December 2007 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
■著者 Leo Hatras , Miriam Farbey , Nicholas Turpin
■星 ☆☆☆☆☆
The Haunted Castle: An Interactive...
■説明
大判サイズの絵本形式のインタラクティブアドベンチャーブックです。
それってなに? 最初にシンボルマークを選んでストーリーを追うと、それぞれ展開が違ってきます。
正しいマークでないとラストにたどりつけないというしくみになっています。
■感想
少し対象年齢は高め(9歳から)です。中には緻密な絵が書かれていて何回みても新しい発見があるようで、飽きません。ストーリーはおどろおどろしく進み最後はあっと驚く結末が。
何度も遊べる本です。息子はものすごく気に入っています。
ハロウインに向くなあと思い、引っ張り出してきました。
■著者 Carl Reiner, James Bennett
■星 ☆☆☆☆☆
Tell Me a Scary Story but Not Too Scary...
■説明
子供用の絵本に効果音つきのCDがついています。表紙からわかるように、怖い話。でも怖すぎないはなし。どんな話なんでしょう。
■感想
子どもはなぜか怖い話が好き。実は私も好き。絵もおどろおどろしくて不気味な様子をかもしだしています。 途中何回か、大丈夫か?怖すぎないか?続けるか?と 子どもに問いかける場があり、それがまたうまい具合に怖さを盛り上げる効果があるように思います。
ハロウインにぴったり。私は読んだあとにハロウインのアレンジメントの横において玄関に飾っています。
ハロウイン気分が盛り上がりますよ。
■Big Fat Cat VS. MR. JONES
■著者 向山貴彦
■発行 幻冬舎
■☆☆☆
Big Fat Cat vs. MR.JONES BFC BOOKS
■説明
病気で倒れた仲間を運んだ病院で、お金が無いからと門前払いされたエドが、パイコンテスト出場を決意するところが前回まで。
今回はいよいよパイコンテストの開催です。
■感想
英語を無理なく楽しむには最適な本だと思いますが、残念なのは「え?もう続くの?」というところ。
人気漫画が、毎回クライマックスでずっと引っ張るようなそういう感じが否めないのが残念。
以下微妙にネタバレなんですが。
だって、この本一冊でコンテストが終わらないなんて。。そんな。。
24hours というドラマ(みたことないのですが)24時間のことを24時間でやると聞いて、「なんと気の長い。。」と思ったけれども、これはもっともっと気が長いようにおもえます。
とはいえ、この短さが英語苦手な人への配慮かもしれないと思います。
どんなに面白い本も分厚いペーパーバッグを見てしり込みするということも英語が苦手な人には多そうだし、「もっと読みたい。次も読みたい」とおもわせることも考慮してあるのかなあ。
今回は前回までの筋がさらっとマンガ仕立てになっています。また、前と同じように本全体に遊び心満載の楽しい本になっています。
■監督【著者】 向山 貴彦
■星 ★★★★
BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP...BFC BOOKS
■説明
例のビッグファットキャットシリーズ。なんだか読んでいるうちに筋のとりこになってしまって、次を読まずにいられません。話が短いので、次の一年が待ち遠しいです。
■感想
その後、ゴーストアベニューで仲間とパイ屋をひらいたエド。ところが。。。
という話です。
たぶん、ここをご覧になっている方々には この本は簡単すぎると思うのですが、なんだか大好きになってしまう本なんですよね。 あちこちに遊び心があって、退屈しません。
英語嫌いの子供さんがいらっしゃる方にはぜひ1巻からオススメします。
最初は簡単すぎてつまらないかもしれないけれど、だまされたとおもって2,3巻まで読んでみてねと 子供さんにはお伝えください。(なんちゃって)
■星 ★★★
感動する英語!
■説明
簡単な原文とそれを声に出した CDがついていて手ごろな値段の ヒアリング教材としてよさそうな本
■感想
アマゾンの評価はあまり現在のところよくないようですが、私は「いいな!」と思う本でした。
たしかに、例文は使えないけれども、その通りに使うのではなくてその中から使えるところを自分で切り出しなさいっていうことだとおもうんですけどね。
■原題 ENCYCLOPEDIA BROWN BOY DETECTIVE
■監督【著者】 DONALD J.SOBOL
■出版社 A Dell Yearling Book
■星 ★★★★
Encyclopedia Brown: Boy Detective...
