■2003年■
[+1月+]  [+2月+]  [+3月+]  [+4月+]  [+5月+]  [+6月+]  [+7月+]  [+8月+]  [+9月+]  [+10月+]  [+11月+]  [+12月+]  [別の年]  [現在の日記


王様の耳はロバの耳(過去ログ)

普通は言わないけど、みんなどう思う?言いたいけど言う機会が無いみたいなことをおもいついたときに書こうと思ってます。

前の月

9月の日記

次の月

sun

mon

tue

wed

thu

fri

sat

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

       
             


大王熱 2003,9,29
なんだかんだでも、一昨日の興奮がさめやらなかったことと、予定していた従姉妹の家へ行くことが、従姉妹の熱でキャンセルになったことが、つまらなかったらしく近所の友達をさそって、またあの公園に行きたいとのこと。

急遽 大王の友達のあやちゃんとおにいちゃんとおかあさん 大王とpon2で同じ公園へ。大王はおおはしゃぎ。池にはいったらエスカレートしてびしょぬれに。
それがわるかったのかな。<悪いに決まってますね。オバカでした。反省。
今日は8度3分の熱です。

お医者様に行くと「ねびえかな?」とニコニコと先生から言われたのですが、私もニコニコしながら 心の中で「本当はねびえじゃないんですぅ。。ごめんなさい」と言っていました。

 またあとで書けたらかきますね。

そうか。あと3ヶ月と1日。93日

子供の論理 2003,9,28
予定通り、梨狩り(というか梨もぎ)に行ってきました。
ところが、なしもぎは なぜか あっという間に終わり。二人で持って帰れるだけもいで、「あれ?こんなもの?」という肩透かしをくらったよう。

どうしようかと考えて、先日大王が楽しんだ公園へ行くことにしました。
相変わらず水遊びも盛況。泥んこはかたまりかけて上澄みができていました。ヒマラヤユキノシタみたいな植物がそこに田植えのように植えてありました。その横には 玉すだれの花つき球根がならべられてそのままに乾いていました。

今回は大王はのこぎりを使って廃材で工作することに。
pon2はのこぎりなんて前に使ったのはいつだろうというくらいです。船の形に木を切り出したあと釘で木を止めていきます。
大王のほかには小学生の女の子が多くあそんでいました。大王ははじめて釘をうちましたがやはり力がないのであまり入りません。やっている最中に女の子がやってきました。

「かなづち貸して」
大王は自分が途中なのに貸しました。ところがそのかなづち、返ってきません。
いつまでまっても当人から他の人に渡って返ってくる様子はありません。
大王は「かなづち貸したらかえってこなかった」 とずっと待っていました。

ふと見ると、かなづちを二つ持った子がいました。 前に来た時に大王の顔に向けて「ついてくるな!」と長い間水をかけて大王が泣きそうになったおにいちゃんです。かなづちは使い終わってその子の前に二つ並んでいるだけになっていたので、「あそこにあるよ」というと「あのおにいちゃん、前もいたよね」と大王。覚えていたんだな。と思い、「貸してもらってこようか」というと「うん」どうやらやはり怖かったそうで、ではと「1つ貸してくれる?」と借りてきました。

そうして、少し使っていると 使っている最中にまた小学校2〜3年と思えるの女の子が。「かなづちかして」大王は今使ったばかりだったので、どうしようか?と様子を見ながらも「このかなづち、今持ってきたところだよ。さっき貸したのが帰ってこなかったから、今持ってきたばかりなの」と私がつい口を出すと、

「だって、私もうすぐ4時に帰るって言うから」<つまり自分は早く帰るから かなづちを貸してくれということ。(しかし、大王も4時に帰る予定だったのです)

 子供の論理ってそれでokなんだ? と 内心驚いたのです。
自分はもうすぐ帰るから使っている最中のかなづちを貸せということ。
使っていないかなづちを持った男の子は小学5年生くらいにみえましたが、彼からではなく必ず自分より年下の子からかなづちを持っていくところはまさに弱肉強食です。
結局 かなづちを大王は貸しました。そうして、彼女は延々と隣で犬を作りはじめて延々とかなづちを使い続けました。

帰宅してからpon1に「子供ってそういう論理でokなんだね」というと、
「そんなことはないでしょう」とのこと、「子供でもその論理は通らないよ」と

ふと思うと、子供が少なくなってきて 大人は「それはワガママだ」と思いながらも、大人の方が我慢して譲られることが多い今の子供はこうやって自己中心な子供に育つのかもしれないね。と話しました。

 それに気づいてみると、保育園で暮らしている大王たちの中には きちんとしたルールが存在しています。自分よりも小さな子をいたわったり便宜をはかってやったり。
借りたものは借りた人に返すし。

 子供たちを無法者にしてしまったのはやはり大人たちかも。

大王は保育園に通っていて本当に良かったと思う気持ちと、道理がわかった子が少数派になったら、やはりワガママに育った子の論理にまけて 納得の行かない思いをすることもこれから多くなるのかなあと思ったりしたのでした。

 それはそれで、また大王が自分で解決する課題なのかもしれません。

そうか。あと3ヶ月と2日。94日

ENCYCLOPEDIA BROWN BOY DETECTIVE 2003,9,27
今日はpon1は野球大会。大王とpon2は 梨狩りに行く予定です。

読み終わった簡単な英語の本の紹介

■ENCYCLOPEDIA BROWN BOY DETECTIVE

百科事典と呼ばれる Leroy 君は物知り。
名探偵コナン君のように 少年探偵です。

数ページで構成された事件をといていきます。
謎解きページは 巻末にあるので、読み手は謎解きも楽しめます。
簡単な英語で、多分中学生くらいから読めるのではないでしょうか。

内容が楽しい謎解きで、一つ一つの話が短いために英語が苦手な大人でも楽しんで読めると思います。

■ふと思ったこと

中学校の頃にこの手の本に出会っていたら、きっと英語が嫌いにならなかったと思うような本でした。つくづく、私が育ったときは英語の教材にめぐまれていなかった。
 特に言語の教科書は いかに魅力的な読み物を選択して 「読みたい」と思う気持ちを持たせるかにかかっているように思います。

