■監督【著者】 群ようこ
■出版社 角川文庫
■星 ★★★
贅沢貧乏のマリア角川文庫

■説明
群ようこさんが自分の生活に、森茉莉の生活をおりまぜて書く、エッセイ。
■感想
群ようこさんは「群れよう」という名前があまり好きではなく、読んだことのない作家だった。
読んだ感想は、森茉莉紹介部分以外はちょっとつまらない。きっとこれは「未婚の会社員で、少し年齢を重ね、友達の中には結婚した人も多い」人という著者とおなじような境遇の人が同意しながら読むのではないかと思った。
私は職業をもっていて、中年のオバだが、独身ではなく、子供もいることが彼女とは少し感覚がちがう。
いちばん、??と思うのは、結婚、子供、主婦というものを身の回りの人の状況から「つまんないに違いない。不幸にちがいない」と決めつけている姿勢がちょっと?。。。だ。
まるで、葡萄のことをスッパイに違いないと言っているキツネのようだなあと思った。