2022年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
Magnolia grandiflora 'Little Gem'
マグノリアと言うほうが もしかすると「ピン」と来る方が多いかもしれません。
タイサンボクは、学校や植物園、公園など あちこちで見かける大木ですが、あまりにも大きすぎて(10m級)花が咲いていることさえ気がつかないことも多いですし、どんな花なのかも下から見上げることになりじっくり見ることも出来ないのです。
気品溢れるような大きな白い魅力的な花です。 大きすぎて香りは確認できないことが多いのですが、香りも良いのです。
花言葉は 威厳 高貴 自然の愛情、崇高 など。どれもこの花のイメージとよくあっていると思います。
このリトルジェムは マグノリアが欲しいという話をしたとき(もう10年くらい前になるでしょうか)、海外にお住まいの方から「リトルジェムはいかが?」と教えていただいた品種です。
モクレンは落葉するものがほとんどですが、タイサンボクは常緑。固くつやのある葉っぱも美しいです。
購入した年は花の跡が残っていただけでしたが、今年は花をみることができました。
蕾は長い期間をかけて大きくなっていきますが、花は3日程度で茶色くなりはじめました。
少し残念です。 でも、次の蕾が見えていました。四季咲き性があるとのことです。
この蕾が開くのは秋頃でしょうか。香りも上品でほのかな香りですし、花も良く見える位置につきますので、庭植えにするととても楽しめると思います。
我が家では もちろん鉢植えで鉢をふくめて1mくらいの樹高です。
■ちょっと横道
大好きな憧れの木マグノリアですが、 この花の香りをつかった香水も沢山出ています。
さくっと検索しただけでも
ランスタン ド ゲラン (ゲラン) アイランドキッス (エスカーダ) ウルトラマリン フォー ハー (ジバンシイ) サムライ ウーマン(アランドロン) ドーリーガール (アナスイ) エンヴィ(グッチ)
この中で持っているのは エンヴィだけです。 (^^) ランスタン ド ゲラン 少し気になりますが、香水はやっぱり実物の香りをたしかめてみないと買えませんね。
Rosa 'Papa Meilland'
Rose Papa Meilland
HT
黒薔薇の有名な品種です。 写真では上手く表現できないのですが、ビロードの赤のような深い色合いと質感を持っています。
今年は開花時期に強風が吹き荒れることが多くて切花にしました。
丁度良い開花時期に写真がとれなかったのが残念です。
私が気に入っているこの薔薇の特徴は 香りです。ものすごく良い香りで、口では言い表しようがありません。また、この香りに比較すると他の薔薇の香りはないと思えるほどの強い香りです。
後ろに見えている紫色のものが イントゥリーグです。
黒い背景のもののほうが実際の色合いに近いです。
パットオースチン
Rosa 'Pat Austin'
Rose Pat Austin
銅色の薔薇。カタログでは柿色だったのですが、我が家で咲くとピンクが強く出ました。
少し渋い色がまじっています。
今年は、他の薔薇もピンクが強く出たように思うので肥料や気候や季節の関係かもしれません
イングリッシュローズです。
この形の薔薇からすると花もちが比較的良いように思います。香りも上品で良い香りです。
ぼってりとした 芍薬やボタンのような大輪の花が咲きます。
これも、オースチンさんの奥さんの名前がつけられています。
Rosa 'Just Joey'
Rose Just Joey
ジャストジョーイ
オレンジ色の薔薇が欲しいと思いながらじっくり選んだ薔薇です。
明るくてはつらつとした色合い。元気が出ます。
香りが強くて 一輪さしてあるだけで とてもよい香りが部屋に満ちます。ゆるやかにウエーブした花弁は開ききるまでとても美しいです。
名前を尋ねられた作出者が 奥さんの名前をつけたというこの薔薇。
奥さんの名前は Joey さんですが、尋ねられたときに Just Joey とこたえたから Just
がついてしまったのだそうです。
おもしろいですね。
<追記>上のように聞いたのですが、どうやらほかのページを見ると違う話みたい。
検索してみました。
HELP ME FIND Rosesというページに、
Modern Garden Roses ISBN # 0871067447
Peter Harkness
Vincent Page
Roger Pawsey, the raiser, wanted to dedicate this rose to his wife Joanna, nicknamed Joey. 'Joey Pawsey' was something of a tongue twister. 'You could call it just "Joey",' suggested Roger's father. And 'Just Joey' it became.