 たとえば、日本語の本であっても つまらない本を読まされるのは苦痛です。

■ところで

我が家では 私が通勤時に本を読んで、その覚えていた内容を夜に(もちろん日本語で)大王に聞かせるというパターンになっています。
 エンサイクロペディアブラウンは 英語は簡単でひとつの話は短いのですが、推理物なのでまだ大王には推理は少し難しいようです。

 推理を組み立てる論理的思考も育っている最中ですし、基本となる知識自体が伴いません。たとえば、遺産問題などは 孫やいちばんの近縁という概念からして説明が必要で説明困難だったりします。

でも、大王は大王で自分なりの推理を楽しんでいるようです。
中学校くらいまでこの本をとっておこうかと思ったりしています。

■おまけ

夜に話をしたときに、ことごとくpon1に推理を言い当てられます。私は読んでいるときに当たらないことも多い。 何でだろうと思ったら、まずは私は英語を読むことに集中しているので、そこまで詳細を楽しんで読みきれていないこと。それから 家で話をするときには、私が全部の内容を読んだものを自分の言葉に直して話しているので、短いし、その中に推理のキーを全部埋め込んでいるので わかりやすいのだということではないかという話になりました。

そうか。あと3ヶ月と3日。95日




おおわらわ 2003,9,26
テレビが治った。pon1が電源を一旦抜いたら治るような気がしたとのことで、抜いて再度差し込んでみたら治った。どうして壊れたのか不明。それにしてもpon1の勘はさえていた。
これで一気になんでも壊れる運命から脱出か。よかったよかった。

 電源がはいってなかったわけではなく、チャンネル表示は出るのだが、画面が真っ黒・音も出なかったのだ。アンテナからの入力だけでないことを確かめるため、DVDからとビデオからに入力を切り替えても症状は同じだったのに。

やはり目覚ましで起きるのは 毎朝驚くので心臓に悪い。一般にテレビに目ざましタイマーがついているものは少ないようだ。大型のものはタイマーさえついてない。タイマー機能というのは、独身者を想定した機能のようだ。

便利なんだけどなあ。

■忙しいんです。まじで。

8月末か9月始めに、「9月から10月のはじめまでは忙しいです」と宣言をした。ボランティアで手伝っているところにである。たたみかけるように、「お忙しいところすみませんが、ホームページのカウンターを機能するようにしたい」と依頼が来た。
 カウンターをつけるくらいは たいしたことではない。どれをつけるかカウンターを探すところが多少時間がかかるくらいで 大抵どんなものでも調整して数十分程度で終わる。

 忙しいときに、棚上げにしておくのは 本業に専念できないので、休みの日に よさそうなカウンターを探して取り付けた。やると言ったことを覚えていながらずっとそのままにしておくのは苦手なタチなのだ。年単位・月単位・週単位・日単位の集計が出て、なおかつ簡単なアクセス解析も兼ねるものが見つかった。
カウンター画像もあまりよくなかったので、これも探して変更した。 
 設定をみてみると、アクセス集計がメールできるそうであり、アクセスも連続カウントや同一人物カウントをはじいたり許したりという細かい設定ができるようだ。

 それで、つい「こんな設定ができますが、どうしますか?」とメールした。
もちろん相手から「こう言う風にしてください」と返事が来た。 それでまた、あいた時間をみつけて 設定の変更を行った。設定の変更は 数分でできる。

ところが、その設定が上手く動かない。メールが送れるようになったら カウンターがクリアされたり。結局足し算してカウンターを再設定したり、設定を見直したリ。フリーのソフトなので、説明もそっけない。朝修正しては ああでもない、こうでもないというメールを頂くようになってしまった。

■そうして新たな依頼

 以前作った入退会フォームの設定も、突然この時期に動き始めた。デザインは手の空いた人にお願いしようと思ったのだが、私にも空き時間が少しあったので、ちょっとだけ変更してそれっぽくひそかにしていたのだった。

ところが、これも、「ああでもない。こうでもない。これはどうなっているんですか?」状態になって、朝テストしたりという状態に。これを作ってから、少し時間が経っている。思い出すために私ももう一度テストをしなければならない。私。何してるんだろう。。。

 pon1に「忙しいって言ったらもっと忙しくなった」というと、「言われてすぐにやったり、どうしますか?と聞くから向こうは平気なんじゃないかと思うんじゃない?」と。
 そうか。すぐにやらないほうが良いんだ。

忙しい時は、早くスッキリしたくて、こまごましたものは早く片付けたくなり、空き時間をどうにかつくってでもやりたくなる。でも、そうすると相手は(忙しくないんじゃん)って思っちゃうのかな。そうして、これが自分を追い込んでしまう悪い癖なんだ。
 「今やる」とか「あとでやる」とかでなく、きちんと断るべきなんだ<このへん努力してるのだけどなかなかできない。

  本当に いそがしいんです。いや。マジで。

■枯渇感 もしくは危機感

 前にも書いたが不思議なもので、人間「もうすぐこれがなくなる」とか「自分はこれについて枯渇している」と思った途端に必要以上に欲しくなるような習性があるように思う。
 私なども、「会社やめるんだったら、ちょっとした贅沢品は今のうちでないと買えないかも」なんて思ったりするわけだが、これがpon1にも多少あることを先日発見。ふふふ。

 一度覚えた枯渇感はなかなか埋められないようで、それはお金だけではなく多くのものにそういうものがあるように思う。たとえば、ダイエットしているときのリバウンドとかもその中の一つかもしれない。妙に執着を覚えるものの根底には枯渇感があるようにも思う。

 私のひとことが 他の人の危機感をあおってしまったのかもしれないと反省。

■おおわらわ

直接いわなくても 忙しさにあわせて仕事がやってくるようだ。
9月中旬になってから突然新たな打ち合わせの打診が 2件も入った。え?この時期に?と思ったがどうにか遣り繰りすれば大丈夫だろうと思い出席。先週には、システムで禁止している文字が他のシステムから入力されて、それの原因究明とその対処におおわらわすることになった。(これは運用後数年たつがはじめてのケース)
 やっと落ち着いたと思ったら、意味不明な問い合わせ(結局私には無関係)が入ってくる。朝、メールをみると なにげにイレギュラーな仕事のメールが入っている。
毎日スリルたっぷりだ。
 なんでだ。いままで暇にしていたときはそんなものゼンゼンなかったぞ。どうしてこの追い込みにまとまってくるのだ?。

