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Primura x pubescens
ガーデンオウリキュラと呼ばれる丈夫な種類です。
オウリキュラという名前で売られていますが、
大抵はプベスケンスだということです。
関東以西では夏越しには少し気を使うようです。
しかし、半日陰の風通しの良い涼しい場所でみずはけよくすることで プベスケンスを維持することができます。
夏場は私は上記のような環境で あまり水を与えません。葉が皺になるまで 水をあたえずに夏を越させています。
一般的には水を切らずに育てるというやり方が多いのですが、水をやる暇がない人などにはこちらのほうが管理がラクかもしれません。花の面白さと香りが魅力です。
葉が厚いので、意外に水切れに強いです。
Primula 'Gold Lace'
一目みて欲しかったゴールドレースです。
いただいた苗をどきどきしながらでしたが、どうにかこうにか花が咲きました。
ちょっと不思議な写真になってしまいましたが。
夏には弱いようですが、思っていたよりも強かったなというのが印象です。
Tiarella 'Spring Symphony'
ティアレラ スプリング シンフォニー
思ったよりもずっと可憐な雰囲気の花で全体の姿のバランスが綺麗な花でした。
花もたくさん茎を伸ばしてつくところが 良いです。
今年の新顔で、暑さに少し弱いという話ですので、心配しています。
Lachenalia mutabilis
Fairy Lachenalia
長い穂のラケナリアです。花が咲く前の上の方は紫色、下方はこの写真の色をしていて地味ながらとてもおしゃれな配色です。
ラケナリアは 怠慢園芸家には少し難しいと思い始めています。
肥培が必要なことと ウイルスに弱いことなどからです。
購入した球根はそのままで問題なく咲くと思います。
Ipheion uniflorum 'Wisely Blue'
ハナニラ ウィズレーブルー
スプリング スター フラワー
Spring Star Flower
uniflorumのなかで青色の選抜をされたものだそうですが、個体差があるのでしょうか
少し青いかな?という感じではあります。
とても丈夫で良く増えますし、群植して名前の通り星のような花を咲かせているのを見ると春だなあと感じますね。
日当たりの良い場所で簡単に育てることができます。
小さな球根ですが、鉢は大きめにしたほうが やはり花付きが良いように思います。
鉢の場合は 寄せ植えがよいかもしれません。
Oxalis pes-caprae
オキザリス セルヌア
オオキバナカタバミ
葉の大きさに比べて大きい花を咲かせます。
色はレモンイエロー。直径は3センチくらいの花です。
葉には赤い斑点が見えます。
花首が伸びて高い位置で花が咲くため、花が良く目立ちます。
この球根は一昨年にいただいたものです。
育て方は簡単。
寒さにも耐えます。
この薄めの黄色は私は大好きな色です。
クルシアナ レディジェーン
TULIP CLUSIANA 'LADY JANE'
Tulipa clusiana 'Lady Jane'
この細くて華奢な雰囲気がとても素敵で気に入っています。
鉢植えでは維持が難しいのですが、大きめの容器でそだてれば維持できるかも。
みかけによらず 原種の強さを持っているようで、地植えでも関東以西で維持なさっている方がいらっしゃるようです。
Ipheion 'Rolf Fiedler'
ハナニラ ロルフフィドラー
ブルーの濃い とても綺麗なハナニラです。
花弁も少し丸みをおびています。
うちには ウィズレーブルーという種類もあります。
それよりもずっと青が強く、本当に「青いハナニラ」といえると思います。
日向を好み、栽培は簡単です。
Clematis macropetala
青く何枚も重ねた薄絹のような花弁がとても魅力的なクレマチスです。
ところが、この種類は寒さには強いらしいのですが、蒸し暑さに弱い種類で、特に我が家とは相性が最悪なのです。
夏場は涼しい北側で過ごさせることも多いのですが、風通しの良い場所ですとどうにか元気に過ごせるようです。
もともとぎりぎりのところで生きているので たった一日の水切れで 枯らしてしまったこともあります。
私にとっては失敗してもどうしてももう一度育てたいとおもってしまうクレマチスです。
これは、花の後の種です。この後これがふわふわの綿毛になります。
花期は春だけですが、長い期間咲き続けます。
Tulipa 'Monsella'
八重咲きで枝咲きのチューリップモンセラ。
実物よりも写真の方が映えます。
ぐ〜っと近くか ず〜っと遠くから見るのに適しているかもしれません。
チューリップは、暖地のベランダ環境だと次の年に花を咲かせることは難しいです。