とあるようで、お父さんが ただジョーイと呼べばいい と助言したというのが正しいみたいです。
Tulipa 'Marilyn'
Tulip Marilyn
白地に赤の刷毛目が入る百合咲きのチューリップです。赤の色はもう少し落ち着いた良い色です。
咲き始めから咲き終わりまで形がいろいろ変わってとても楽しめますし、開ききってからも群植すると風情があってとても綺麗です。
Tulipa 'Marilyn'
Tulip Marilyn
白地に赤の刷毛目が入る百合咲きのチューリップです。赤の色はもう少し落ち着いた良い色です。
咲き始めから咲き終わりまで形がいろいろ変わってとても楽しめますし、開ききってからも群植すると風情があってとても綺麗です。
チューリップ ズーレル
Tulip Zurel
Tulipa ' Zurel'
白地に赤紫の模様がはいるチューリップです。写真では「派手?」と思っていましたが実際はずっと落ち着いた感じのチューリップでした。
Tulipa 'Apricot Beauty'
Tulip Apricot Beauty
素晴らしく綺麗なチューリップだという噂は聞いていたのですが、いままでは育てていませんでした。
でも、咲いてみると本当に。雰囲気のある花です。
アプリコット色は私が大好きな色。シルクサテンのような光沢がとても綺麗です。
とても気に入りました。
Tulipa 'Uncle Tom'
Tulip Uncle Tom
チューリップは本当に種類が多くて迷います。うちでは、来年に持ち越すことはあきらめて1年毎に「今年は何をうえようか」と考えて楽しんでいます。
アンクルトムは八重で渋めの赤がとても綺麗な品種でした。しっかりとしていて豪華です。
これも大好きな品種になりました。
土地が沢山あったら毎年植えたいくらい。
Puschkinia scilloides var.libanotica
プスキニア リバノテカ
プスキニア リバノチカ
白地に水色のラインがなんともおしゃれな小球根です。
寒い地方向きということだったのでいままで栽培しませんでしたが、一年限りでもいいかと思いなおし栽培してみました。(チューリップなどもそうですものね)
ヒヤシンスくらいのサイズかと想像していたらずいぶんと小さいので驚きました。
クロッカスくらいの背丈です。 秋植えの球根です。
Lc ミニパープル × SLc ウエンディズバレンタイン
Lc Mini purple × SLc Wendy's valentine
レリオカトレア ミニ パープル と ソフロレリオカトレヤ ウェンディーズ バレンタイン(リンク先はジュン) の 交配種
真紅のウエンディズバレンタインを注文したつもりが交配種がきていました。少し花の感じが好みと違うのが残念。代品がきたのかもしれないけれど、置くスペースが少ないだけに自分の本当に好きなものを集めたいですよね。
今年初めて咲きました。支柱などをしないためか、花の形はいまひとつです。
昨年固形の肥料をほんの少しだけ与えたのがよかったかもしれません。
東側の出窓で一年中管理しています。
Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’
薄青い花弁が魅力的なクロッカスです。
光の加減がむつかしくてあまり良い写真が取れなかったのが残念。
小さな鉢にまとめて植えるとかわいさ抜群。
肥培しないと来年の開花は難しいと思います。
白いほうがスノーバンティング。青いほうがブルーパール
Crocus chrysanthus Snowbunting
春早くに咲く、白が綺麗なクロッカスです。
小さな鉢植えの場合は、肥培につとめないと来春の開花は難しいかとおもいます。
Crocus sieberi sublimis ‘Tricolor’
クロッカス シエベリ ‘トリカラー’
通販で来た球根を小さな鉢にうえたものです。
基本的に 小さな鉢に植えたものは、その年の開花は球根に栄養を溜め込んでいるので 問題ないと思いますが、次の年は花を咲かせないことも多いです。
