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2004年06月08日

スタージャスミン

スタージャスミンというラベルがついていて、立て札には トウテイカカズラと書かれていました。
実はこれを近所の植え込みでみかけて、真っ白のテイカカズラ。ほしいよぉ〜と思っていた矢先でした。

 ところが、「スタージャスミン」という名前で呼ばれているものはいくつかあるのかもしれません。
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/starjasmin0.htm
こちらでは ボルネオソケイとかいてあり、 Jasminum multiflorum. と学名が書いてありますが、
でも、ぼんやりしていますが、花の形は 我が家のものにそっくりです。
Jasminum multiflorum で画像検索すると、少し違う花がでてきます。
http://images.google.co.jp/images?q=Jasminum%20multiflorum&num=50&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&newwindow=1&c2coff=1&sa=N&tab=wi

どうやら、上のサイトの学名が違っているようにも思います。
私の家のスタージャスミンはTrachelospermum jasminoides Lem. (トウテイカカズラ)の選抜種がその名前で売られているらしいですが、それのように思います。

http://images.google.co.jp/images?svnum=50&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&newwindow=1&c2coff=1&q=Trachelospermum+jasminoides&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2

ちなみにテイカカズラの花はこちら
http://images.google.co.jp/images?svnum=50&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&newwindow=1&c2coff=1&q=%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2

香りがよくて白い花が涼しげで、持ち帰っている途中にご婦人から「まあ、とても綺麗ですね」と声をかけていただきました。蒸し暑い季節にはぴったりだと思います。
Star Jasmine  スタージャスミン Trachelospermum jasminoides  トウテイカカズラ


2003年07月13日

グロリオサ マロン ゴールド

グロリオサ マロンゴールド
Gloriosa 'Marron Gold?' ??
climbing lily, glory lily
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昨年は芽だしせずにうえたところ うんともすんとも。今年は芽が出始めたのを確認して植えなおして立派に沢山花が咲きました。

色は、茶味がかった赤。暗い血のような赤色で渋い花です。(写真にはその色がでていませんが)
蔓(葉先がくるくると巻きつきます)であちこちに絡んでベランダが大変になります。

Flower color: yellow& dark red (like blood)

2003年06月15日

クレマチス アルピナ 'ウイリー'

Clematis alpina 'Willy'

夏場に少し弱そうですが、花も長い間咲き続けます。
下向きの花が可憐でかわいらしいクレマチスです。
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下向きに咲くので、背中からの写真です。

モッコウバラ (黄)

Rosa banksiae var.Lutea
黄モッコウ
おなじみの黄色の八重の花。
一季先だけれども、強健で咲いた様子は見事ですね。
香りはありません。

 白モッコウ、黄モッコウともに棘がなくしなやかな枝の薔薇です。
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モッコウバラ 白

白モッコウ
白木香(茨)

Rosa banksiae var. banksiae
'Alba Plena'
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春一期咲きせすが、黄色には香りがないのに、白いモッコウには良い香りがあるので、欲しくてたまらなかった株です。花つきの条件が今ひとつわからないのですが、かなり日当たりでないと難しいようです。
とげがなく、長いつる状の枝に花をつけます。

クレマチス ジプシークイン

Clematis 'Gipsy Queen'

濃い紫の ビロードのような花が咲きます。
春にどんどん延び始め、10節くらい伸びてから花をつけます。花が咲かない場合は冬場の肥料不足を疑ってください。
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強剪定タイプで、冬場は株元から切ります。
強剪定タイプは、大きくなるものが多いのですが、植え替えが楽なので、ベランダにはお勧めです。
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花の形や、大きさ、花弁の数は栄養状態などによって大きくかわります。


2003年05月24日

クレマチス ブルーライト

Clematis 'Bluelight'

クレマチスの普通の世話で大丈夫です。購入時に貧弱な花でも次の年には立派に咲くということもありあそう。
咲き進むにつれて 花の形がかわる花持ちの良いタイプです。
冬場の肥料が決めてかもしれません。

咲き始め
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咲きすすんだところ
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咲き終わり
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購入した年の夏に最初についた花季節的にも厳しいし、株に力がないからか弱弱しい花が咲きました。
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2003年04月12日

クレマチス マクロペタラ

Clematis macropetala

青く何枚も重ねた薄絹のような花弁がとても魅力的なクレマチスです。
 ところが、この種類は寒さには強いらしいのですが、蒸し暑さに弱い種類で、特に我が家とは相性が最悪なのです。
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 夏場は涼しい北側で過ごさせることも多いのですが、風通しの良い場所ですとどうにか元気に過ごせるようです。
もともとぎりぎりのところで生きているので たった一日の水切れで 枯らしてしまったこともあります。
私にとっては失敗してもどうしてももう一度育てたいとおもってしまうクレマチスです。
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これは、花の後の種です。この後これがふわふわの綿毛になります。