 「マーフィーの法則」という本があった(アスキーから出版されたそう)。最近ビジネス書として読まれているマーフィではなくて、「物を捨てた途端にその物が必要な事態に陥る」とか「不幸は単独ではやってこない」とかそういう類のことが沢山書かれた本。(読んでいないです)それかもしれない。

おおわらわというのは何気なく使っていた言葉だったが、もしかして「大童」なのかしらと思って辞書を引いてみると、そうだった。 なぜ大きな子供なのだろうと思ったのだが、「頭髪の髻がとけてバラバラになった姿。兜を脱いで乱れ髪で働くさま。」だそうで、髪を下ろした姿を 大きな子供のさまにたとえたものかもしれない。

そんなこんなで、昨日はロバミミもかけなかったのであった。
あと3ヶ月と4日。96日

こわれる 省略 2003,9,24
■こわれる

こわれた。
我が家では寝室のテレビを目覚まし代わりに使っている。これは私が独身のころの習慣から引き継いだもので、独身の頃は音楽を目覚まし代わりに使っていた。ところがこれには難点がある。嫌いな音楽を目ざましに使うわけがない。誰しもおきるときくらいは気持ちよく起きたいと思うだろうとおもう。それ以前に嫌いな音楽CDを持っているわけがない。つまり、好きな音楽をかけておくと、気持ちよくうとうとと、眠れたりしてしまって目覚ましの役を果たさないときもある。
 そんなこんなで、テレビでニュースの一つでも喋ってくれたら「なになに?」と目がさめるというもので、そういう用途に使っている。

 昨日は休日だったので、目覚まし用テレビはオフ。一日テレビは使わずに夜になってテレビが壊れたことが判明。 まだ3年程度しか使ってないのに。何故壊れたかはいまもって不明。な〜んもしてないのに。

そうして、また....

今朝、大きなため息のpon1 「どうしたの?」と聞くと「事務所とのデータのやり取り用に使っていたメモリーが壊れた」
USBにさすだけで使えるメモリー
(別メーカーだとおもうけど コンナヤツ http://www.yodobashi.com/p/10939214.html )
を利用していたのだが、それに昨日やった仕事を保存したところそれが読み出せないとのこと。
 かなり落胆している様子。
どうにかこうにか ノートンで少し修復できたらしいが、バックアップしな〜い派の私と違ってバックアップ命のpon1さんにしては珍しい事態。

 ここのところpon1の運命はなにか物が壊れる運命のようだ。
落ち込むpon1に 「家族が怪我したり病気になったりというよりはいいよね」という話をしたのでした。 これで物が壊れるのは、オシマイだったらいいなあ。

■常識

引っ張るにがりの話です。 母と義母にも電話で教えました。母は娘時代は細〜いヒトだったのですが、最近は「別人」と思えるほどむくみ体質。友達がむくんでいるんじゃない?と足をおしたらずぶっとしずんで、皆ビックリ。友人にすすめられて病院に行ったと先日帰省のおりに聞いたばかりなので、ピッタリではないかと。そうして、おそるおそる、「おかあさん、にがりって塩辛いの知ってた?」と聞くと知らなかったとのこと。(ふふふ。皆豆腐を作るときに使う。マグネシウムが入っている。苦い。ということは知っていても塩辛いということを知っているヒトはいまのところ身の回りにはいない。。<単に無知なだけ?)

 たしかに、精製法?を聞くと塩辛いのはあたりまえなのですが、そういう理科方面の考え方ととっさに繋がらないもので、にがりは 知っているヒトにはあまりにもあたりまえの「塩からい」という大きな特徴は伝えられないのですね。

 たとえば、「店に入って」と説明する時に 「ドアをあけて」という説明が省略されるかのように。

 pon1と今朝、「そういうあまりにもあたりまえすぎて省略されていることを知らないって怖いね。」と話をしました。

 そういえば、数年前にパソコン教室で、「マウスで画面をクリックしてください」とインストラクターが言うと、マウスを画面にあててクリックしているヒトがいたと聞いたりしたのですが、これもパソコンに1回も触ったことのないひとだったら、当然のことです。
 特にこの場合は、「一般常識」というよりもパソコンを使うヒトという狭い範囲での常識かもしれません。 こういうところは気をつけるべきだなあと 反省したのでした。
あと3ヶ月と6日。98日

マグネシウムその後 2003,9,22
昨日の今日なのだ。
だから、そんなに効果があってはおかしい。
でも、効果ありました。「にがり」
なので、今日も書いちゃう。

少しずつ変ってきたので本人も太ったとばかりおもっていたのですが、実は「むくんでいた」ようです。だからでしょうか?マグネシウムの摂取とともに排出された水分のおかげか、足が細く!靴もガボガボに。(足までふとったんじゃなかったんだ〜)
まあ、昨日は家で過ごしていたので、今日の夜 どの程度の差があるか。楽しみです。

足が細くなったというよりは、むくみが取れたというべきでしょうか。

どうやら、私はクスリが効きやすい。
「偽薬(プラシーボ・プラセボ)効果」もあるかもしれないような、自分でも「わかりやすい」人間なので、その分を差し引いて読んでくださいまし。

こんな症状にマグネシウム
○手足がむくみやすい(指輪が食い込む)
○あまり汗をかかない
○あまりカロリーをとっていないのに太るようだ
○最近偏頭痛が増えた(効くらしいです)※1
 http://homepage2.nifty.com/uoh/kusuri/k_magnesium.htm
○ストレスが多い:ストレスによってマグネシウムが消費されるとのこと
○こむらがえりがおこりやすい。
○疲れやすい
○骨粗しょう症がきになる(カルシウムの摂取だけではなくマグネシウムも必要とのこと)
○心臓や高血圧が気になる
 http://www2.health.ne.jp/library/0300/w0301039.html
などなどだそうです。

※1偏頭痛に関しては、どうも目や首のコリの症状が顕著なので、最近体操をすることにしました。
それ以来偏頭痛はあまりおこらなくなりました。なのでマグネシウムで治ったかどうかは?。

