■原題 The Fugitive
■監督 アンドリュー デイビス
■星 ★★★★
逃亡者THE FUGITIVE
■説明
パーティから帰る途中、突然の手術の呼び出し。ハリソンフォードは 美しい妻を先に返し、自分が後から帰宅すると、妻は虫の息だった。そのうえ、状況は自分に不利。妻殺しの判決をうけてしまう。
■感想
テンポの良い展開で、じわじわと追われる主人公。
最初のパーティーシーンが、ぜいたくで美しい映像を焼き付けて、主人公の境遇の変化が強くかんじられてしまう。
ハリソンフォードもかっこよいし、殺されてしまう奥さんシーラ・ウォードも 本当に綺麗。
そうして、ここですばらしい存在感を放つのが、こわもて トミー リー ジョーンズ。
それもそのはず、彼はこれでアカデミー 助演男優賞を受賞したということ。
以下ネタバレ
綺麗な愛する妻をころされて、おまけに自分が犯人にされてしまうという逆境。
犯人はだれ?執拗においかけてくる こわもて トミーリージョーンズをかわしながら犯人をつきとめて冤罪をはらそうとする ハリソンフォード。
耐えた分だけ、最後は すっきりしないとね。
こんにちは。
途中で友達にも見捨てられるシーンはやるせない気分になりましたね。
まあ、友達にしてみれば仕方がないことですが・・・。
ネクターさんコメントありがとうございます。
ネクターさんのページにもうかがいました。
テレビ番組のお話が沢山でたのしい&「へえ〜」なところですね。
孤立無援で八方塞にみえるようでも、少しずつ地道に容疑を晴らそうとしている主人公が 「カッコイイ〜!」でした。
Posted by: pon2 at June 17, 2004 05:38 PM