■監督【著者】 吉村 達也
■出版社 双葉文庫
■星 ★
ゼームス坂から幽霊坂 双葉文庫
■説明
美人DJを奥さんにして、得意満面な主人公が飲み会から帰宅すると、なぜか妻はウエディングドレスで自殺していた。おもいあたることはほとんどない。
なのに、次の日。いないはずの妻が子供を幼稚園には迎えに行き、子供は妻の作ったタラコスパゲティを食べているという。
■感想
本屋で山積みになっていて、最近流行りの一言が書かれているので、つい購入してしまった本だが。。しまった。つまらない。
泣かせるというコメントが多い中。どうも私には乗り切れないなにかが。
ちょっと年齢が高すぎたのかも。中高生が読んで感動するような話なのかもなあと思いました。
恋愛って、結婚って、家族の愛情って いろんな意味で、中・高生時代に考えているようなもんじゃないと私は思う。 早く年取ってみたまえ。はははのは〜。
というか、なんだか薄っぺらな印象が強い話でした。
因みに裏表紙には
「凍りつく恐怖を乗り越えた先に宮島(主人公)が得たのは夫婦の愛。多くの読者が結末に号泣した感動の作」と、ありましたが、私は泣きませんでした。
ああ。アマゾンの書評みてみたら、評価低いじゃないですか〜。失敗した〜。
今度から本の衝動買いはやめよう。