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Cotyledon tomentosa f.variegata
Cotyledon ladismithensis f.variegata
(黄斑タイプ)
熊の手みたいでふくふくとかわいらしい葉をもつ熊童子。
花もベル型で赤と黄色の縞。冬の日差しがよく似合います。
すこし引いて撮影すると、熊の手状の葉がわかるでしょうか。
pon家は温暖な関東のマンションに住んでいます。ベランダの日当たりは南向きで最高。
熊童子は多肉植物で耐寒温度は5度程度ということですが、0度前後まで下がるベランダで水を切って(1〜2カ月に1度のみずやり)で、ビニールなどの囲いなしで越冬させています。
いただいてから5~6年はたっているのでこの管理でも大丈夫ということのようです。
現在の戸外の気温は朝9時で5度くらい。雪が降った日や冷え込みが厳しい日、夜はもっともっと下がります。
アエオニウム・デコルム f. バリエガタ
Aeonium decorum f. variegata 'kiwi-onium'
夕映え
色合いがオシャレな多肉植物です。冬場に紅葉します。
pon家では通年屋外で育てています。比較的簡単な多肉植物だと思います。
Kalanchoe sp.
詳細不明のカランコエです。
子株のついた葉の様子
葉から沢山の子株が出る多肉植物です。(ハカラメ=葉から芽といわれるタイプです)
花は株が充実しないと咲かないようです。
pon家では戸外越冬できますが、比較的寒さには弱いかもしれません。
少しゴツイ体の 白花のミセバヤです。
花が咲くと見事です。
名前を失ってしまったのですが、津軽見せばやではないかと教えていただきました。
Hylotelephium ussuriense (Komarov) H.Ohba var.tsugarense (Hara)
Ledebouria socialis
レデボウリア ソシアリス
レデボーリア ソシアリス
多肉の趣味家の間では シラーと呼ばれています。
花は春に小さいものが咲きますが、よく見ると色合いもオシャレです。
葉の斑がオシャレで、葉自体も紫色なので一年中楽しめます。
ソシアリスの中には色も形も大きさもまちまちのようで、このタイプは葉が紫色のような模様もはっきりと出てくるタイプです。もうひとつ、葉も緑色、大きさも大きなものも持っています。
球根を土の上に出して植えるのが一般的だそうです。
少し画像が暗いですが、葉の不思議な模様が見えるでしょうか。
放任栽培でよく増えます。
花よりも葉を鑑賞するものらしいですが、花もよく見るとかわいらしいです。
下が緑色のタイプのものです。
数年前に 多肉の趣味家の方にいただいたものです。
最近やっと花がさくようになりました。
冬は、どうにか我が家で外で越冬しますが、葉が寒さで傷みますので、関東でも室内越冬でないとダメなところが多いかもしれません。
世話をしなくても枯れない点は手間要らずですが、基本的に葉をめでるもののようです。花はほとんど目立ちません。葉物がお好きな方や、自己主張しない花がお好きな方はベランダでも育てやすいのでオススメです。
下は花。よく見ると色合いや形がおしゃれです。
Dorstenia sp.