春早い時期に咲く花はやはり嬉しいですね。
一年後にはこんなに小さな花になってしまいました。肥料不足です。
指は私の人差し指。
微妙な色合いの花:ステンレススチール 。
紫のようであり、グレーのようであり、ピンクのようでもあり。
変わった名前のバラですが、その無機質な名前がとてもよく合う美しいバラです。
強健で花がよくつく大好きなバラ。香りはティーの香りです。
最初のモダンローズと言われるバラ。ラ・フランス。
夏のラフランスは あっという間にひらききってしまいました。
オールドローズとモダンローズの境目にあるバラです。
モダンのおもかげはあり、香りは濃厚。でも花弁が薄く花もちはよくありません。残念です。
オールドローズ。モダンローズの次に気になってしまったのは オールドローズでした。
立派な花がぽってりと付く 香りが良い。
いくつか苗を求めて育ててみましたが、今になって私にはやはり モダンローズが合っているかもしれないなと思います。
香りはたしかに素晴らしいのですが、いままで育てたオールドローズは花弁が薄いものが多くて 切花にしたときにあっという間にくしゃくしゃになってしまう。
つまり持ちがわるいのです。
画像は チャンピオン・オブ・ザ・ワールド スゴイ名前ですが、たしかに世界チャンピオン。
とても沢山の香りの良い花が咲きます。12月ころまで冬も咲く本当の四季咲きと言って良いほどで、
2月に剪定して、3月に蕾をつけるほど花がよくつきます。
強健です。
でも、花弁が薄くて花もちがわるいんです。お庭に植えるときっともっともっと楽しめるだろうにと残念でした。
薔薇の蕾のようなので、ローズバッド(rose bud)という名前の種類で呼ばれているようです。
写真は八重咲きのゼラニウム アップルブロッサムです。
Pelargonium x hortorum 'Apple Blossom'
薔薇の蕾のようで、気にいっています。
また、丈夫でよく咲きます。
たぶん、マミラリアの 黄金司
Mammilaria elongata
だと思う株です。今年はやっと花が咲きました。
http://www.bcss-liverpool.pwp.blueyonder.co.uk/images/Mammillaria_elongata.jpgで見ると棘がまっすぐなものがあるのですが我が家のは丸まったものばかりです。
もしかすると違うのかもしれません。
札なしで買いました。
一年中屋外でそだてています。
世話のいらない強健な種類です。
Tulipa 'Marilyn'
tulip Marilyn
写真が悪くて残念です。
白地に、赤の刷毛目が入るおしゃれなユリ咲きチューリップです。
写真が悪くて 実物のよさがぜんぜんあらわれていませんが、私はこのチューリップは毎年育てても良いと思うくらい好きな花です。
Clematis alpina 'Willy'
夏場に少し弱そうですが、花も長い間咲き続けます。
下向きの花が可憐でかわいらしいクレマチスです。
下向きに咲くので、背中からの写真です。
中型の胡蝶蘭ですが、品種名不明です。
冬場の温度と開花時の湿度に気をつける必要があるようです。
胡蝶蘭の魅力は咲き始めてから長い間花が楽しめることです。普通の花では1ヶ月単位で花を楽しむことはなかなか難しいのですが、胡蝶蘭は1ヶ月以上楽しむことができます。
以前は蕾がどうしても落ちてしまっていたのですが、今は毎年咲きます。
湿度不足を補うために、蕾が出来たらすっぽりと大きなビニールをかぶせて、花が開いたらとっています。
Rosa banksiae var.Lutea
黄モッコウ
おなじみの黄色の八重の花。
一季先だけれども、強健で咲いた様子は見事ですね。
香りはありません。
白モッコウ、黄モッコウともに棘がなくしなやかな枝の薔薇です。
Ledebouria socialis
レデボウリア ソシアリス
レデボーリア ソシアリス
多肉の趣味家の間では シラーと呼ばれています。
花は春に小さいものが咲きますが、よく見ると色合いもオシャレです。
葉の斑がオシャレで、葉自体も紫色なので一年中楽しめます。
