■監督【著者】 夢枕獏 ■出版社 文春文庫 ■星 ★★★★★ 陰陽師―飛天ノ巻文春文庫 ■説明 陰陽師とは、占い師のようであり、人を呪い殺したり、幻術も使える。 その陰陽師の安部晴明の話。 短い話が7つ入っている。
■感想 2巻目になると、晴明と博雅の呼吸もぴったりと会い、快い。
本筋とは関係ない話だが、晴明の庭にも訪れてみたい。私の理想の庭のようにも思える。
その庭のありようが、晴明の自然と一体に暮らしている様子をあらわしているようにも思える。