■原題 Green Card
■公開年 1990年
■監督【著者】 ピーター・ウィアー
■星 ★★★★★
グリーン・カードGreen Card
■説明
がっちりとした体と大きな鼻の ジェラール・ドパルデュー と いつまでも少女の面影のあるアンディ・マクドウエル が主演です。
アンディ マクドウエル は、夫婦者しか住めない 温室付のアパートに惚れ込み、そこに住む資格を
得るために 面識の無い人 (=>グリーンカードを欲していたジェラール・ドパルデュー)と偽装結婚をします。
■感想
衝撃的な事件はありませんが、心に訴えかけるものがあるような、
きっと好きになる映画だと思います。機会があったらどうぞ。
’91年度にゴールデン・グローブ賞2部門受賞した作品だそうです。
ネタバレも少し======
ジェラールドパルデューは、見た目もあまり一般受けするようでもありませんし、身なりも
かまいません。もちろんお金もないし。
でもみていくうちに 役柄の中の彼の良さが しみじみとわかってきて
そのうちに映画に引き込まれていくような。。。 そんな映画です。
サロン風な場でのピアノ弾き語りの場も印象的でした。
(マダムに ジョージ・フォーレ(ジェラール・ドパルデュー)ってあの
作曲家のフォーレ(家?)なの?<=うろ覚えですが
なんて いわれちゃうほど 叙情的な弾き語りだったようです。)
私もうっかり涙でました。