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February 23, 2006

ジョー・ブラックをよろしく

■原題 Meet Joe Black
■監督 マーティン・ブレスト
■星  ★★★★

ジョー・ブラックをよろしく
ジョー・ブラックをよろしくブラッド・ピット マーティン・ブレスト アンソニー・ホプキンス

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-04-01
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■説明
 成功者のアンソニー・ホプキンスは、数日後に誕生日を控えた夜中不気味な声で目が覚める。

■感想
 ブラピがステキ。。とかいう評をいくつか読んでからの鑑賞でした。私は渋いアンソニーホプキンスのまな板の鯉という状態の演技がよかったなあ。
 死神のブラッド・ピットの頓珍漢さが、お決まりのといえばお決まりの。しかし、クスリと笑いを添えて重いテーマ・怖いテーマとなりそうな映画が 随分と美しいイメージの映画に仕上がっているなあと思いました。なんといっても、舞台はため息が出そうな大金持ちのお屋敷。 一度こういう生活をしてみたいわ。(なんてね)。

 さりげなく、家族同士の関係も描かれていて、「ブラピ」だけで見るにはちょっともったいないなあと思いました。

 さて、ネタバレは下に色をかえて。強烈なネタバレなので、これから見る人は読まないほうが良いと思います。

女性側からみて、死神と生きているときに出会った彼は入れ物は違っても精神は異なるはず。恋をしたとき、それは中身である死神に恋をしたわけで、いくら肉体がおんなじでも、別人であるべき前に死んだ人を生き返らせてそれで代わりになるかといえば。。。。うーんどうなんだろう。 「あなた、なにか違うわ」ってことにならないのかな。 それとも、最初から好印象の彼だったのだからこれから新しい恋物語が始まるってことかなーなどと思ったのでした。


 

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