ソシアリスの中には色も形も大きさもまちまちのようで、このタイプは葉が紫色のような模様もはっきりと出てくるタイプです。もうひとつ、葉も緑色、大きさも大きなものも持っています。
球根を土の上に出して植えるのが一般的だそうです。
少し画像が暗いですが、葉の不思議な模様が見えるでしょうか。
放任栽培でよく増えます。
花よりも葉を鑑賞するものらしいですが、花もよく見るとかわいらしいです。
下が緑色のタイプのものです。
数年前に 多肉の趣味家の方にいただいたものです。
最近やっと花がさくようになりました。
冬は、どうにか我が家で外で越冬しますが、葉が寒さで傷みますので、関東でも室内越冬でないとダメなところが多いかもしれません。
世話をしなくても枯れない点は手間要らずですが、基本的に葉をめでるもののようです。花はほとんど目立ちません。葉物がお好きな方や、自己主張しない花がお好きな方はベランダでも育てやすいのでオススメです。
下は花。よく見ると色合いや形がおしゃれです。
夢チドリ 夢千鳥 アワチドリ×ウチョウラン×サツマチドリの交配種だそうです。
こちらはアップの画像
うさぎのようでかわいいでしょ。
背丈が10センチくらいの小型サイズの蘭です。うちではビスコパールに植えていますが、本来はミズゴケ植えなどサツマチドリ・アワチドリに準じる植え方が良いようです。
白モッコウ
白木香(茨)
Rosa banksiae var. banksiae
'Alba Plena'
春一期咲きせすが、黄色には香りがないのに、白いモッコウには良い香りがあるので、欲しくてたまらなかった株です。花つきの条件が今ひとつわからないのですが、かなり日当たりでないと難しいようです。
とげがなく、長いつる状の枝に花をつけます。
Clematis 'Gipsy Queen'
濃い紫の ビロードのような花が咲きます。
春にどんどん延び始め、10節くらい伸びてから花をつけます。花が咲かない場合は冬場の肥料不足を疑ってください。
強剪定タイプで、冬場は株元から切ります。
強剪定タイプは、大きくなるものが多いのですが、植え替えが楽なので、ベランダにはお勧めです。
花の形や、大きさ、花弁の数は栄養状態などによって大きくかわります。
バイカウツギ ベルエトワール
Philadelphus 'Belle Etoile'
モックオレンジ
Mock Orange
良い香りがする花で、お気に入りです。
ベルエトワールは コンパクトな品種だそうで、
底に色がのるのが特徴ということです。
我が家のはまだ色が薄いですが、肥料の影響も受けるそうで、私としてはこのくらいの白さの方が好きかもしれません。
強健な植物のようで、普通にそだてていれば大丈夫そうです。
Dorstenia sp.
ドルステニア 種小名不明です。
太いごつごつした茎から唐突に伸びた葉っぱ。ヒマワリの花のような、河童の手のような不思議な緑色の花 。姿になんとなく愛嬌を感じる植物です。
一年中家の中で育てています。
水をあまりやりすぎない方がよさそうです。
Delosperma sutherlandii
この株は、埼玉の山野草店で購入したものですが、
普通のサザランディよりも 小さくて花も葉も少し違うような気がします。
育て方はとても簡単で夏にも強く多肉植物で水遣りも気にする必要がありません。
我が家では冬季も戸外で管理しています。
日当たりのみ気をつけていれば良いようです。
ノバラノセイ
Echeveria 'Nobaranosei'
ぷくぷくとした葉姿がかわいらしい多肉植物です。
春には こんなにかわいらしい花がつきます。
花は1ヶ月以上持ちます。
写真では大きく見えますが、ロゼットは4センチくらい。花は1センチくらいの小さなものです
Iwanagara Apple Blossom 'Kana'
良い香りがして優雅な雰囲気の中位のサイズのカトレアです。
pon家でははじめてのカトレアです。
優しい色彩で 良い香りがします。
東側の出窓で管理しています。
Primula sieboldii 'kujyu'?