■説明
百科事典と呼ばれる Leroy 君は物知り。
名探偵コナン君のように 少年探偵です。
数ページで構成された事件をといていきます。
謎解きページは 巻末にあるので、読み手は謎解きも楽しめます。
■感想
簡単な英語で、多分中学生くらいから読めるのではないでしょうか。
内容が楽しい謎解きで、一つ一つの話が短いために英語が苦手な大人でも楽しんで読めると思います。
■原題 The Ink Drinker
■監督【著者】 ERIC SANVOISIN
■出版社 A Dell Tearling Book
■星 ★★★
The Ink Drinker (Ink Drinker)
■説明
ボクは本屋の息子。ある日お客のなかに本にストローをさして吸い込んでいる人をみつけます。ついていくと、彼は墓場にはいっていきます
■感想
説明をよんで、おもしろそう。すごい着想だとよろこびいさんでamazonに注文したのですが、これは本も薄くてあっという間に読めて、話が短すぎる。(もう終わりかいっつという感じ)もう少し話が続けばいいのに。と思っていたらどうやら続編があるそうです。
私がつまらないと思っていると、話を聞かせてやる時の態度にでるようで、大王の反応もいまいちでした。 反省
■原題 The Witches
■監督【著者】 ROALD DAHL
■出版社 A PUFFIN BOOK
■星 ★★★★
The Witches (Puffin Novels)
■説明
御伽噺でなはく、本当の魔女の話。
という話だが、大人の私はうんうん。そうですかと読み始める。
魔女はこんな風に見分けるとか おばあちゃんから話を聞いていたボクが、体験する物語。
■感想
大王はかなり楽しんだようで、「あ〜しんぞうがどっくんどっくんする」とコメントがあったり。
子供の本として、とても面白い話だったと思う。
魔女の言葉がなまっていて、元の単語がなんだろう?ともう一回変換しなければならないのがつらかったが、それも慣れればOK.
ストーリー展開が楽しく大人も読めると思います。
この下はネタバレ
最後は意外にハッピーエンドだけどぴかぴかの快晴ではない終わり方でした。 |
■出版社 幻冬社
■星 ★★★★
Big Fat Cat GOES TO TOWN BIG FAT CAT SERIES
■説明
ビッグ・ファット・キャットの2冊目
今回はとぼとぼと歩く主人公の目に新しいショッピングモールの広告がうつるところから。
モールには空きがあるらしいのでそこを借りたいと思うが迷うエド。
■感想
最初の1巻は 「ふうん。ちょっと簡単すぎたかな」と思ったり、でも後半の解説はこんな風に解説されるとわかりやすいし、そういうことなのかという初めての発見もあるなあと思う程度だったのだが※、2冊目は一気に物語として面白くなってきた感じ。
最初は気になっていたルビもあまり気にならなくなってきた。後半一気に物語は事件にまきこまれて、2巻を最後まで読むと、次の3巻を読まずに入られない話の展開だ。(失敗したとおもった3冊まとめ買いはこれでよかった。この本は一冊に入る物語の量が少ないので 全部の巻を通して読んで初めて1冊の本を読んだという感じ)
■出版社 幻冬社
■星 ★★★★
Big Fat Cat AND THE GHOST AVENUEBFC BOOKS
■説明
知らない町で気を失っていたエドは老人に声をかけられて目を覚ます。ここはどこだろう。ゴーストアベニューとよばれていた昔の町だ。
今はごみと廃墟となった町並みが続いている。
■感想
一気に3巻になると面白みを増してきたなと思ったら、解説編にそのあたりの事情が書いてあった。
どうやらビックファットキャットは 1巻から順にレベルアップしているそうだ。つまり、「読み物」としての記載が意図的に後の巻に行くにしたがって増やしてあるらしい。一巻が退屈だったのはそのせいかもしれない。
考えてみれば、英語の教科書がそうだった。
最近は違うのかもしれないが、読んでいても楽しくない。それは、レベルに合わせるために そういう楽しい文の修飾を取り去っていたからかもしれない。
2003年夏に次の巻がでると書いてあるが、夏は丁度すぎようとしている。次の巻が出るのが待ち遠しいところ。
■監督【著者】 向山貴彦
■出版社 幻冬舎
■星 ★★★
Big Fat Cat and The Mustard Pie BFC BOOKS
■説明
世界一簡単な英語の本ということで、どんなものなんだろうと購入。
前半は絵本になっていて簡単な英語の物語のあとに解説があります。
■感想
話としては、導入部だけ。
英語は少し簡単すぎるかな。という感じ。
中学生で文章が読めるようになり始めた頃にオススメです。
後半の解説について、なかなかこういう細かい解説がある本にはお目にかかれないので わかりやすくて良い本だと思います。
※「この表現が 彼のこういう気持ちを表している」とかそういう解説ってめったにないと思う。また文法的に不完全な文についても解説されている。
http://www.studioetcetera.com/bigfatcat/ (足跡から入ります)
■原題 HARRY POTTER and the Chamber of Secrets
■監督【著者】 J.K.ROWLING
■出版社 BLOOMSBURY
■星 ★★★
Harry Potter and the Chamber of Secrets...
