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Camellia sasanqua 'Beatrice Emily'
によれば、シドニーのナーサリー(Pentecost Nursery )経営者夫人のBeatrice Emily Brownさんに因んでつけられたそうです。
ビートリスエミリーは、柔らかな花が優雅にまとまっているのが魅力的で、グリーンティの香り。心がおちつきます。
日本に昔からあるサザンカと同じように日本の気候に合った品種です。サザンカが育てられる地方では路地で普通に簡単に育てることができます。
Camellia 'Uzu'
バレンタインデーが大輪の薔薇なら こちらは 中輪の薔薇です
花びらが渦のように重なっています。これが名前の由来でしょうか
バレンタインデーが 豪華なイメージなのに対して こちらは かわいらしいイメージです
最初にこの花を見たときに 花嫁さんの 綿帽子を連想しました。
花びらが 薄く柔らかい雰囲気で ほわっとした 蕾です開くとおしべがとてもたくさんあって、清楚なのにとてもゴージャスです
椿はあまり虫がつきませんが、やっかいなのは、チャドクガの発生です。これはサザンカにもつきます。
(以前、有名な園芸家の方の書かれた本に 椿にはチャドクガがつくけれども 山茶花にはつかないとかいてあったのを見ました。それは間違いです)
pon家ではまだ発生したことがないのですが、被害にあった人は大変な状態になり、皮膚科を受診するほどになる人も多いとか。
チャドクガについて写真入のサイトを見つけましたので、リンクを貼っておきます。
チャドクガイラガ
刺されたところはそれ以上ほかの場所に毛がつかないように気をつけて、虫の防除は、殺虫剤になるようです。
検索してみたところ、金沢市など、防除に補助金対策が検討されているところもあるようです。
椿を大量においていない限りは、ベランダの場合はチャドクガがつく可能性は弱い(親の蛾に見つかりにくいと思うので)ですが、気をつけておいたほうが良いと思います。
チャドクガは卵についた親の毛や、脱皮した幼虫の皮に触れただけでも、かぶれるということです。
ジモグリバエ (じかきむし) 葉っぱの中にもぐってたべすすみ、見た目に葉っぱに字でも書いたかのようになります。これは、みつけたら字の一番先端にいる 虫を葉っぱのうえから つぶしてしまうのが簡単です。
カイガラムシ。貝殻のようなタイプ、粉を吹くタイプ、など数種類あります。
枝の分かれ目や、新芽など樹液を吸いやすいところに着きやすいです。見つけたら、ティッシュなどの上からでつぶしたり、古い歯ブラシなどでこすり落します。
稀に新芽にアブラムシが発生することもあります。これは 手でつぶしたり 薬剤(オルトラン)で 防除したりしています。