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August 01, 2004

X-MEN2

■原題 X2 X-MEN UNITED
■監督 ブライアン・シンガー
■公開年 2003年
■星 ☆☆☆☆
X-MEN2 X2: X-Men United
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■説明
前作でとらわれたマグニートはいまだ身柄を拘束されたままであるにも関わらず、大統領暗殺とも思える動きが ミュータントの手で行われた。そのミュータントは何者?狙いは何? X-MENたちの探索がはじまる。その影で、X−MENたちを陥れようとする動きがひそかに何者かによって進められていた。

■感想
2匹目のどじょうはいないだろうと思い、あまり期待せずに見たのだがかなり楽しめた。
つじつまを言い始めると、もともとが漫画なだけに、合わないところが沢山あるのだけれども、こういうものはアニメと同じようなレベルで つじつまを考えずに楽しむのが良いと思う。
 何よりも今回登場するミュータントも魅力的。
 煙のようにテレポートするナイトクローラー アラン・カミング(全身青くて顔がわからない(^^;))
 東洋の美人 武器は長いツメと東洋武術の デスストライク=ユリコ ケリー・フー
映画の終わりとともに、だんだんと、メンバーがそろってくるX−MEN の活躍をもっと見たい!と思ってしまう。(続編期待)
 ミュータントの哀れというのを前作以上に感じるのがX2.

楽しめば良いとかいたものの、セレブロ。前回はミスティークに入り込まれ、今回もさっさと人に入り込まれてしまう。 ユリコにミスティークが化けて入り込んだエリアも、同一人物が退室することなく入室しても全く問題なしである(退室管理されてない)。話しの中核をなすセレブロにおいては ミュータントのミスティークにはセキュリティは破られるにしても、今回は一般人にまでやぶられてしまうようではねえ。。。。次回作ではセキュリティ強化しないとあぶなくてやってられないねえ。なんて多少思ったのでした。;−P
2度目を見ると、「ああ、こうしていたのね」とわかる場面があるということは、ストーリーをしらないと何をしているか画面だけではわからない場面があるということかも。たとえば

ミスティークがユリコに化けてデータを盗み見るのが、マグニートの看守だったというのがいまひとつわからなかった。(私が人の顔を極端に覚えられないことと、脇役だとおもっていたことが影響しているかも)
また、その際に、たまたま セレブロというファイルを見つけて、セレブロの構造がばれていることを発見し、セレブロ2の存在を知るあたりは2度目でないと意味不明だった。
 双方の施設構造図が入っているというところも1回目で見逃していた。(1回目にこの画面を見る時点では、観客はセレブロ2がつくられようとしていることは知らない)<私が注意散漫だっただけかも。

映画サイト:http://www.x2-movie.com/


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