■原題 The Wedding Singer
■監督 フランク・コラチ
■公開年 1998年
■星 ★★★★
ウェディング・シンガー ドリュー・バリモア フランク・コラチ おすすめ平均 泣けます 音楽好きなら涙もののエンディング ドリューがメチャ可愛い!! コメディーの向う側に隠れている大事な事 なみだぽろぽろ出ます。 |
■こんな人にオススメ
つきあいはじめたばかりの二人で見る映画を探している人
ラブコメディでほのぼのしたいと思っている人。
■説明
舞台は 80年代? ウェディング シンガーをしている アダム・サンドラー は根っから「いい人」結婚式にハプニングはつきものだけれど、そういうハプニングも持ち前の優しさでうまくフォローしている。
なにせ、彼自身も一週間後に結婚を控えた身。幸せの絶頂なのだ。 そこでバイトしている ドリュー・バリモア は母との二人暮し。母から結婚をせかされている。4年付き合った彼がいて、彼からのプロポーズを待っている。
■感想
「ラブコメディはこういうものよね」と心からラブコメを楽しめる映画です。ストーリー展開はたしかにありきたりかもしれないけれど、でもその展開がうんざりではなく、「そうだよねえ」「そうこなくっちゃ」と楽しめる。
ドリューバリモアの 輝く笑顔がこれまたかわいらしいこと。 舞台設定が あのめくるめく80年代?らしくケバケバしいのですが、それは「そういう時代があったよね」とすんなりスルーして。 ついでにアダム・サンドラーもそんなに好みではないけれど、あまりの「いいひと」ぶりに ホロリ。
最後の盛り上がりは コメディ全開。本人さん登場あり、ありえなーい設定あり。ラストまで楽しくみることができる良い映画だと思います。 付き合い始めた二人が見るのに最適かなーと思ったりします。
もうひとつ。中の歌も魅力のひとつ。「あー流行ってた」というようなちょっと懐かしい音楽もあり、おばあちゃんの歌がこれまた絶品!出てくる人達が誰しもみなかわいらしい。(悪役?でさえも、憎めない笑えるオバカぶり)ちょっとしたところにも楽しみがちりばめられた楽しい作品だと思います。