■原題 THE TIME MACHINE
■監督 サイモン・ウェルズ
■星 ★★★
タイムマシン 特別版 | |
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■説明
最愛のエマに会い、結婚の申し込みをしたその直後、公園に潜んでいた物取りに金目のものをあさられたアレクサンダー(ガイ・ピアース)とエマ(シエンナ・ギロリー)。エマはもらったばかりの婚約指輪まで出せといわれる。
■感想
有名なタイムマシン。原作は子どもの頃に読んだかどうか記憶がさだかではない。1959年のタイムマシンは未見。
ガイ・ピアースの7・3分けがあまりにも似合わなくて「猿みたいだなあ」と出っ歯ばかりが気になってしまうけれど、前半の時代から時間旅行しはじめたころまでは時代設定、その時代の風俗を楽しみながら見た。後半、ガイ・ピアースがすっかりとアクションになじんで、こっちの方が違和感がない(のは猿みたいだから?<ウソです。ファンの皆様ごめんなさい。)その時代の女性 マーラ(サマンサ・ムンバ )はまるで人気絶頂の頃の安室奈美恵みたい。 映像としては色々楽しめたけれども、ストーリーとしてはやっぱりちょっとムリというか安直に進みすぎるなあーと 彼がその選択をした理由というのが弱いような気がした。
まあ、そうはいっても、長い地球の歴史を映像で見せてくれるというのは映画ならでは。 娯楽大作です。
検索してみたら監督の サイモン・ウェルズさんは H.Gウエルズさんのひ孫だとか。