■原題 風の谷のナウシカ
■公開年 1984年
■監督【著者】 宮崎駿
■星 ★★★★★
風の谷のナウシカ
■説明
舞台は未来のたぶん地球。過去の戦争により、文明も一度失われ、人間達も汚染された土壌に苦しみながら生活をしている。 そんな中でも平和に自然に寄り添いながらつつましく生活していた風の谷がある日突然戦争に巻き込まれる。 ナウシカは風の谷の姫。
■感想
ナウシカは、2,3年前までの私が大好きだったキャラクターだ。真剣に彼女のようにすべてのものを愛したいと思っていた。
今はいろいろなことがあり、現実を知り、少し考えが変わってしまっているが、やはり、ドロドロとした日常を書き連ねた上の本よりも、彼女やこの物語が「大好き」と言ってしまう。
映画も面白いが、アニメージュにのった原作はもう少し後まで書かれている。私は映画も好きだが原作も好き。
大王くらいの子供には、どのくらい理解できるかはよくわからない。
ささくれ立ってしまった気持ちのときに自分ひとりでじっくり見て、忘れていた気持ちを思い出し、リフレッシュしたいなあと思ったりした。シーンとしては、他の映画にくらべると子供が見ても問題ないレベルだと思う。