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オキザリス ボウェイアナ(ボーウィー)
オキザリス ボーウィー
Oxalis bowiei Herb.
少し花の感じがわかりにくい写真ですが、よくあちこちで雑草としてみかけるムラサキカタバミの大型判という風情の花です。
ハート型の葉が3つ葉状態についていますが直径にして12センチくらい 花の直径も3〜4センチというかなり遠くからでも見栄えのする花です。
ベランダで育てましたが、最初はそんなに大きな花とは知らず(球根はわりと小型)小さな鉢でそだてていてまったく花が咲きませんでした。逃げ出して薔薇の鉢にうわってから薔薇をしのぐ勢いで咲いています。 植え替えのときに 別の鉢にうつすべきかもしれないと思っています。
Tulipa 'Marilyn'
Tulip Marilyn
白地に赤の刷毛目が入る百合咲きのチューリップです。赤の色はもう少し落ち着いた良い色です。
咲き始めから咲き終わりまで形がいろいろ変わってとても楽しめますし、開ききってからも群植すると風情があってとても綺麗です。
チューリップ ズーレル
Tulip Zurel
Tulipa ' Zurel'
白地に赤紫の模様がはいるチューリップです。写真では「派手?」と思っていましたが実際はずっと落ち着いた感じのチューリップでした。
Tulipa 'Apricot Beauty'
Tulip Apricot Beauty
素晴らしく綺麗なチューリップだという噂は聞いていたのですが、いままでは育てていませんでした。
でも、咲いてみると本当に。雰囲気のある花です。
アプリコット色は私が大好きな色。シルクサテンのような光沢がとても綺麗です。
とても気に入りました。
Tulipa 'Uncle Tom'
Tulip Uncle Tom
チューリップは本当に種類が多くて迷います。うちでは、来年に持ち越すことはあきらめて1年毎に「今年は何をうえようか」と考えて楽しんでいます。
アンクルトムは八重で渋めの赤がとても綺麗な品種でした。しっかりとしていて豪華です。
これも大好きな品種になりました。
土地が沢山あったら毎年植えたいくらい。
Puschkinia scilloides var.libanotica
プスキニア リバノテカ
プスキニア リバノチカ
白地に水色のラインがなんともおしゃれな小球根です。
寒い地方向きということだったのでいままで栽培しませんでしたが、一年限りでもいいかと思いなおし栽培してみました。(チューリップなどもそうですものね)
ヒヤシンスくらいのサイズかと想像していたらずいぶんと小さいので驚きました。
クロッカスくらいの背丈です。 秋植えの球根です。
Crocus chrysanthus‘Blue Pearl’
薄青い花弁が魅力的なクロッカスです。
光の加減がむつかしくてあまり良い写真が取れなかったのが残念。
小さな鉢にまとめて植えるとかわいさ抜群。
肥培しないと来年の開花は難しいと思います。
白いほうがスノーバンティング。青いほうがブルーパール
Crocus chrysanthus Snowbunting
春早くに咲く、白が綺麗なクロッカスです。
小さな鉢植えの場合は、肥培につとめないと来春の開花は難しいかとおもいます。
Crocus sieberi sublimis ‘Tricolor’
クロッカス シエベリ ‘トリカラー’
通販で来た球根を小さな鉢にうえたものです。
基本的に 小さな鉢に植えたものは、その年の開花は球根に栄養を溜め込んでいるので 問題ないと思いますが、次の年は花を咲かせないことも多いです。
春早い時期に咲く花はやはり嬉しいですね。
一年後にはこんなに小さな花になってしまいました。肥料不足です。
指は私の人差し指。
グロリオサ マロンゴールド
Gloriosa 'Marron Gold?' ??