日本人はマグネシウムが慢性的に不足しているらしいという話も検索でヒットしました。

■昔の日本

昨日ちょっとpon1とした雑談から。

日本人の食生活は、随分と昔からは変ってきてしまいました。
(にがりは、もともと海水を蒸発させて塩を作った後に残った液体だそうで、海水由来のマグネシウムを含有(天然にがりの場合)しているということです。)

たしかに、アメリカ人(といっても、そんなに多くのアメリカ人を知っているわけではないですが)は、遺伝的には 海外からの移民で構成されている民族なのに、その人たちが一様に太るという理由はとりもなおさず、なんらかのアメリカでの生活習慣に原因がありそうに思えます。
 その中で、かなり影響がありそうなのが食事。

 もしかすると日本人は昔は微量元素やビタミンが豊富な食生活をしていたものが、どんどんとそういうものが取れない食事に変化してきたということもありそうだと思えてきました。
 (栄養豊富な食事のおかげで、体格が向上したということも事実ですが)

塩にしても、昔はミネラルタップリの海水からの塩を使っていたわけですが、今一番安い塩は精製塩。一般の精製塩は99%が塩化ナトリウムだということで、塩辛いばかりで味に深みが感じられないという理由で、料理に興味のある人は わざわざ、岩塩や、海水から作った塩を利用していますね。
 
(下は 塩を売っているサイトですが、ご参考に。たまたまヒットしたところです。)
 海水からの塩 http://www.yasashisa.net/shizen/shouhin-salt.html
 岩塩     http://www.curio-city.com/noni/6598/55333.html

今回はたまたま マグネシウムを書きましたが、亜鉛なども必要な微量元素。
亜鉛を含む食品も 牡蠣をはじめとして、海苔などの海藻類にも多くふくまれているようです。

熱しやすくさめやすい pon2 が来年の今ごろも にがりを飲んでいたら。たぶん効果があったということかもしれません。ほとぼりが冷めた頃に聞いてください。結果をお楽しみに。

そうそう、にがり。
一日の必要量 「1回3〜5滴」を 3〜5回 だそうです。ためしにアミノ酸飲料100ccに3〜4滴落として飲んだら、ポカリスエットのような味でのみづらくありませんでした。
 (誰ですか。原液飲んだ「常識のない・ものを知らない人」は。。。。<はい私です。)
あと3ヶ月と8日。100日

海苔とにがり 2003,9,21
海苔とにがりと書くとなにを想像されますか?

昨日我が家には天然にがりが届きました。「ああ、お豆腐の手作りね」と思われた方
「ブブ〜」

■にがり

大人の番組を嫌がる大王がいたので、普通の番組が見られなかったのですが※、最近はそこそこ見ることができる番組も増えてきたので先日、情報番組をなにげなく見ていたのです。そこで発見。 にがりで痩せる!
 にがりのなかに含まれているマグネシウムが効くということ
http://www.tv-tokyo.co.jp/kusuri/backnumber/081.html
http://www.pecall.jp/sapri/s_nigari.htm

 私は足がむくみやすいし、アレルギー症状もあるし、これから先は骨粗しょう症にも気をつけなければならないし。おまけに しみ肌荒れにも効き、ダイエット効果もあるとか。 だったら「今すぐニガリだ!」と購入。それが届いたのです。

 にがりは名前をきいたことはあっても本物を見るのははじめて。
只の水のような見かけで、無色透明。海水から塩をつくったあとに残ったものがにがりとか。

 「ふ〜ん」と読んで、テレビで見ていた人がオチョコ一杯入れたニガリを飲んでいたような気がしてオチョコに入れて飲もうとしたら。
うげええええ。塩辛い。塩を作った後に残ったものということだし、豆腐は塩辛くないので、てっきり塩分はなくなっているものとばかり思い込んでいた私が無知だった。
ものすごく濃い塩水という感じでした。考えただけでも頭がいたくなりそう。

 あわてて使用方法を検索すると、3〜5滴を溶かして飲むとのこと。
でもこれは塩水のようなものだから料理に塩代わりにつかってもよいかも。
とにかく無知でした。
 これで、いろいろ改善効果があると良いのだけどね。

■海苔
では海苔はというと、亜鉛を期待して。
免疫機能や、ホルモンバランスや、子供には成長に必須なようだし。
夏ばてや、抜け毛にも効くみたい。アトピーにも効果が期待できるようです。
美容にも良いとか。

な〜んて、すぐに「コレダ!」と思うところはpon1に「わかりやすい」とばかにされる笑われるところのわけですが、とりすぎほどにとらなければもしかするとなにか改善効果があるかもしれません。

なにかあったらまた書きますね。

■ところで、話は変わって

ちょこっとにも書いたのですが、常識がないということで、
フォルダーにある画像をランダムに読み出して ジグソーパズルにするようなスクリプトを作って配布していたわけです。

 それで、ランダムに選び出すジグソーだから とキムタク方式で 「ranzig」という造語をつくりました。一応 ranzigは英和辞典では引きました。ところが!

 ranzigってドイツ語では 
http://www5.mediagalaxy.co.jp/CGI/sanshushadj/search.cgi?cmd=detail&byte=0008870067&leng=0000000111
 このような意味だったようで。。 知識がないということは恐ろしいことです。
 とんだ名前をつけてしまいました。(アルファベットのキムタク方式は要注意ってことですね)
あと3ヶ月と9日。101日

こわれたG4キューブその後 2003,9,20
PON1はせっせと通販でなにかボードのようなものを買ったりと 壊れたG4を生き返らせようといろいろとやっていたのだが。
 どうも、あちこち壊れてしまったようだ。内心これ以上やってもだめなんじゃないかなあーと思ったり(ごめんPON1)

 運が悪かったことに、G4キューブのあの形のMACはもう販売されないこと。
そうしてPON1はコンパクトなあの形が気に入っていたことだ。

ということで、昨日どうやらPON1は ネットオークションで落札したらしい。
ずいぶんと高くついてしまったものだ。 ま、小遣いの範囲だといっていたので気にしないことにしませう。

■The Witches
子供向けの英語の本です。「御伽噺ではなく、本当の魔女の話」だということ。
おばあちゃんと一緒に暮らすことになったボクが体験する魔女の話。

