■原題 Dead Again
■監督 ケネス・ブラナー
■公開年 1991年
■星 ★★★★
愛と死の間でDEAD AGAIN
■説明
不穏な音楽とともに唐突に殺人のニュースから始まる。
そうして、死刑囚、それから犯行の映像。そうしてそれは記憶をなくした女性エマトンプソンの悪夢であった。彼女は繰り返しこの夢を見る。そうして彼女は声を失っている。
■感想
実力派 ケネスブラナー、エマトンプソンによる映画。
91年の作であるが、それ以前の昔の映画の展開を見るようでもあり、またそれだけにはおさまりきれないような映画の醍醐味が感じられる映画です。
ひとつ、難点といえば、エマトンプソンが そんなに美人に見えなかったこと。
内容について、語りたいのですが、こればっかりは。見るときにそういう条件がないほうが絶対楽しめると思うので。(展開を知ってしまうと楽しみ半減)
ストーリに最初から入り込みやすいし、楽しめる映画だと思います。ヒッチコックの昔の映画のような、直接的でない怖さが怖いですよ。
最後まで目がはなせません。