■原題 THE BOURNE IDENTITY
■監督 ダグ・リーマン
■星 ★★★★
ボーン・アイデンティティー | |
![]() | ジョン・パウエル マット・デイモン フランカ・ポテンテ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004-07-07売り上げランキング : 54686おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() |
■説明
洋上を漂っていた男をひきあげてみると 銃弾で撃たれていた。そうして、臀部には銀行口座を示すレーザー発光機が埋め込まれていた。誰が?何のために?
■感想
ひとつ前のクリムゾン・リバーがいまひとつだったので、期待せずにみた。しかし、予想以上にテンポもよく結構おもしろく見ることができた。 難点は、巻き込まれたヒロイン フランカ・ポテンテがあまり可愛くないことかなあ。 最初に見たときは オバサンかと思った。 しかし、マット・デイモンもこわもて系で正統派美男ではないし、辛口のかっこいい映画に仕上げようとしたら、ここで美男美女が出てきてはいま一つなのかもしれない。 それじゃ、007のような娯楽大作になっちゃうもんな。
ちょっとネタバレっぽいので色を変えますが
CIAでも、中間管理職の悲哀っていうか。悲しいものがありますね。最初からなんだか元気ないもんな。
なんて思いました。