先輩からいただいた ちいさなサクラソウです。
なんとロゼットの大きさが4センチくらい 高さも4センチくらいです。
花の直径は1.5センチくらいです。
ミニチュアのようなサクラソウです。
一輪だけ花弁が10枚のものが咲きました。
Clematis 'Bluelight'
クレマチスの普通の世話で大丈夫です。購入時に貧弱な花でも次の年には立派に咲くということもありあそう。
咲き進むにつれて 花の形がかわる花持ちの良いタイプです。
冬場の肥料が決めてかもしれません。
咲き始め
咲きすすんだところ
咲き終わり
購入した年の夏に最初についた花季節的にも厳しいし、株に力がないからか弱弱しい花が咲きました。
Primura x pubescens
ガーデンオウリキュラと呼ばれる丈夫な種類です。
オウリキュラという名前で売られていますが、
大抵はプベスケンスだということです。
関東以西では夏越しには少し気を使うようです。
しかし、半日陰の風通しの良い涼しい場所でみずはけよくすることで プベスケンスを維持することができます。
夏場は私は上記のような環境で あまり水を与えません。葉が皺になるまで 水をあたえずに夏を越させています。
一般的には水を切らずに育てるというやり方が多いのですが、水をやる暇がない人などにはこちらのほうが管理がラクかもしれません。花の面白さと香りが魅力です。
葉が厚いので、意外に水切れに強いです。
Primula 'Gold Lace'
一目みて欲しかったゴールドレースです。
いただいた苗をどきどきしながらでしたが、どうにかこうにか花が咲きました。
ちょっと不思議な写真になってしまいましたが。
夏には弱いようですが、思っていたよりも強かったなというのが印象です。
Tiarella 'Spring Symphony'
ティアレラ スプリング シンフォニー
思ったよりもずっと可憐な雰囲気の花で全体の姿のバランスが綺麗な花でした。
花もたくさん茎を伸ばしてつくところが 良いです。
今年の新顔で、暑さに少し弱いという話ですので、心配しています。
Lachenalia mutabilis
Fairy Lachenalia
長い穂のラケナリアです。花が咲く前の上の方は紫色、下方はこの写真の色をしていて地味ながらとてもおしゃれな配色です。
ラケナリアは 怠慢園芸家には少し難しいと思い始めています。
肥培が必要なことと ウイルスに弱いことなどからです。
購入した球根はそのままで問題なく咲くと思います。
Ipheion uniflorum 'Wisely Blue'
ハナニラ ウィズレーブルー
スプリング スター フラワー
Spring Star Flower
uniflorumのなかで青色の選抜をされたものだそうですが、個体差があるのでしょうか
少し青いかな?という感じではあります。
とても丈夫で良く増えますし、群植して名前の通り星のような花を咲かせているのを見ると春だなあと感じますね。
日当たりの良い場所で簡単に育てることができます。
小さな球根ですが、鉢は大きめにしたほうが やはり花付きが良いように思います。
鉢の場合は 寄せ植えがよいかもしれません。
Oxalis pes-caprae
オキザリス セルヌア
オオキバナカタバミ
葉の大きさに比べて大きい花を咲かせます。
色はレモンイエロー。直径は3センチくらいの花です。
葉には赤い斑点が見えます。
花首が伸びて高い位置で花が咲くため、花が良く目立ちます。
この球根は一昨年にいただいたものです。
育て方は簡単。
寒さにも耐えます。
この薄めの黄色は私は大好きな色です。
クルシアナ レディジェーン
TULIP CLUSIANA 'LADY JANE'
Tulipa clusiana 'Lady Jane'
この細くて華奢な雰囲気がとても素敵で気に入っています。
鉢植えでは維持が難しいのですが、大きめの容器でそだてれば維持できるかも。
みかけによらず 原種の強さを持っているようで、地植えでも関東以西で維持なさっている方がいらっしゃるようです。
Ipheion 'Rolf Fiedler'
ハナニラ ロルフフィドラー
ブルーの濃い とても綺麗なハナニラです。
花弁も少し丸みをおびています。
うちには ウィズレーブルーという種類もあります。
それよりもずっと青が強く、本当に「青いハナニラ」といえると思います。
日向を好み、栽培は簡単です。
Clematis macropetala
青く何枚も重ねた薄絹のような花弁がとても魅力的なクレマチスです。
ところが、この種類は寒さには強いらしいのですが、蒸し暑さに弱い種類で、特に我が家とは相性が最悪なのです。
夏場は涼しい北側で過ごさせることも多いのですが、風通しの良い場所ですとどうにか元気に過ごせるようです。
もともとぎりぎりのところで生きているので たった一日の水切れで 枯らしてしまったこともあります。
私にとっては失敗してもどうしてももう一度育てたいとおもってしまうクレマチスです。
これは、花の後の種です。この後これがふわふわの綿毛になります。
花期は春だけですが、長い期間咲き続けます。
Tulipa 'Monsella'
八重咲きで枝咲きのチューリップモンセラ。
実物よりも写真の方が映えます。
ぐ〜っと近くか ず〜っと遠くから見るのに適しているかもしれません。
チューリップは、暖地のベランダ環境だと次の年に花を咲かせることは難しいです。
Tulbagia flagrans
名前の通り香りのあるツルバギアです。
球根の花にしては長い間咲き続けるのでお気に入りですが、一年中葉があるので、ベランダなどで育てる場合は なにかと寄せ植えしたほうが良いと思います。
色はピンクがかった薄紫・白が家にあります。
今年は株元にパンジーをうえたところ パンジーの上にシューっと細い茎が伸び、上に丸く花が咲き
とてもかわいらしくなりました。
なにもしなくても 毎年咲く花のようで、簡単です。
ムスカリ ラティフォリウムという二色のものを購入したつもりだったのですが、いまのところ一色です。
品種違いがきちゃったのかな?
