■著者 皆越 ようせい
■星 息子 ★★★★★
母 ★★★★★
ミミズのふしぎ皆越 ようせいおすすめ平均 すごいぞミミズ |
■こんな人にオススメ
生き物が大好きな子どもさん。大人も。
自然界のことに興味のある人
■説明
文字はひらがな・カタカナ。一ページに10〜100文字程度。 小学校1年生か、年中・年長にも読める本だと思う。最後のページにふりがな付の著者の言葉が載っている。
中は写真が豊富。 身近なはずのミミズがまるで怪獣のようにスゴイ迫力で迫ってくる。と、同時にミミズにまつわるたくさんの知識がつめこまれている。
■感想
母一人入った書店で、表紙のミミズのあまりの迫力につい中を見てしまった。なかなか見られないミミズの生態が豊富な写真とともに紹介してある絵本(図鑑と見ても良いかも)
日頃本を読むのをおっくうがる息子が、自然に手にとり最後の著者の言葉までさっさとよみきってしまった。母は母で、ミミズの不思議な生態にあらためてびっくり。卵のことなど以前も聞いたことがあったような気もするが二度驚く。思っていたミミズと違う食事中のすがたにもビックリ。
子どもの知的好奇心も満足するが、大人の知的好奇心をまんぞくさせるようなそんな本です。