■説明
ハリーの魔法学校2年生の出来事。
大切なお客様がいらっしゃるのに、突然現れた家につく妖精ドビーがいろいろなごたごたを起こします。
例のごとくおじさんたちにいじめられているハリーを友達のロンたちが 空とぶ車で助けに来ます。
■感想
途中まで読んだところで、映画を見てしまったのでちょっとペースダウン。
謎解きに関してはどうも中途半端な気がして「そうだったのかあ」というすっきりした気持ちが少なかったのが残念。
■監督【著者】 ROALD DAHL
■出版社 A PUFFIN BOOK
■星 ★★★
The Twits (Puffin Novels)
■説明
子供向けの薄いペーパーバック。
かわりもののTwitさん夫婦の出来事です。
ヒゲをはやした人はどんな風に顔を洗うんだろう。シャンプーするんだろうか。とか そんなことからはじまってずいぶんと変わり者の夫婦のへんてこな物語がはじまります。
■感想
書評を見て、なんとなく購入して読み始めた。最初から目の付け所が面白いのは面白いけれど、大人としてはいまひとつ。(やっぱり子供向け)
ただ、ふと「大王が大好きな話かもしれない」と気づいたので、挿絵をみせながらお話しをかいつまんでしたところ「次はどうなるのどうなるの?」ととても楽しみに聞きたくて聞きたくて我慢できない様子。今日はここまでね。と言っても、次のページの絵だけで良いからみせて!という調子。
私だけだったら読み終えることのない話も 子供の心になって読むととても楽しい本です。幼稚園年長くらいのちょっぴり汚いものや めちゃくちゃなことが好きな頃に受ける話かも。 醜い考えというよりも、ヘンな二人の物語。
■監督【著者】 ファン・ボルガ
■出版社 中経出版
■星 ★★★★
どーもどーもパラダイス―お...English Zone Books
■説明
留学生だったファン・ボルガさんの日本での体験を面白おかしく書いた英語の本です。
読んでいると、「そこまではないでしょぅ」っていうこともありますが、日本人の姿が面白おかしく書いてあり、それは私も日常生活で体験したことのあるものも多いです。
前半は留学生時代、後半は会社での出来事が書いてあります。
■感想
高校生程度の英語と書いてありますが、たぶん中学生から高校生でよめそうな簡単な構文と英語です。
内容が面白いためどんどんと読み進めることができます。
外国から日本を訪れた人が経験するだろうなあと思いますが、会社編では、学校を卒業して社会人になったばかりの大学生なども体験することではないかと思います。
ある意味、学生も異邦人なんですね。
英語が嫌いな人にオススメの一冊です。
■原題 Harry Potter and the Sorcerers Stone
■星 ★★★★★
Harry Potter and the Sorcerers Stone...
■説明
ハリーは両親をなくしてしまい、叔父の家に済んでいる。ある日、魔法学校から手紙が送られてくる。
■感想
ハリーポッターといっても、実はペーパーバックで読んだので、(英語苦手)きちんと把握できているかどうかちょっと心配でした。
でも、この本さくさく読み進めることができてすごく楽しかったです。
後半まで、「なるほど。実はそうだったのかあ〜」などと思いながら、どんどんはまって読みました。
よく練ってあると思います。
映画をみても この苦手な英語で読んだほうが面白くて、先に読んでよかったなあと思っています。
また、これが読み通せたのは、最初の一ページ目をメルマガで読んだことからでした。
いつのまにかメルマガを追い越してよんでいました。