狙った棒読みなのかダイコンなのかわからない言葉遣いも、こちらは違和感なくて、後半の山場では 「やっぱり深田恭子は、ダイコンじゃないんだな。あれは計算されたキャラなんだな。」と納得する演技でした。
 土屋アンナ!!!!!! すごくうまい。 根っからのヤンキーかと思うような動作、行動、しゃべり方。。かとおもえば、幼少の頃からの役もなんなくなりきっていて、この二人のコンビは 最強! 

 この映画、とにかくだまされたと思って一回見て欲しい。嫌いだったらごめんなさい。 でも、我が家では 家族全員気に入ったあげくに2回も続けてみて、もう2,3回見てもイイカナアーなんて思ってしまった挙句に、ちょっと恥ずかしいけれど、感動までしてしまったpon2なのであったのだった。

June 09, 2006

買い物おバカ日記

■著者 カリン・ボスナック
■星   ★★☆ (話題性と新奇性でオマケ)

買い物おバカ日記
買い物おバカ日記カリン・ボスナック 盪 祥子

文藝春秋 2006-02-28
売り上げランキング : 159077


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

■説明
 シカゴからニューヨークに来て仕事をすることになったカリン。
順風満帆、意気揚々と乗り込んできて、かっこよいニューヨーカーに溶け込もうとしていたのだが、読みの甘さと自分への甘さからどんどんとカード負債を抱え込んでしまう。
 実話。

■感想
 母的視点で読んでも、カリンを自分に置き換えても、あまりにも無謀すぎて居心地がわるかった。これを笑い飛ばして「面白い」と読める人は、きっと自分と相手を ぴっしりと分けて考える人=100%他人事の人 ではないかとおもう。 読んでいる最中に「そんなことしちゃダメじゃない?」と警鐘なりっぱなし。
この感覚はどこかにあったと思ったら、嫌われ松子でした。(カリンの場合は松子のように自分を売ったりしていないけれど)

 興味深かったとは思うけれど、面白かったとは私にはいえません。

 一つ、「そうだな。」と思う助言がありました。
統括プロデューサのアレクサンドラが、「自分の人生は、どんなことでも自分でコントロールしなくちゃ。 自分の人生の最高経営責任者になるのよ。”カリン(彼女の名)”がひとつの会社だと思ってごらんなさい。日常生活の課、恋愛の課、家族の課があって、仕事の課もある。このうちのどれかがうまくいかなくなったら、ほかの課もうまく機能しなくなって、全部に支障が出る」と。

 たしかに、たとえ買い物でなくても「何かをしなくちゃ」という思いに突き動かされそうになったとき、ほかのバランスをきちんと考慮しておかないと。耳が痛いです。

実話なので、まだそのウエブサイトがあるかどうか探してみました。
savekaryn.comはこちら
そこから リンクが貼ってあった オリジナルサイトはこちら

 オリジナルサイトを見ると、本を読んだときよりもさわやかな感じがします。あまり多くが見えすぎるというのは時にしてこういう感じなんでしょうね。 本も多くが見えすぎた感があります。

映画化の可能性があるようです。映画化されたらそれはそれで楽しいコメディ?サクセスストーリー?になるかもしれません。

June 02, 2006

長い長い殺人

■著者 長い長い殺人
■星   ★★★★

長い長い殺人
長い長い殺人宮部 みゆき

光文社 1997-05
売り上げランキング : 452013

おすすめ平均 star
starさすが宮部みゆき!あなたに感服しました
star現代の犯罪を説得力ある執筆で書き上げています
starやさしさ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 ちょっと昔のマニアックな推理小説のような、山椒は小粒でもピリリという感じの本だった。主人公は財布。いくつかの財布の立場で、財布が見た限りのことが語られる。そのうちにストーリーが動き出す。最初は懐の中という狭い範囲の物語だったのに、複数の財布が語ると同時にそれぞれのストーリーが関連し、つながり、あるときは予想を裏切られ、と世界が広がってゆく。

あとがきを読んでみると、宮部みゆきの

願わくば、著者のわたしが楽しんで書き綴ったのと同じくらい、読者の皆様にも楽しんだり驚いたりしていただけますように

という言葉が引用されていた。

 宮部さんは「次はどうやって読者をおどろかそうかしら?」と考え、それを楽しんでいるのかもしれない。書き手が楽しんで書いているからこそ、マンネリにならず、いつも新鮮な印象を受けるのだろう。

同じくあとがきに 「近いものをあげるとすると都築道夫」と紹介してあった。なるほど、なんだかこの雰囲気、どこかで会ったことがあるようだと思ったのは、そうだったのかもしれない。 都築道夫さんも好きな作家の一人だ。 でも、宮部さんの面白いところは、この作品がたとえば都築さんと似ていたとしても、ほかの作品は全く趣向が違う。前にも書いたことがあるけれども、なんと手品のネタをたくさんもった作家さんだろうと思うのである。

  そう、宮部みゆきさんを手品師にたとえるとすると、旅客機消失のような大物芸もやり、引田天巧のようなショーもあり、そうして、今回の長い長い殺人のような 巧みなテーブルマジックありという 多芸な作家さんだなあと思った。