■原題 WHAT WOMEN WANT
■監督 ナンシー・マイヤーズ
■星 ★★★
ハート・オブ・ウーマン | |
メル・ギブソン ナンシー・メイヤーズ ヘレン・ハント ポニーキャニオン 2003-11-19 売り上げランキング : 30,416 おすすめ平均 誰も分かってくれないとの悩みを共有 メル・ギブソンの印象が変わった一本 ラストは時間切れかな Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■説明
メル・ギブソン扮する主人公は、今となってはセクハラともとられそうな広告を主体に作っている男。実際、彼に対するまわりの女性の評も最低。でも、そんなことはまったく知らず、悠々自適周りのことなどまったく眼中になくわが道を行っている。 ところが、ちょっとしたハプニング。別れた妻が再婚することになり、新婚旅行中に15歳の娘を預かってくれとのこと。娘は彼のことを親として認めていないし、難しい年頃だし。おまけに、広告収入がぱっとしないということで、新しい上司に女性が来るという。大ピンチ。
■感想
ストーリーは「わりとよくある」感。コメディだからそれもまた良しなのかな。メル・ギブソンはハードボイルドな役やカッコイイ男の役をやるよりも、ちょっとドジだったり、ヘンだったりした「いい人」の役をやる方が私は好きだ。顔がくどい?からかなあ。
偶然だけれど、最近見た「恋愛小説家」のヒロイン ヘレンハント がこちらでは別人のような役だった。
それなりに楽しめたけれど、無理して見る必要がないような、可もなく不可もなく。。みたいな感じでした。 メル・ギブソンのファンだったら押さえておくと良いという感じでしょうか。
邦題の 「ハート・オブ・ウーマン」というのがあまりしっくりこないなー。 2001年作なので、そう古いわけではないと思うのだけれど、「女の人の’考えていること’がわかる」というときに使う単語は ハート じゃないよなあ。。と 「彼女のハートがわからない」なんて、今じゃ言わないと思う。たぶん。