注意)多少のネタバレ
この記事は ネタバレを含む感想です。物語の概要のみ知りたい方は、下の ■説明 の部分のみお読みください。
■原題 THE GIFT
■監督 サム・ライミ
■星 ★★
ギフト | |
サム・ライミ ケイト・ブランシェット キアヌ・リーブス アミューズソフトエンタテインメント 2001-12-21売り上げランキング : 72492おすすめ平均 これなら『死霊のはらわた』見ますこんな役もできるのね♪ケイト&キアヌ意外に良かった〜Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■説明
田舎町でアニー(ケイト・ブランシェット)はESPカードを使って町の人たちを占い、相談相手になっていた。彼女は夫を亡くし、息子たちを育てているので、占い相手からもらう物は生活も助けていた。そんな中、女性の行方不明事件が起こり、彼女はそれに関する情報をいくつか能力によって知ることになった
■感想
何よりビックリしたのは、キアヌ・リーブスやヒラリー・スワンク トム・クルーズと付き合っているとかなんとかのケイティ・ホームズ。
ヒラリー・スワンクは後でやったボクサーの話(未見です)を思い出すような強烈なあざをつけての登場。田舎の暴力夫を持つけれど逃れられない妻という役柄。 その暴力夫がキアヌ。 もともとどこか不気味な空気を漂わしているキアヌはキレたら何をしでかすかわからない雰囲気プンプンであまりにもピッタリで、彼のイメージとして定着してしまいそうで怖い。
後から知ったが、この映画はホラーとして分類されているようだ。 しかし、ホラーを期待してみた場合は中途半端かも。。家で昼間見たせいかもしれないが、あまり怖くない。 いや、ホラーとしてだけでなく、人とのふれ合いの感動をテーマにするのであっても中途半端だし、超能力をテーマにするのも中途半端な気がした。
夫と二人で見たが、結局感想は 「変わった映画だったね」ということに尽きた。