 話の展開が、うまい具合に私の予測をはずれてくれて、私もそこそこたのしめました。当の大王はというと、かなり楽しんだようで「あ〜しんぞうがどっくんどっくんした」というコメントがあったり。

 魔女の言葉がなまっているので、なれるまでが少しつらかったのですが、パターンがわかってくるとだいじょうぶ。

■The Ink Drinker

ボクは本屋の息子。ある日お客のなかに本にストローをさして吸い込んでいる人をみつけます。ついていくと、彼は墓場にはいっていきます。なんていう説明をよんで、おもしろそう。すごい着想だとよろこびいさんでamazonに注文したのですが、これは本も薄くてあっという間に読めて、話が短すぎる。(もう終わりかいっつという感じ)もう少し話が続けばいいのに。と思っていたらどうやら続編があるそうです。

 私がつまらないと思っていると、話を聞かせてやる時の態度にでるようで、大王の反応もいまいちでした。 反省。あと3ヶ月と10日。102日


リンクだけだとさびし〜いので合法的に表紙の写真が出て、おまけにその本へのリンクがつけられないかなあとアマゾンに登録しました。
 なんじゃい。おめえさんもアフェリエイトかいとおもわれました?
はい。でもクリックしていただいただけでは お金はいただけません。ここからクリックして購入したときだけいただけるようです。なので、収入はあまり期待できないかな。


アグレッシブ 2003,9,19
数年前に一緒に仕事をした人の消息をひょんなところから聞いた。会社を辞め、今は外資系の会社の部長になっているそうだ。
「なるほど。あの人なら、特に外資系ともなるとそういうこともあるか。」と納得したのであった。

私と彼との仕事の関係は、丁度地方工場にシステム導入することになり、彼がそのスタッフ募集に他の部門から応募したのだった。
彼は、「○○高校って知っていますか?かなり有名な進学校なんです。△部長は僕の出身が○○高校だと聞いてその高校をご存知だったので、驚かれたんですよ。」というのが初対面で聞いた言葉だった。
 私は○○高校は知らなかったが、突然こんなふうに自己紹介されることは初めてだったので、「突然こういうことを言うのは変っているな。」と頭に残った。
彼はなんらかの理由で大学進学はしなかったけれども中学くらいまでは成績がよかったのかもしれないな くらいに思っていた。彼はその他にも「育ちがよさそうな」プライベートなエピソードをいくつか私たちに話した。

ところが、彼は、私からみてひやひやする行動をよくしていたのを覚えている。
 ある時、彼は電話でだれかと激しい言い合いをしていた。かとおもうと、変なタイミングで受話器を壊れるのではないかと思うほどたたきつけて切った。直後に同じ電話がなり、彼がとった。
「あれ?きれちゃいましたね。おっかしいなあ。ぼくもいまかけようかとおもったんですよ。本当ですよ。」しゃあしゃあと言う彼を見た私は、内心驚いた。彼は赴任してからは、会社の電話のプラグを抜いていたりということをしているのも見かけた。

■個人差

モラルには個人差がある。
彼の受話器をたたきつけて、その後しゃあしゃあと話しを続けるさまを目の前で見た私には、彼の行動には驚いたが、目くじらはたてなかった。ただ、彼の言葉は表と裏がありそうなので、気をつけようと肝に銘じた。

 世の中にはいろいろな感じ方の個人差がありあそうだ。たとえば、
・電車のキセル
・旅費の水増し請求
・出勤・退勤時間のごまかし
・拾ったお金を自分のものにする
・仮病
・道路にゴミをすてる
・ゴミ捨てルールをまもらない
・動物を内緒で飼う
・ふたまたをかけてつきあう
・あちこちの掲示板にビジネスの書き込みをする

などなど。 全部許せないと言う方もいらっしゃるだろうし、この程度だったらいいじゃない?と思うかたもいらっしゃるだろう。

■昨日の出来事

一時期、全盛だったネットビジネスの書き込みは私の身の回りではあまりみかけなくなった。
その代わりに 優香です。私のお気に入りのページみてね! と全くその掲示板に関係のないurlを貼るのをたまに見かける。その先はワンクリック幾らとかのアフェリエイトだったりするとか。

 昨日私は「トゥームレイダー」の女優さんの名前が知りたくて検索した。
唇が厚い。顔も好みではないし、ポスターのいかにも男性を意識したような 胸を突き出した姿は 私としては敬遠してしまうような作為的フェロモン系の写真構図。興味がなかったのだが、唇がオバケのQ太郎を思い起こさせるので、どんな顔かもう一度見たくなったのだ。

彼女の名前は アンジェリーナ ジョリー。その写真を探そうとして最初に引っかかったページ。 アンジェリーナ・ジョリーの壁紙リンク集とか、 アジア女優(あーお)等リンクが張ってある。
 その下にはめぼしい女優の名前の入ったリンクが沢山。ところが、どこをクリックしても、「出会い系?」っぽいサイトに繋がっているのであった。もしや、これもアフェリエイト? 
リンク先のほとんどが同じサイトに繋がっているので、クリック数からしてもものすごい稼ぎになっているであろうと思える。カウンターも恐ろしいほどのカウント数を示していた。

■闇市

 このページの発案者は ある意味着想力に富んだ人だ。
 女優の名前や画像という文字を埋め込んだページを作成して、中にはいくつか本当のどこかのページへのリンク集を仕込んでおく。 分かりにくいページのあちこちには アフェリエイト提携先へのリンクを置く。(私も、このページで4クリックくらいはしたので、たぶん売上に貢献したことになる。)

法はおかしていないし、会社との契約も守っている。 リンク集はたしかにつくってあるのだからウソではない。こういうのを見ると、サクセスストーリーで時々聞く「戦後の闇市で儲けて」という話を思い出す。

ひとそれぞれ、それを白と見るかグレーとみるか ものさしも違うだろう。
 人にはいろいろ感じ方があるので、それぞれをどう見るか、また、自分にとってグレーなものでもそれが許容できる範囲なのかそうでないのかということもありそうだ。

■話しは変るが、
事業主の人はネット広告やアフェリエイトも考えたほうがよさそうに思う。
私は、大抵ネット広告が出るページは「うざい」とは思うけれど広告表示されている内容はまったく覚えてない。 特に見たいページの上に広がるタイプの動く広告!最低!そういう品のない広告をする企業は印象最悪。印象は悪いが、どこの会社かさえもやはり覚えていない。費用対効果を考えたときに割に合わないんじゃないだろうか。
あと3ヶ月と11日。103日

