■星 ★★
劇場版ポケットモンスター...
■説明
千年彗星のおとずれとともに千年に一度目覚めるというポケモンジラーチをめぐってのものがたり
■感想
これはどうも入り込めませんでした。一夜にしてできあがったポケモン遊園地はとても楽しそうでこういう遊園地あったら結構流行るかも。。と思ったりしたのですが、いまひとつ今回の首謀者の気持ちが中途半端で「なんや?その動機」と思ってしまったことが原因のひとつかと。
動機も動機ならやってみて大変なことになってしまってその結果結末への結びつけがちと?
「ああ、勘違い」ではすまないことです。もう少し書き込んで欲しい。<子供のアニメだってば 。
復活したポケモンはなぜか 物の怪姫を思い出すような映像でううむ。
エンディングの歌はよかったけど、中で口ずさむ歌が 「ドゥドゥ」ではいまひとつ。あれは歌詞がなければ子守唄になりにくい節だと思う。エンディングで歌詞の効果を狙うのだったら月並みだけどハミングくらいのほうが良かったと思うのは私が古いからだろうかなあ。
語感からしてドゥドゥという言葉は強い空気の流れと舌を使った発音が必要で、どうも子守唄には不向きな気がするが、実際は、赤ん坊はおなかの中にいる時には 心臓の音やらいろいろな音を聞きながら寝ているそうで、そういう音(胎内音)を聞かせたらよく眠るらしい。たしかに、私も騒音を聞きつづけると眠くなる経験を何度かしたことがあるからこれはこれでよいのかもしれない。
大王はそこそこ楽しんでいた様子。