2006年05月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2003年07月13日

クレマチス ニュー エリオステモン

Clematis  'New Eriostemon'?
Clematis  'Petit Faucon'
クレマチス ニューエリオステモン
u_file120030713155351.jpg
u_file220030713155351.jpg
プチ・ファッコン(プチ フォーコン? プチフォコーン?)
と同じもの。つるにならないクレマチスです。
丈夫で、夏からやすみなく花をつます。小型なので、ベランダ向きに思えます。

2003年06月15日

クレマチス アルピナ 'ウイリー'

Clematis alpina 'Willy'

夏場に少し弱そうですが、花も長い間咲き続けます。
下向きの花が可憐でかわいらしいクレマチスです。
u_file120030615083113.jpg
下向きに咲くので、背中からの写真です。

クレマチス ジプシークイン

Clematis 'Gipsy Queen'

濃い紫の ビロードのような花が咲きます。
春にどんどん延び始め、10節くらい伸びてから花をつけます。花が咲かない場合は冬場の肥料不足を疑ってください。
u_file120020922163619.jpg

強剪定タイプで、冬場は株元から切ります。
強剪定タイプは、大きくなるものが多いのですが、植え替えが楽なので、ベランダにはお勧めです。
u_file120030615081054.jpg
花の形や、大きさ、花弁の数は栄養状態などによって大きくかわります。


2003年05月24日

クレマチス ブルーライト

Clematis 'Bluelight'

クレマチスの普通の世話で大丈夫です。購入時に貧弱な花でも次の年には立派に咲くということもありあそう。
咲き進むにつれて 花の形がかわる花持ちの良いタイプです。
冬場の肥料が決めてかもしれません。

咲き始め
u_file220030524153820.jpg

咲きすすんだところ
u_file120030524153820.jpg

咲き終わり
u_file120030615072733.jpg

購入した年の夏に最初についた花季節的にも厳しいし、株に力がないからか弱弱しい花が咲きました。
u120021017195511.jpg


2003年04月12日

クレマチス マクロペタラ

Clematis macropetala

青く何枚も重ねた薄絹のような花弁がとても魅力的なクレマチスです。
 ところが、この種類は寒さには強いらしいのですが、蒸し暑さに弱い種類で、特に我が家とは相性が最悪なのです。
u_file120030412202010.jpg
u_file220030412201804.jpg

 夏場は涼しい北側で過ごさせることも多いのですが、風通しの良い場所ですとどうにか元気に過ごせるようです。
もともとぎりぎりのところで生きているので たった一日の水切れで 枯らしてしまったこともあります。
私にとっては失敗してもどうしてももう一度育てたいとおもってしまうクレマチスです。
u_file120030615080902.jpg
これは、花の後の種です。この後これがふわふわの綿毛になります。

花期は春だけですが、長い期間咲き続けます。

2003年01月31日

クレマチス フェアリーブルー

これも、白万重と同じように少しずつ花が咲き進むにつれて形が変わっていくものです。
またとても花持ちがよく、長い間楽しめます。

u_file120021020073815.jpg

u_file220020504094348.jpg

クレマチス 白万重

Clematis florida alba plena
クレマチス フロリダ アルバ プレナ
クレマチスのこのタイプのものは 花が咲いてから散るまでに 花の形が変化して長く楽しめます。

白万重(アルバ・プレナ)

強剪定タイプのクレマチスはベランダにおいては強い味方。 強健で、伸びた蔓もバシバシ切って次の年に出直すことができます。
特にこの白万重は購入した年の夏に葉が一枚もなくなってしまい、茎も枯れこんで駄目になったかと思ったものです。そのまま水をやり続けて次の年に葉が出てきました。
それからは毎年沢山の花をたのしませてくれています。

20030623.jpg
u_file120030131163820.jpg
u_file120020504095444.jpg
u_file120030615091726.jpg


クレマチス ニオベ

ニオベは、渋い赤色のびろうどのような質感の花が魅力的な花です。
u_file220030131163517.jpg
単体でも渋い魅力を発揮しますが、ほかの薄い色のクレマチスとあわせるのも良いと思います。

クレマチス アレグロ

クレマチスは紫色がかったものが多く、写真に見た目どおりの色に写すのがかなり難しいと思います。
できればカタログよりも実物をごらんになって求められるのが一番だと思います。

アレグロは思ったよりもおとなしい色のクレマチスでした。
購入した最初の年は花が咲かなかったのですが、冬に肥料をやって次の年からよく咲くようになりました。
u_file120030131163517.jpg

クレマチス育て方

クレマチスは、大きな苗を求めれば、そうして冬場にしっかりと肥料をあたえていれば簡単に花が咲くすぐれものです。冬場は休眠するクレマチスは、水やりもさほど頻繁でなくてもよく意外と育てやすいと思うようになりました。

夏場株元に日があたらず、鉢が涼しく保てること。
そうして、日当たりが確保できることなどの条件を気をつけると良いように思います。

植え替えは1年毎と本には書いてありますが、厳密に守る必要はありません。
大きな花を沢山咲かせたい場合は鉢を替えたほうが良いようです。

なによりも、冬場に肥料を沢山やることに気をつけると花つきが良いようです。
剪定することによって花を何度もみることができるということですが、あまり難しく考えなくてもそこそこ咲いてくれるものも多いように思います。