曼珠沙華 2003,9,18
マンジュシャゲ 彼岸花(ヒガンバナ:Lycoris radiata)のことだ。この季節赤い花を咲かせる。
今年は、涼しい夏だったので、随分前からpon家の近くで咲き始めていた。もうそろそろあちこちで花が楽しめる季節かもしれない。

 ヒガンバナには毒があるというのは有名で、不吉な花とされているところも多いようだ。
田んぼのあぜ道に一面に咲く彼岸花はとても美しい。モグラよけとして植えられている場合もあるとか。モグラの害に悩まれている方は試してみても良いかもしれない。

■山口百恵

ちびまるこちゃんでは 有名な山口百恵であるが、最近の若い人からすると「美空ひばり」とならぶくらい「なんでこんなに長く語り継がれるのだろう?」と思うような人かもしれない。
 今朝、彼女が昔うたっていた曼珠沙華という歌を 演歌歌手の藤あや子がうたっていた。
12チャンネルではときどき 朝から演歌をやっているのである。昔だったら「演歌」が聞こえてきたとたんにチャンネルをかえていたのだが、最近は容認できるということは随分年をとってきたらしい。 藤あや子とくると ゴーマニズム宣言の小林よしのり とイモヅル式に出てくる。

実は「藤あや子」の存在はゴーマニズム宣言で知った。演歌歌手。化粧が厚い。確かに小林さんが言うように つくりこんだ人形のような小さな顔。化粧を落とすとどうなるのか想像も出来ないくらいに塗りこめていて 「もしかしたら、スッピンで見るとわからないかも」と思ってしまう。でも、くるんとした黒目勝ちの大きな目と 花びらのような可愛らしい口に真っ赤な口紅を塗り、お雛様のように真っ白い顔をして 小さな鼻、黒い髪をなみなみと大きな髷に結った姿は小林さんの気持ちもわかるというものだ。

 「曼珠沙華」(マンジュシャカ)の作詞は 阿木燿子 作曲は 宇崎竜童。全盛期?のお二人の作品だ。(最近あまり見かけないけど、どうなのかな。)その懐かしさと 藤あや子がどう歌うのかという興味でしばし耳を傾けた。

 山口百恵は、私の記憶ではあまり歌がうまくない歌手だった。音程も微妙にずれたような気がする。
ところが、藤あや子が歌うとやはり少し違うのだ。
記憶にはこの歌の歌詞さえもなく、でも静かにささやくような前半と 後半の力強くぶつけるような歌いっぷりに、赤い花がたしかに めらめら燃えるようなイメージを重ねていたのだが、
藤あや子の歌は なにか足りないというか。なんというか。いまひとつ中途半端に聞こえたりもする。

 知らなかったのだが、マンジューシャカは 元は白い花であり、血の色に染まって赤くなるとか。
検索してみましたら、このページにヒットした。
 http://homepage2.nifty.com/kazemani/siyasin/aki/tenkai.html
== 引用はじめ==
インドの仏教伝説に現れる天界の花

曼殊沙はサンスクリット語のマンジューシャカmajaka、パーリ語のマンジューサカmajsaka/majussakeの音写。
神々が下界へ意のままに雨のように降らせることから如意花(にょいか)ともよばれ、その純白の花を見る者は黒い悪業(あくごう)を離れるといいます。
また、別意で「赤い花」(梵語)。
===引用おわり==

阿木さん。。あなたの歌、あの短い中にドラマがとじこめられていて、私はやっぱり好きです。。。
最初のひとことで、するすると歌の世界に引き込まれ、そのまま歌の中でドラマが体験できる。
そういう歌だと思う。
また、音程云々ではなく、その「ドラマ」を聞き手に感じさせた 山口百恵の力量が 彼女がいまだに皆の記憶にのこっている理由かもしれないと思った。
あと3ヶ月と12日。104日

こまったり 小さく落ち込んだり 2003,9,17
小さなまったりではない。<そんなふうに読む人いないよね。。

なぜか私は、「え?」と思うようなことを頼まれることが多いように思う。
随分前に、知り合いがいた。別にたいした知り合いではない。偶然あったときにちょっと話しをする程度だ。彼女とは部門が違うし、仕事も違う。

 ところが、ある日、その彼女が私の部門に突然やってきた。私のところへつかつかとやってきて(もちろんアポなし)私の部門のプリンターを貸してほしいとか、ソフトの使い方を今から自分に教えてほしいなどと言い出すのである。

 部門のプリンターは私の持ち物ではない。私一人がokできるものではないことは常識だと思っていた。私は「プリンターの貸し借りは、私の一存ではできない。私があなたに貸すものでもない。
私の仕事上の話でもないので、本当に必要だったら あなたの上司を通して「○○の業務で必要なため、部門のプリンターを貸してくれ とこちらの部門の長に依頼するべきではないか?」と言った。「ソフトの使い方も、私には私の予定した仕事があるので、その時間にあなたへ教えることはできない」と。

私の考えからすると、彼女の申し出は驚くようなものだったのだが、これは世間では普通のことなのだろうか。

実はこの人だけではない。ほかにも同じような経験を何回かした。
そういう人ばかりなぜか私に依頼してくるようにおもうが、みなさんにはそういう経験はお持ちだろうか?