Muscari latifolium
ムスカリは購入した球根は問題なく咲きます。
肥培がちゃんとできれば翌年も咲く簡単な植物ですが、鉢で育てる場合は小球根なので土の量が少ない小さな鉢に入れてしまうと、球根があまり太りません。
寄せ植えなどで 大きめの鉢に植えることをオススメします。
ヘレボラス ステルニー ’シルバースター’
Helleborus Sternii 'Silver star'
Helleborus lividusと、Helleborus argutifolius
の交配種でだそうです。
シルバースターの名前は 葉の質感からだと思います。夏場に金属系の銀色に光って見えるように思います。
オリエンタリスに比べると少し暑さに弱いように思います。
Viola variegata
フイリゲンジスミレ
cyclamen leafed viola
普通のスミレと同じように育てて良いそうです。
シクラメンのような姿が魅力です。シクラメンリーフド ビオラとも呼ぶそうです。
Lachenalia viridiflora
ラシュナリア
緑色のラケナリアです。ラケナリアは肥培しないと次の年に咲きにくいようですが、これは比較的咲きやすいように思います。
ラケナリアはウイルスに弱いとか。何年も維持するにはウイルス注意だそうです。
錦晃星
Echeveria pulvinata
寒さにもつよく、花も長く咲き簡単な多肉です。
栽培は簡単で紅葉も花も楽しめます。
Kalanchoe pumila
花つき株を購入しました。銀白色の葉と青みを帯びた花の色が美しいです。
この種類は夏に弱いそうで、敬遠していたのですが、
最近は近所の園芸店でもよくみかけます。
白い色は粉なので 濃い色の衣服につくと目立ちます。なかなか取れにくいです。
夏場水を控えて越させることができました。
Hyacinthus
詳細不明です。
これは、春先に購入した株です。
花付で売っている球根は充実しているので、鉢で育てても2〜3年は花を咲かせることも多いです。
花が終わったあと、葉が枯れるまで 水と日当たりに気をつけて。
葉が枯れたら乾かして秋〜冬にかけて水を与えて芽がでるのを待ちます。
年々花はすくなくなりますが、 次の年に咲くと嬉しさも格別ですよ。
株の力をあまり消費させないように、うちでは、ある程度花が開いたら切花にしていけてしまいます。
購入した球根は力があるので、もうひとつくらい花穂があがるものもあります。
Helleborus orientalis 'Ruse White'
ヘレボラス オリエンタリス ’ルーセホワイト’
ミヨシ で 作出された品種だそうです。
オリエンタリスは暖地でも比較的強い品種です。
夏場かなり暑くなってしまうpon家のベランダでも比較的簡単に育てることができます。
Encyclia polybulbon
Dinema polybulbon
Epidendrum polybulbon
小型の蘭です。
なかなか花を咲かすことができません。うちでは乾きすぎかもしれません
一重の薔薇をはじめてみたときに、その軽やかさに驚きました。
そのうちにいくつか薔薇を見て、一重の薔薇を買うならば。。と長い間こがれつづけていたのがこのデンティベスです。
赤い蕊の色と、花弁の落ち着いた紫を帯びたピンクが本当によくあっているうえに、香りまで良いのです。
そうして、強健でたくさんの花を咲かせます。
Clematis florida alba plena
クレマチス フロリダ アルバ プレナ
クレマチスのこのタイプのものは 花が咲いてから散るまでに 花の形が変化して長く楽しめます。
白万重(アルバ・プレナ)
強剪定タイプのクレマチスはベランダにおいては強い味方。 強健で、伸びた蔓もバシバシ切って次の年に出直すことができます。
