■著者 池井戸 潤
■星 ★★★★★
空飛ぶタイヤ | |
池井戸 潤 実業之日本社 2006-09-15 売り上げランキング : 68183 おすすめ平均 すばらしかった! はるな銀行の稟議書を読んでみたい 企業の保身と本来すべきことの間で Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■説明
書き出しは自分で読んで欲しいので。。。スミマセン。書きません。
■感想
もう大人向けの本を面白いと思うことはないのかもしれないと思い始めていました。この本は細かい文字の二段組み。 ぱっと開いただけで、「うっ」とくるボリューム。 子供用ファンタジーになれた私が読めるかな?と 敬遠してしまい、読み始めを2回も遅らせたのですが、読み始めたら止まらなかった。一気に読み終わってしまいました。 面白かった。面白かった。本当に面白かった。
だまされたとおもって、導入部を読み、それから最初の一章までを読んでみてください。たぶん止まらなくなると思う。
企業小説(というジャンルがあるのかな)です。
■原題 THE BOURNE IDENTITY
■監督 ダグ・リーマン
■星 ★★★★
ボーン・アイデンティティー | |
ジョン・パウエル マット・デイモン フランカ・ポテンテ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004-07-07売り上げランキング : 54686おすすめ平均 エレガントなアクション映画マット=ディモンがなかなか良いですストレートに面白かったAmazonで詳しく見る by G-Tools |
■説明
洋上を漂っていた男をひきあげてみると 銃弾で撃たれていた。そうして、臀部には銀行口座を示すレーザー発光機が埋め込まれていた。誰が?何のために?
■感想
ひとつ前のクリムゾン・リバーがいまひとつだったので、期待せずにみた。しかし、予想以上にテンポもよく結構おもしろく見ることができた。 難点は、巻き込まれたヒロイン フランカ・ポテンテがあまり可愛くないことかなあ。 最初に見たときは オバサンかと思った。 しかし、マット・デイモンもこわもて系で正統派美男ではないし、辛口のかっこいい映画に仕上げようとしたら、ここで美男美女が出てきてはいま一つなのかもしれない。 それじゃ、007のような娯楽大作になっちゃうもんな。
ちょっとネタバレっぽいので色を変えますが
CIAでも、中間管理職の悲哀っていうか。悲しいものがありますね。最初からなんだか元気ないもんな。
なんて思いました。