■そうして、また

 詳しくは書かないが、ここのところ何度か小さな金額の借金を頼まれることが多く、そうして、相手は小さな金額だからか、きちんと次の日や期日に返してくれたことがない。
 私としては、貸すことよりも、その 期日に返してくれないこと、すぐに来れる近さにいるのにあえて私のところまで来ずに、自分からは連絡をせず、偶然遭う場でしか返そうとしない彼女に 「不誠実さ」を感じてしまうことに疲れている。
 たとえば、給料日まで返せないのだったら、「給料日まで貸して」と言ってほしい。
それに納得して貸したのならば私は給料日まで待つ。
「すぐに」とか「あとで」とか「あした」で引き伸ばして繋ぐのは不誠実だと思うのだ。

実は週末に「お金を貸して」といわれて、前回いつ返してくれるともわからないまま数日たったので、「火曜日に返してくれるのだったら」という約束で小さな金額を貸したのだが、やはり火曜には返してもらえず、彼女からの連絡もなかった。
 金額も小さいので相手に「いつ返してくれるのか」と言い出すことがつらいと思う私の性格もいけないのかと思い、おもいきって「いつになりそうですか」と督促の連絡をした。
(これでまた、多少落ち込む)

 督促メールへの返事で「昨日は休んでいました。あとでお持ちします」とのメールがきた。
あとでって? いつなんだろう。私はいつ在席していれば良いのだろう。
でも、昨日返す約束をしていたら、普通は今朝の時点で督促メールをもらう前に「昨日は、休んでいたから返せなかった。今日昼休みに持っていくからごめんね」と連絡するのが普通ではないかと私は思うのだが、私のほうが間違っているのだろうか。

 こう言う思いをするのだったら、「お金は貸さない」と割り切ったほうが自分がラクなきがする。
特に何回か嫌な思いをした人には 相手がいくら困っているといっても貸さないのが相手との関係を悪化させないためかもしれない。(あまり親しくつきあってない人からの借金って断るべきかもしれない<当然か。。。)

pon1に話したら、「道を良く聞かれるっていってたよね。なにかそういう空気があるんじゃない?」と。。
 そうなんだ。私。昔から道をよく聞かれるのだ。なにか電波をだしているのかもしれない。

ちなみに、「あとで」のメールをもらってから 昼休みがすぎたが、まだ彼女は来ていないのであった。

画像はバラ・ステンレススチール
あと3ヶ月と13日。105日

ソードフィッシュ 2003,9,16
 もう2年になるのだ。2001年9月11日のあの戦争のもとになったテロからである。
それでではないのだが、たまたま 「ソードフィッシュ」を見た。

丁度この映画が公開されたのがその年であり、たまたまテロを扱った映画だったことを今回はじめて知った。
テロで公開延期になったと聞いたのだが、検索してみると アメリかではすでに公開中だったということ。日本では延期になるのでは?という話しにヒットした。

■なにがなくてもトラボルタ。

トラボルタは顎がわれていたり、あまり好きな顔でないために よく考えてみたら一度も彼の映画をみたことがなかったことに気がついた。
 有名なサタデーナイトフィーバーも。 パルプフィクションも。

 この映画をみて、すばらしい!あのあやしげな風貌・人懐こさを感じる笑顔で、映画を語るただのオタクかとおもいきや!。
 カオは好みでないし、悪いことも暴力も流血もキライなのに、なぜか トラボルタの虜になってしまいそうだ。

■わきをかためる綺麗どころ

トラボルタの脇を固めるのは ヒュー・ジャックマン(二枚目タイプ?) ハル・ベリー (可愛い&スタイル抜群。綺麗だねえ〜〜。)少年のような、ファッションモデルのような姿は女性ファンも多くつきそうなフェロモン系は少なめの綺麗さ。彼女はショートヘアの方が似合う。
 ヒュー・ジャックマンの キーボードとディスプレイを見ながらワインあけてノリノリのあの場面。
わかるよなあ。そうだよなあ。ノってるときはそういう楽しいきもちなんだよなあと思ったり。
あ、私はウイルス作ったりしてませんよ。

■映像も面白い
話題になったシーンもあるようで、DVDの地味なジャケット写真(っていうのかな?)からは全く違う展開に驚く。1500円だから買ったようなものだから 驚きも大きかった。
 (なんといっても ソードフィッシュ だし、ジャケットモノクロだし。地味目の釣りかなんかの話しかな〜とおもっていたのだった)

■総評

 面白かった!大王や子供には見せようとはおもわないけれども。

 もちろん、いろいろと例のごとく不満はあるにはあるけど。。。自発的にそれを大目に見たいような映画。 あのアヤシイトラボルタのはまり役がすべてを帳消しにしているのかも。

 ネタバレなので 下をドラッグして反転させて読んでね。例のごとくじっくり見てないので、勘違いがあったらごめんなさい。


・だって。ウイルスって。オイ!なんでこれがウイルスなの? 視覚的に形として見せたかったのだろうけど。
・昔の忘れられたコンピュータってものすごく性能悪いよ。そんなところに残っていたウイルス。
 改造するより新規に作ったほうが良くないか?
・そこまではいりこめてるんだったら そんな手間なことしなくても。。。
・電子送金だったらばれた途端に 口座ストップされればそれでオシマイじゃないのかな。
・もくもくと 100倍返しの自分なりの正義をつらぬくトラボルタ。この役はトラボルタだからこそ現実味を増すと思う。同じくそういうことを考えそうなのは、うううむ。ロバートデニーロ。
・しかし。。。この映画って、私からみると、トラボルタは現実のアメリカの化身のように見えるのだが。アメリかの人からみたらどういう風に見えるのだろう。
 彼のやっていることを果たして正義と見るのだろうか。 


映画というものの楽しみ方のひとつは「いかにウソッコの世界を体験するか」ということにあって、推理小説などの延長にあるものだと思う。
 たとえば、よくたとえられるように 「ジェットコースター」とか 「鏡の迷路」とかのように。
これは、自分が選択して「迷いたい。ドキドキしたい」という欲求を満足させるものであって、ウソッコの世界だと認識したうえで、いつでもそういうもののない世界に自分で「や〜めた」と戻ることができる。
 だれしも、現実の世界で 道には迷いたくないものであって、だれしも死の瀬戸際のような目には現実では遭遇したくないだろうと思う。そういうもので、この映画はとてもおもしろくてよくできているけれども、この思考や行為を容認するものではない。だから、それを子供が区別して理解できるような年になるまでは あまり見せたくないと思うのだった。

