■原題 Shaolin Soccer ・ Siu lam juk kau
■公開年 2001年
■監督【著者】 チャウ・シンチー / リー・リクチー
■星 ★★★★
少林サッカー デラックス版
■説明
昔、傲慢だったスター選手が陥れられ、今は見る影もない生活をしていたある日、
少林寺を学び、それを広めようと日々努力している男に会います。
特撮のおかげで「んなわけないだろう」というような ものすごいシーンが続出です。
■感想
一般には軽くみることのできる。娯楽映画だと思います。
5歳の子供の母として気になった点は以下
1)登場人物があまりにも皆乱暴。
たいした理由もないのに、人を足蹴にしたり、なぐったり。
2)上とつながるが身近な「物」を使って人を殴るシーンが多い。
瓶や、かなづち、バールなどは本当に凶器になるため、そういうシーンは安易に見せたくない。
2)それを悪いことだとたしなめる人がいない。
3)多分、大丈夫だとは思うが、CGが発達したために 見かけ人間そのものという人にも
超人的な技を披露させることができる。
これができると思い込んでしまわないかと心配<これは一緒にみた人間がフォローしないと
だめですね。
このへんが少し受け入れがたかったです。