■原題 Dune
■公開年 1984年
■監督【著者】 デビッド・リンチ
■星 ★★★★
デューン/砂の惑星...DUNE
■説明
西暦10191年というとてつもない未来のお話で、舞台は 複数の惑星(カラダン、デューンなど)での、王家の勢力争いという筋です。
カイル・マクラクラン 主演 ブレードランナーでレプリカントの役をやった ショーンヤングがとても綺麗で印象にのこりました。
変わったところでは スティングも出演しています。
■感想
長い映画でしたが。。はまりました。
眠れない夜に何度もみてたりしたかも。
どちらかというと 重苦しい画像の暗い映画です。
まずは、少し不快感と威圧感を伴う建物のセットに違和感を感じます。(この雰囲気は、ヨーロッパの聖堂をみたときに同じ思いをしたことがあります。)
しかし、この最初の導入部をのりきると一気に不思議な世界の物語に引き込まれていきます。
最初に字幕がでて、背景説明がありますが、そこを読みのがすと筋をとらえにくいかもしれません。
ネット検索をしてみたら、宮崎アニメの風の谷のナウシカの元ネタとかかれていたところもありました。
===ネタバレあります===
たしかに、これの後にナウシカがあったのですが、類似性が気になったことを思い出しました。(しかし、筋としてはまったく別の話になると思います。ナウシカの王蟲は思考感情を伴う生き物として描かれているのに対して、こちらの wormは思考をもたない只の虫としてかかれているように思います。)