climbing lily, glory lily
昨年は芽だしせずにうえたところ うんともすんとも。今年は芽が出始めたのを確認して植えなおして立派に沢山花が咲きました。
色は、茶味がかった赤。暗い血のような赤色で渋い花です。(写真にはその色がでていませんが)
蔓(葉先がくるくると巻きつきます)であちこちに絡んでベランダが大変になります。
Flower color: yellow& dark red (like blood)
Lilium 'Yelloween'
lily Yelloween
イエロウイーン
Oriental-Trumpet Hybrid
Orienpets or OT Hybrids
オリエンタル トランペット ハイブリッド
オリエンペッツ
今年球根で咲かせました。
高さ1m20-30で房で咲きます。
たいへんよい香りがします。特に夜に香ります。
窓辺に置いているので風に乗って香ります。
花も大きくて見ごたえがあります。
Fragrant (especially at night)
Height 1m20-30
Cluster-flowerd
Hybrid lily cross between an Oriental and a trumpet lily
Lilium 'Futura'
lily Futura
ユリ フューテラ
Orienpets or OT Hybrids
Oriental-Trumpet Hybrid
オリエンタルートランペット ハイブリッド
オリエンペッツ
花の中心に薄い斑点があります。
茎はしなやかで 細くたおやかな感じです。
香りはさわやかで少し。
我が家では1輪しか咲きませんでした。地植えだとどうなんでしょう。大きな花です。
高さは1m程度。しなだれます。
検索したら ダイアナ妃が好きだったユリだとか。
speckles in the flower center
Height:1m
Fragrant (slight)
Hybrid lily cross between an Oriental and a trumpet lily
Tulipa 'Marilyn'
tulip Marilyn
写真が悪くて残念です。
白地に、赤の刷毛目が入るおしゃれなユリ咲きチューリップです。
写真が悪くて 実物のよさがぜんぜんあらわれていませんが、私はこのチューリップは毎年育てても良いと思うくらい好きな花です。
Ledebouria socialis
レデボウリア ソシアリス
レデボーリア ソシアリス
多肉の趣味家の間では シラーと呼ばれています。
花は春に小さいものが咲きますが、よく見ると色合いもオシャレです。
葉の斑がオシャレで、葉自体も紫色なので一年中楽しめます。
ソシアリスの中には色も形も大きさもまちまちのようで、このタイプは葉が紫色のような模様もはっきりと出てくるタイプです。もうひとつ、葉も緑色、大きさも大きなものも持っています。
球根を土の上に出して植えるのが一般的だそうです。
少し画像が暗いですが、葉の不思議な模様が見えるでしょうか。
放任栽培でよく増えます。
花よりも葉を鑑賞するものらしいですが、花もよく見るとかわいらしいです。
下が緑色のタイプのものです。
数年前に 多肉の趣味家の方にいただいたものです。
最近やっと花がさくようになりました。
冬は、どうにか我が家で外で越冬しますが、葉が寒さで傷みますので、関東でも室内越冬でないとダメなところが多いかもしれません。
世話をしなくても枯れない点は手間要らずですが、基本的に葉をめでるもののようです。花はほとんど目立ちません。葉物がお好きな方や、自己主張しない花がお好きな方はベランダでも育てやすいのでオススメです。
下は花。よく見ると色合いや形がおしゃれです。
夢チドリ 夢千鳥 アワチドリ×ウチョウラン×サツマチドリの交配種だそうです。
こちらはアップの画像
うさぎのようでかわいいでしょ。
背丈が10センチくらいの小型サイズの蘭です。うちではビスコパールに植えていますが、本来はミズゴケ植えなどサツマチドリ・アワチドリに準じる植え方が良いようです。
Lachenalia mutabilis
Fairy Lachenalia
長い穂のラケナリアです。花が咲く前の上の方は紫色、下方はこの写真の色をしていて地味ながらとてもおしゃれな配色です。
ラケナリアは 怠慢園芸家には少し難しいと思い始めています。
肥培が必要なことと ウイルスに弱いことなどからです。
購入した球根はそのままで問題なく咲くと思います。
Ipheion uniflorum 'Wisely Blue'
ハナニラ ウィズレーブルー
スプリング スター フラワー
Spring Star Flower
uniflorumのなかで青色の選抜をされたものだそうですが、個体差があるのでしょうか
少し青いかな?という感じではあります。
とても丈夫で良く増えますし、群植して名前の通り星のような花を咲かせているのを見ると春だなあと感じますね。
日当たりの良い場所で簡単に育てることができます。
小さな球根ですが、鉢は大きめにしたほうが やはり花付きが良いように思います。
鉢の場合は 寄せ植えがよいかもしれません。
Oxalis pes-caprae
オキザリス セルヌア
オオキバナカタバミ
葉の大きさに比べて大きい花を咲かせます。
色はレモンイエロー。直径は3センチくらいの花です。
葉には赤い斑点が見えます。
花首が伸びて高い位置で花が咲くため、花が良く目立ちます。
この球根は一昨年にいただいたものです。
育て方は簡単。
寒さにも耐えます。
この薄めの黄色は私は大好きな色です。
クルシアナ レディジェーン
TULIP CLUSIANA 'LADY JANE'
Tulipa clusiana 'Lady Jane'
この細くて華奢な雰囲気がとても素敵で気に入っています。
鉢植えでは維持が難しいのですが、大きめの容器でそだてれば維持できるかも。
みかけによらず 原種の強さを持っているようで、地植えでも関東以西で維持なさっている方がいらっしゃるようです。
Ipheion 'Rolf Fiedler'
ハナニラ ロルフフィドラー
ブルーの濃い とても綺麗なハナニラです。
花弁も少し丸みをおびています。
うちには ウィズレーブルーという種類もあります。
それよりもずっと青が強く、本当に「青いハナニラ」といえると思います。
日向を好み、栽培は簡単です。
Tulipa 'Monsella'
八重咲きで枝咲きのチューリップモンセラ。
実物よりも写真の方が映えます。
ぐ〜っと近くか ず〜っと遠くから見るのに適しているかもしれません。
チューリップは、暖地のベランダ環境だと次の年に花を咲かせることは難しいです。
Tulbagia flagrans
名前の通り香りのあるツルバギアです。
球根の花にしては長い間咲き続けるのでお気に入りですが、一年中葉があるので、ベランダなどで育てる場合は なにかと寄せ植えしたほうが良いと思います。
色はピンクがかった薄紫・白が家にあります。
今年は株元にパンジーをうえたところ パンジーの上にシューっと細い茎が伸び、上に丸く花が咲き
とてもかわいらしくなりました。
なにもしなくても 毎年咲く花のようで、簡単です。
ムスカリ ラティフォリウムという二色のものを購入したつもりだったのですが、いまのところ一色です。
品種違いがきちゃったのかな?
