■監督【著者】 東野圭吾
■出版社 講談社文庫
■星 ★★★★
むかし僕が死んだ家講談社文庫
■説明
昔、付き合っていた女性と久々に同窓会で出あった。
彼女は結婚し、女の子の母であるという。
その場では言葉を交わすこともなかった彼女から突然電話がかかってくる。
父の遺品の中にあった鍵が何の鍵であったかたしかめるために付き合ってもらえないかとのこと。
■感想
悪意よりも、こちらのほうが私としては受け入れやすかった。
悪意と同じように 手がかりは文章の中にある。
こちらの結末の方が、私は悪意よりも好き。