2006年05月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
Clematis 'New Eriostemon'?
Clematis 'Petit Faucon'
クレマチス ニューエリオステモン
プチ・ファッコン(プチ フォーコン? プチフォコーン?)
と同じもの。つるにならないクレマチスです。
丈夫で、夏からやすみなく花をつます。小型なので、ベランダ向きに思えます。
Clematis alpina 'Willy'
夏場に少し弱そうですが、花も長い間咲き続けます。
下向きの花が可憐でかわいらしいクレマチスです。
下向きに咲くので、背中からの写真です。
Clematis 'Gipsy Queen'
濃い紫の ビロードのような花が咲きます。
春にどんどん延び始め、10節くらい伸びてから花をつけます。花が咲かない場合は冬場の肥料不足を疑ってください。
強剪定タイプで、冬場は株元から切ります。
強剪定タイプは、大きくなるものが多いのですが、植え替えが楽なので、ベランダにはお勧めです。
花の形や、大きさ、花弁の数は栄養状態などによって大きくかわります。
Clematis 'Bluelight'
クレマチスの普通の世話で大丈夫です。購入時に貧弱な花でも次の年には立派に咲くということもありあそう。
咲き進むにつれて 花の形がかわる花持ちの良いタイプです。
冬場の肥料が決めてかもしれません。
咲き始め
咲きすすんだところ
咲き終わり
購入した年の夏に最初についた花季節的にも厳しいし、株に力がないからか弱弱しい花が咲きました。
Clematis macropetala
青く何枚も重ねた薄絹のような花弁がとても魅力的なクレマチスです。
ところが、この種類は寒さには強いらしいのですが、蒸し暑さに弱い種類で、特に我が家とは相性が最悪なのです。
夏場は涼しい北側で過ごさせることも多いのですが、風通しの良い場所ですとどうにか元気に過ごせるようです。
もともとぎりぎりのところで生きているので たった一日の水切れで 枯らしてしまったこともあります。
私にとっては失敗してもどうしてももう一度育てたいとおもってしまうクレマチスです。
これは、花の後の種です。この後これがふわふわの綿毛になります。
花期は春だけですが、長い期間咲き続けます。
Clematis florida alba plena
クレマチス フロリダ アルバ プレナ
クレマチスのこのタイプのものは 花が咲いてから散るまでに 花の形が変化して長く楽しめます。
白万重(アルバ・プレナ)
強剪定タイプのクレマチスはベランダにおいては強い味方。 強健で、伸びた蔓もバシバシ切って次の年に出直すことができます。
特にこの白万重は購入した年の夏に葉が一枚もなくなってしまい、茎も枯れこんで駄目になったかと思ったものです。そのまま水をやり続けて次の年に葉が出てきました。
それからは毎年沢山の花をたのしませてくれています。
クレマチスは紫色がかったものが多く、写真に見た目どおりの色に写すのがかなり難しいと思います。
できればカタログよりも実物をごらんになって求められるのが一番だと思います。
アレグロは思ったよりもおとなしい色のクレマチスでした。
購入した最初の年は花が咲かなかったのですが、冬に肥料をやって次の年からよく咲くようになりました。
クレマチスは、大きな苗を求めれば、そうして冬場にしっかりと肥料をあたえていれば簡単に花が咲くすぐれものです。冬場は休眠するクレマチスは、水やりもさほど頻繁でなくてもよく意外と育てやすいと思うようになりました。
夏場株元に日があたらず、鉢が涼しく保てること。
そうして、日当たりが確保できることなどの条件を気をつけると良いように思います。
植え替えは1年毎と本には書いてありますが、厳密に守る必要はありません。
大きな花を沢山咲かせたい場合は鉢を替えたほうが良いようです。
なによりも、冬場に肥料を沢山やることに気をつけると花つきが良いようです。
剪定することによって花を何度もみることができるということですが、あまり難しく考えなくてもそこそこ咲いてくれるものも多いように思います。