特にこの白万重は購入した年の夏に葉が一枚もなくなってしまい、茎も枯れこんで駄目になったかと思ったものです。そのまま水をやり続けて次の年に葉が出てきました。
それからは毎年沢山の花をたのしませてくれています。
クレマチスは紫色がかったものが多く、写真に見た目どおりの色に写すのがかなり難しいと思います。
できればカタログよりも実物をごらんになって求められるのが一番だと思います。
アレグロは思ったよりもおとなしい色のクレマチスでした。
購入した最初の年は花が咲かなかったのですが、冬に肥料をやって次の年からよく咲くようになりました。
Camellia 'Uzu'
バレンタインデーが大輪の薔薇なら こちらは 中輪の薔薇です
花びらが渦のように重なっています。これが名前の由来でしょうか
バレンタインデーが 豪華なイメージなのに対して こちらは かわいらしいイメージです
最初にこの花を見たときに 花嫁さんの 綿帽子を連想しました。
花びらが 薄く柔らかい雰囲気で ほわっとした 蕾です開くとおしべがとてもたくさんあって、清楚なのにとてもゴージャスです
イングリッシュローズのなかにも 魅力的な品種がたくさんあり、狭いベランダには選ぶとなるとどれも捨てがたく悩みの種です。
その中でもヘリテージは 気品があり優しそうで香りも良く大好きな薔薇です。
ところが、木がなよやかで 枝垂れやすく、なかなか教科書どおりの花型にならないのもこれです。
カタログの花のように咲かせるのは難しいのかとも思います。
また、花弁が薄いので 花持ちが悪いのも残念です。
写真はヘリテイジ
そだててみて、はじめてわかる良いところ、悪いところがありそうに思います。
Rosa 'French Lace'
数年前に 大株で購入したものです。
微妙な色合いの薔薇
フレンチレースは姿と色にほれ込んで購入した薔薇ですが、香りも良いというおまけつきの大好きな薔薇です。
香りもよくて微妙な色合いと花弁のフリルがとても美しい品種です。
花持ちの良い素晴らしい品種だとおもいます。
トゲがかなりゴツイのが 唯一の欠点でしょうか。
強健であまり病気にもなりません。
Flower Color:ivoly or light yellow or white
Floribunda
Fragrant
フロリバンダ(紫の薔薇 ブルーバユー)
紫色の薔薇は、根強い人気ですが、その中でもブルーバユーはとても魅力的な薔薇です。
フロリバンダに少ない紫色でありながら、丸弁でかわいらしいところと、色がグレーを感じるような落ち着いた色だからでしょうか。香りも少しですがあります。
トゲが少ないところも魅力ですが、欠点といえば、少しウドンコ病になりやすいところです。
蕾につくと花痛みするので、残念です。
最初はミニバラから入ったのですが、そのうちに他の薔薇も育てられるのではないかとおもいはじめました。
次に選んだのが ノアシュノーという修景薔薇です。
照り葉でウドンコ病になりにくいものです。
ただ、我が家の場合、ベランダの壁がコンクリートのため 背丈の低い薔薇は 日当たりの確保が難しいことが難点でした。
クリックで大きい画像が見られます(写真の質は悪いです)
こちらはこのサイズの画像だけです。
写真は ノアシュノー
最初のころは薔薇というと敷居が高いようなきがしていましたが、意外に鉢植えは条件がさほど悪くないようです。
雨が当たらないので、花痛みがすくなかったり、土が露出していないので、黒点病になりにくかったりします。
写真は フェリシア 香りの良い やわらかい花です。
写真の画像が悪いですが、クリックで大きな画像を表示します。
ゼラニウム ステラ キャシー という名前で購入しました。
Pelargonium 'Stellar Cathy' ?
