■原題 ONE HUNDRED MEN AND A GIRL
■公開年 1937年
■監督【著者】 ヘンリー・コスター
■星 ★★★★★
オーケストラの少女One Hundred Men and a Girl
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■説明
ディアナ・ダービン のお父さんはトロンボーン吹き。ところが、今は職にあぶれています。
どうにか、有名な指揮者レオポルド・ストコフスキー (本人さんの出演です)に売り込もうとするが、ことごとく失敗して追い出されてしまう。
■感想
やっぱり面白かった。
あの頃の映画は 希望と良識に満ちていて、見ていてすがすがしい思いがする。
最近の露悪的な映画など、作っている人たちは「これが人間の真の姿なんだ」なんて思っているのかもしれないし、見ている私たちも怖いもの見たさがある。
たとえば、先日来話題のタランティーノなんてそれの最たるものというか。
(もちろん彼の映画も私は見るし、フロムダスク・ティルドーンなどは たしかに彼の個性というかかなりの衝撃を受けた作品ではあるし、予想も付かないめちゃくちゃな展開に翻弄されて 「良い映画」とはいえないが たしかに「面白い」映画だと思う。)
単純に筋が見える映画は「筋が見えてつまらない」と言われるし、そういう映画は評価されにくい。
でも、世の中の心温まる「善男善女」の映画も やっぱり必要だと思う。
「良い話」を見聞きして「うれしいと思う」「心が休まる気持ちがする」という性質が人から失われていってしまっては やはり人間社会自体の崩壊に繋がると思うのだ。
思うに、今の世の中「金(カネ)」に対して人が価値を認めすぎているように思う。
金でははかれない価値をもっと評価するべきだ。認めるべきだと思う。
オーケストラの少女One Hundred Men and a Girl
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映画はモノクロです。(当然か〜)