Muscari latifolium
ムスカリは購入した球根は問題なく咲きます。
肥培がちゃんとできれば翌年も咲く簡単な植物ですが、鉢で育てる場合は小球根なので土の量が少ない小さな鉢に入れてしまうと、球根があまり太りません。
寄せ植えなどで 大きめの鉢に植えることをオススメします。
Lachenalia viridiflora
ラシュナリア
緑色のラケナリアです。ラケナリアは肥培しないと次の年に咲きにくいようですが、これは比較的咲きやすいように思います。
ラケナリアはウイルスに弱いとか。何年も維持するにはウイルス注意だそうです。
Hyacinthus
詳細不明です。
これは、春先に購入した株です。
花付で売っている球根は充実しているので、鉢で育てても2〜3年は花を咲かせることも多いです。
花が終わったあと、葉が枯れるまで 水と日当たりに気をつけて。
葉が枯れたら乾かして秋〜冬にかけて水を与えて芽がでるのを待ちます。
年々花はすくなくなりますが、 次の年に咲くと嬉しさも格別ですよ。
株の力をあまり消費させないように、うちでは、ある程度花が開いたら切花にしていけてしまいます。
購入した球根は力があるので、もうひとつくらい花穂があがるものもあります。
Ipheion parviflora
ハナニラ パルビフローラ
イフェイオン パービフロラ
お正月頃から咲き始めます。香りのあるハナニラです。
色は純白。
栽培は簡単でよく増えます。花首が短くて土から直接位の位置で花が咲きます。
2005年9月25日追記
今日ホームセンターで下の写真とまったく同じ写真が スプリングスターフラワー バルビフロラというラベルに印刷されて球根についているのをみつけました。
当サイト管理者に無断で写真を使われたものだと思います。 著作権侵害です。
蛇足ながら、パソコンで読むと パ(ハに○)と バ(ハに”)の区別がつきにくいですが、学名をご覧になればわかるように ぱ(ハに○)が正しいです。 ラベルは バ(ハ”)が使われていてまちがっています。
著作権侵害された、ラベルはこちらです。
当サイトの写真の著作権は放棄しておりません。
オキザリス ヒルタ
木立カタバミ
Oxalis hirta
オキザリスのイメージから少しかけ離れています。
★型の花が咲きますし、強健で、葉の形も特徴的ですが、
若干花つきが悪いのが難点です。
色々トライしてみましたが、肥培するのが一番花が
よくつくように思います。
秋咲きクロッカスの種類のなかのサフランSaffronです。
Crocus sativus
赤いしべを乾かして 料理用のサフランになるそうです。
(パエリヤなどに使用)
べろんとした赤い蕊が特徴的です。
秋の花が少なくなった頃に咲くので助かります
ダイヤモンドリリーと呼ばれるネリネです。
Nerine 'pink opal' ?
花をじ〜っとみるとキラキラ光っているから
ダイヤモンドリリーなんですね。
蕾つきを通販で購入しました。
札落ちさせてしまったゼフィランサスですが、
どうやら、クリープのようです。
Zephyranthus ’Creep’
小鉢で育てると、なかなか花が咲きにくいようです。2年に一度くらい咲きます。
強健です。
川崎のベランダでは年中屋外で管理しています。