花期は春だけですが、長い期間咲き続けます。

2003年01月31日

テイカカズラ

香りの良い花を咲かせて、紅葉し、強健なつる植物です。
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クレマチス フェアリーブルー

これも、白万重と同じように少しずつ花が咲き進むにつれて形が変わっていくものです。
またとても花持ちがよく、長い間楽しめます。

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クレマチス 白万重

Clematis florida alba plena
クレマチス フロリダ アルバ プレナ
クレマチスのこのタイプのものは 花が咲いてから散るまでに 花の形が変化して長く楽しめます。

白万重(アルバ・プレナ)

強剪定タイプのクレマチスはベランダにおいては強い味方。 強健で、伸びた蔓もバシバシ切って次の年に出直すことができます。
特にこの白万重は購入した年の夏に葉が一枚もなくなってしまい、茎も枯れこんで駄目になったかと思ったものです。そのまま水をやり続けて次の年に葉が出てきました。
それからは毎年沢山の花をたのしませてくれています。

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クレマチス ニオベ

ニオベは、渋い赤色のびろうどのような質感の花が魅力的な花です。
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単体でも渋い魅力を発揮しますが、ほかの薄い色のクレマチスとあわせるのも良いと思います。

クレマチス アレグロ

クレマチスは紫色がかったものが多く、写真に見た目どおりの色に写すのがかなり難しいと思います。
できればカタログよりも実物をごらんになって求められるのが一番だと思います。

アレグロは思ったよりもおとなしい色のクレマチスでした。
購入した最初の年は花が咲かなかったのですが、冬に肥料をやって次の年からよく咲くようになりました。
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ブーゲンビレア

夏の暑い頃にかならず鉢ものとして売られていますね。

写真は ブライダル・ブーケという品種で白地にピンクのでる綺麗な品種です。
最初の年は綺麗に咲くのですが、冬場は室内でこさせないと寒さに弱い種類で、かつ、花がつくまでには短日処理をしないといけない、わりと手間のかかる植物です。

 気温が高いとき(15度以上?)には短日で咲きますので夏場に向けて短日処理をしたり、水をきってやったりといろいろと手間がかかります。
 水切れを起こすと トゲができたりもします。
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短日処理などという手間をかけていないぽん家では、秋まで花が咲かず 冬に室内に取り込んでから 葉が全部落ち、花だけつくというような状態になりました。

ナツユキカズラ

ポリゴナム
Polygonum aubertii
かなり強健な植物です。冬には紅葉するので紅葉もたのしめますが、やはり、成長が旺盛なため鉢で育てるのには限界があるように思います。

 日当たりを好むので、マンションなどで壁面沿いに育てる場合は日照の確保を考える必要があるでしょう。日当たりが悪いと花付きに影響します。
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あさがお

アサガオは、夏の代表的な花。
日当たりを好みますので、壁面側にはあまりむいていません。

キキョウ咲きあさがおなどは、つるもさほど延びないのでそのままに伸びさせて高いところにおいて枝垂れるように育てさせても良いと思います。

普通のアサガオは 行灯仕立てが無難に思いますが、壁面の日当たりが良い場合は トレリスに誘引してもよさそうです。
pon家でもアサガオを育てたのですが、日本が誇る伝統的な朝顔は朝しか花が見られないのが残念。
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桔梗咲き朝顔。サイズは小さくて 比較的昼ごろまでさいています。

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 茶々丸 曜白朝顔というタイプ。車輪のように白い線がはいります。
色も渋くて、花も昼ごろまで咲いているお気に入りの朝顔です。

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西洋アサガオの ノーリアンズ・ブラック 

つるものについて

ベランダは、箱のような形で狭いし、つるものを育てるのにはむかないようにも思えますが、実は
そうでもないように思います。

行灯仕立てはもちろん。トレリスなどを使って壁面をカバーすると素敵に利用できます。

2002年11月17日

ハートカズラ

Ceropegia woodii
セロペギア  ウッディー
ケロベギア
string-of-hearts
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このハートカズラは 多肉の趣味家の方からいただいたもので、珍しいものらしいです。
というのも一般のハートカズラは 斑が必ず入っているのですが、斑がないのです。
写真は 紅葉して真っ黒になったところです。