モミジ葉タイプ(ステラ系)の ゼラニウムです。
色はサーモンピンク。
夏も春も一年中よく花がつき、丈夫です。
葉っぱに良い香りのあるものをハーブゼラニウムとかセンテッドゼラニウムと 呼ぶようです。葉に 触るとそれぞれ 名前に似た香りがします。
手入れはほぼゼラニウムと同じです。花は地味なものが 春に咲くものが多いです。
かなり大きくなるものが多いので、植えるときは気をつけてください。
挿し木で更新していくのも良いかもしれません。
アプリコットゼラニウムの紅葉
アプリコットゼラニウムは花も大きめでかわいらしい
蚊蓮草(ローズゼラニウムにそっくり。蚊にはあまり効果がありませんでした)
葉をクッキーに入れたり、お茶にしたりという用途があるようです。
葉にふれないと香りの成分が出ない?ので、植えているだけでは香りはわかりません。
Pelargonium grandiflorum hybrids
(=Pelargonium ×domesticum)
花が豪華で、一期咲きのこのタイプのものを
日本ではペラルゴニウムと呼んでいます。
花はとても豪華で美しいのですが、春から初夏にかけてしか咲かないのが残念です。
暑さ・寒さ・蒸れに弱いので、ケアが必要です。
暖かい半日陰くらいのほうがうまく育つかもしれません。
pon家でも、今のマンションに越してからは失敗してしまっています。
花色に変化が大きく、名なしで購入したものでも なかなか同じものを別の年に発見できません。
かなり大型になります。ここ数年は花も姿も小さいものもよく売られています。
葉にツヤがあり、肉厚で、半つる性のものです。垂れ下がって咲きます。
花の形や色はたくさんバリエーションがあります。
白覆輪のものは、濃い臙脂色で閉じ気味に花が咲く
「ボレロ」という品種。
もうひとつのものは名前なしで購入したものです。
夏の暑さや冬の寒さに弱いので、真夏は日陰で管理し、真冬は暖かいところへ移して管理が必要です。
また、真夏の蒸れにも弱いようです。
風通しの悪い場所ではカイガラムシがよく発生します。発生に気づいたら 水で洗い落としてやるのが簡単です。
葉に白い覆輪のついたものなどもあります。
Viburnum 'Eskimo'
ビブルヌム エスキモー
ほぼ一年中北側のベランダに置いてあります。
半日陰ok。
白い厚みのある花で、 香りがあります。
強健で育てやすいです。
今年まで花の香りに気づきませんでした。
Origanum 'Buchland'
花オレガノとよばれている美しい種類です。
有名なのはケントビューティですが、家では夏が暑すぎるようでどうもからしてしまいます。
このブックランドはほそぼそと3年くらいは持ったのですが、2002年の夏にダメになってしまいました。
葉が毛深くてふかふかしている種類です。
(ケントビューティは 毛がはえてない)
ゼラニウム
Pelargonium x hortorum
(学名ではペラルゴニウムの園芸種になります。。
たぶん。。)
で、品種はたぶん
Americana Rose Splash
多分ばかりで申し訳ないのですが、買ったときは ゼラニウム アメリカーナ ローズスプラッシュだったので。。。
通販で購入しました。
花が大きくなる派手な品種です。
育て方は普通のゼラニウムと一緒。
日当たりと水はけさえよければぐんぐん育つ簡単な植物です。
パフィオペディラム
札なしで購入したパフィオです。
花の雰囲気から デレナティ (Paphiopedilum delenatii) ではないかとのことでしたが、詳細は不明です。
普通花を観賞するものですが、葉の模様があまりにも綺麗なのでアップでとってみました。
札落ちさせてしまったゼフィランサスですが、
どうやら、クリープのようです。
Zephyranthus ’Creep’
小鉢で育てると、なかなか花が咲きにくいようです。2年に一度くらい咲きます。
強健です。
川崎のベランダでは年中屋外で管理しています。
Primula juliae hybrid?
Primula juriana hybrid?
プリムラの小型の園芸種です。
黄色のものは良い香りがします 。うまく夏越しをすれば翌年も花を咲かせます。
一年草扱いで売られていることもあります。
暑さに弱いです。
ムスカリアルメニアカム
ムスカリ アルメニアクム
Muscari armeniacum
育てるのが簡単なムスカリです。
ある程度の大きさの鉢で育てれば、なにもしなくても次の年にまた咲くような簡単な種類です。