ドルステニア 種小名不明です。
太いごつごつした茎から唐突に伸びた葉っぱ。ヒマワリの花のような、河童の手のような不思議な緑色の花 。姿になんとなく愛嬌を感じる植物です。
一年中家の中で育てています。
水をあまりやりすぎない方がよさそうです。
ノバラノセイ
Echeveria 'Nobaranosei'
ぷくぷくとした葉姿がかわいらしい多肉植物です。
春には こんなにかわいらしい花がつきます。
花は1ヶ月以上持ちます。
写真では大きく見えますが、ロゼットは4センチくらい。花は1センチくらいの小さなものです
Tiarella 'Spring Symphony'
ティアレラ スプリング シンフォニー
思ったよりもずっと可憐な雰囲気の花で全体の姿のバランスが綺麗な花でした。
花もたくさん茎を伸ばしてつくところが 良いです。
今年の新顔で、暑さに少し弱いという話ですので、心配しています。
ヘレボラス ステルニー ’シルバースター’
Helleborus Sternii 'Silver star'
Helleborus lividusと、Helleborus argutifolius
の交配種でだそうです。
シルバースターの名前は 葉の質感からだと思います。夏場に金属系の銀色に光って見えるように思います。
オリエンタリスに比べると少し暑さに弱いように思います。
Viola variegata
フイリゲンジスミレ
cyclamen leafed viola
普通のスミレと同じように育てて良いそうです。
シクラメンのような姿が魅力です。シクラメンリーフド ビオラとも呼ぶそうです。
錦晃星
Echeveria pulvinata
寒さにもつよく、花も長く咲き簡単な多肉です。
栽培は簡単で紅葉も花も楽しめます。
Kalanchoe pumila
花つき株を購入しました。銀白色の葉と青みを帯びた花の色が美しいです。
この種類は夏に弱いそうで、敬遠していたのですが、
最近は近所の園芸店でもよくみかけます。
白い色は粉なので 濃い色の衣服につくと目立ちます。なかなか取れにくいです。
夏場水を控えて越させることができました。
羽衣錦と同じく、手のひらサイズの観葉ゼラニウムです。
Pelargonium 'unryu' ? でしょうか?
これも夏に弱いです。
羽衣錦とほぼ同じです。羽衣錦もご覧下さい。
冬葉は黒っぽい&赤っぽい色になります。
小さく作るのが正統派のようで、鉢が手のひらサイズなのですが、鉢を大きくするとそれなりに大きくなってしまうようです。
少しだけ暑さ・寒さに弱いようです。
羽衣錦という名前がついた ゼラニウム。
手のひらに載るくらいの小さいものです。
江戸時代にはやった天竺葵というのはこういう葉を鑑賞するものだったようです。
夏・冬に弱いので、多少注意が必要です。
二つの写真は夏の色と冬の色。
冬は赤色が強く出て白い斑がみえなくなっています。
五色葉 ゼラニウム
(一般的にはゼラニウムですが、
学名はペラルゴニウムになります)
Pelargonium 'hagoromo nishiki' ? かな??
変わり葉ゼラニウム
ファンシー リーフド ゼラニウム とも呼ぶそうです。
小さく作るのが正統派のようで、鉢が手のひらサイズなのですが、鉢を大きくするとそれなりに大きくなってしまうようです。
少しだけ暑さ・寒さに弱いようです。
花は咲くようですが、Pon家ではまださいたことがありません。
葉っぱに良い香りのあるものをハーブゼラニウムとかセンテッドゼラニウムと 呼ぶようです。葉に 触るとそれぞれ 名前に似た香りがします。
手入れはほぼゼラニウムと同じです。花は地味なものが 春に咲くものが多いです。
かなり大きくなるものが多いので、植えるときは気をつけてください。
挿し木で更新していくのも良いかもしれません。
アプリコットゼラニウムの紅葉
アプリコットゼラニウムは花も大きめでかわいらしい
蚊蓮草(ローズゼラニウムにそっくり。蚊にはあまり効果がありませんでした)
葉をクッキーに入れたり、お茶にしたりという用途があるようです。
葉にふれないと香りの成分が出ない?ので、植えているだけでは香りはわかりません。
Ceropegia woodii
セロペギア ウッディー
ケロベギア
string-of-hearts
このハートカズラは 多肉の趣味家の方からいただいたもので、珍しいものらしいです。
というのも一般のハートカズラは 斑が必ず入っているのですが、斑がないのです。
写真は 紅葉して真っ黒になったところです。
Cotyledon ladismithiensis,
コチレドン ラディスミシエンシス
クマドウジ
黄色の斑が入っているので もしかすると熊童子錦かもしれません。
小熊の手のようにツメがついていてかわいらしい多肉植物です。
パフィオペディラム
札なしで購入したパフィオです。
花の雰囲気から デレナティ (Paphiopedilum delenatii) ではないかとのことでしたが、詳細は不明です。
普通花を観賞するものですが、葉の模様があまりにも綺麗なのでアップでとってみました。