■監督【著者】 J.ウォーターハウス
■出版社 講談社
■星 ★
鏡をのぞく女講談社文庫
■説明
本の後表紙には、
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美術館の階段から転げ落ちた彫刻から本物の人間の手が発見される。それは売れっ子彫刻家ブラックムーアの代表作だった。
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このようなことがかいてありました。
最初の1ページ目を読んで、江戸川乱歩のようだななんておもいながら購入したのですが。
■感想
私にはなじめませんでした。
アメリカでは本が置けないほどだという評判があったとのことですが、
私には読むのが苦痛でどうにか読み終えたという状態です。
翻訳者と合わないのかな。。と思いました。
後から知ったのですが、この作者は脚本家から小説家に転進したとのこと。
私は 脚本形式のものはどうも好きでないので、これは脚本形式ではないのですが、その片鱗があるためになじめなかったのかもしれないと思いました。
また、どうもアメリカの性的な表現はあまり好きでないものもありこれはあまりひどくないとは思いますが、低い点数になっているようです。