とにかく、「映画だってばさ」ということで、全部水に流したい。いえ、流させてください。といいたくなるような トラボルタ。あなたの存在感はすごい。でした。

 パルプフィクションも見てみようかなあ。

画像は pon1ににてね〜という評を頂いた トラボルタ。アゴの割れ目にヒゲです。
あと3ヶ月と14日。106日


子供の世界 2003,9,15
近所にできた 子供が考えた、子供のための公園というのに行ってきた。

通勤時に電車の中から見えるので、外から見て 「ああ、やっぱりハコモノなのね」
と思っていた印象があり、大王の期待とは裏腹に あまり期待しないまま。

まず、行ってみてびっくり。広場は雑草だらけ。 池は泥水で一杯。池の中には基地があります。 池に行く前は 大王のひざまでずぶずぶ沈む泥んこがあり。

 子供たちの元気のよさは、昔ながら。皆生き生きしていました。
ここでは 「大人たちは子供の遊び方を理解すること」が条件で付き添いができます。
でも、遊びには基本的には口出しをしません。

 遊具は危険が一杯。 池の真ん中に作った基地は 多分子供の手作りでしょう。
あちこちささくれ立った廃材でつくってあります。そこの泥んこの水に子供たちはもぐったり、そうしてささくれだらけの橋を はだしで渡り パンツ一枚で何でもしています。

 とにかくものすごい場所でした。

途中からは 泥んこによる戦争がはじまり、文字通り全身どろだらけ。髪の毛も洋服も顔もすべてがどろだらけの 泥人形のようになって皆あそんでいました。
(あの洋服は捨てるしかないだろうと思いました。それ以前にどうやって家まで帰るのか)

 大王はいきいきと遊んでいました。
泥はきたなくて、洋服は泥と水でぐちゃぐちゃになったし、小学生くらいのお兄さんには邪魔にされてホースで頭に水をかけられて 耳に水が入ってしまったけれど泣かなかった。自分が受け入れられないことはあまり経験したことがあまりないので、カルチャーショックだったと思うのですが、その後も自分でたくましく遊んでいました。

 こうやって皆との距離がわかっていくんだなあと、 手を出さず、口を出さず見ていた親でした。

 そうして、大王。面白かった、ずっと毎週あそこへ行きたいですって。
汚れ物が多少でても、疲れてもつれていってやろうかと思うような場でした。

http://www.asahi.com/housing/zasshi/TKY200308270120.html
http://www6.ocn.ne.jp/~kng-news/No.1261/news-03-8b.html

今はネットにある写真よりも子供たちが廃材でつくった基地でもっとスゴイ状態になっています。写真をupする時間がとれたら、少し写真をとってきましたので、upしますね。
(子供の肖像権を守るために 園内の写真やビデオ撮影は禁止ということ。
 大王以外はうつってないです)

どこがどう違うかというと、子供たちが自分で動かしていく場ということで、子供たちがつくる運営委員会が主な意思決定の場だそうで、大人はそれをお手伝いということです。

また、自分の責任で自由に遊ぶ場ということで、自分がやりたいと思ったことはチャレンジできるけれども、たとえそれで怪我をしても人のせいにしないということ。

パンフレットにはそういうことが書いてありました。

 ※しかし。。。あそこ110億円だって。。。。どこが110億だったのだろう。

写真は泥水基地であそぶ大王。
あと3ヶ月と15日。107日

やっと美容院 2003,9,14
先月から ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っつとさぼっていた美容院へ行った。
大王の髪の毛がずいぶんのびて、目にはいりそうだったし。

そこで、美容師さんに「すごい健康毛ですね。つやつや」とコメントをいただいた。
たしかに長い間パーマもヘアダイもしてない。
でも、もしかすると 例の「椿油シャンプー」も良いのかもしれない。

でも、椿油シャンプーは 毛にはよいかもしれないけれど、なんだか抜け毛が多いような気がして。そうして 頭が臭くなるような気がして、長い間使っていたけれど、つい先週やめたばかり。

うううううむ 悩む。
あと3ヶ月と16日。108日 

遺伝子組み換え産業の暴力 2003,9,13
宅配野菜を頼んでいる「大地」http://daichi.or.jp/ の だいちMAGAZINEに おどろくような記事がでていた。

カナダでの育種を行っている農家のシュマイザーさんの話である。
彼は50年来菜種を自家採取していて、地域に適した耐病製のある種子の開発者としても有名だったそうだ。
ところが、近隣の人が植えた菜種の花粉が飛んできたのか 自宅で植えていた菜種が遺伝子組み換えの菜種と交配されてしまったばかりではなく、特許侵害として訴えられて1審・2審ともに「生えていたこと自体が特許侵害」として有罪になってしまったということなのだ。

 そうして、敗訴した彼は自家採取を禁じられ種を買わねば農業ができなくなってしまったとのこと。

遺伝子組み換え作物栽培がカナダで始まったときには「収量が増える」「栄養価が高い」「農薬は少なくて済む」という話ではじまったそうだが、 収量は大豆で15%の減収。農薬使用は3倍になり、 農薬に対してものすごく強い「スーパー雑草」が生えるようになったとのこと。

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sa-to/shmeiser.htm
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/2659/kouen/shum_n1.htm
http://homepage3.nifty.com/raru/NewFiles/zenkoku.html

海外記事は schmeiser monsanto canada などでヒットすると思います。

この記事で問題になっているのは ラウンドアップ(除草剤)と抱き合わせにして販売している ラウンドアップ耐性苗のことですが、遺伝子組み換え技術に関しては有名な ターミネーター種子があります。
遺伝子組み換え種の不正利用を防ぐために、種ができないようにする組み換えです。
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/taminetatoekisosisuto.htm

もし、不稔性にはどのような技術でしているのかはわからないのですが、花粉はできて交配できるものだったら、もしくは別の要因で遺伝子が逃げ出してこの性質が意図しない畑まで広がってしまったら。
じわじわとその汚染がひろがり、その植物の歴史は終わりへの道をたどるのではないだろうかと思ったり、

思うことは沢山あるのですが、子供が起きてきたので またあと書ければ書きたいと思います。

だいちMAGAZINE より、シュマイザーさんの言葉を抜粋します。
「私は皆さんにはこうしなさいとは言いません。ただ、カナダで遺伝子組み換え作物の栽培を受け入れてしまった時、こうなるとは誰も教えてくれませんでした。日本にはまだ選択する自由があります。
 原種を失う大きな対価を払うということ、50年もかけて育てた種※が一夜にしてなくなってしまったということを忘れないで欲しい」

※この場合は タネではなく 育種のシュと読むと思います。
あと3ヶ月と17日。109日 

今ごろ暑い 2003,9,12
今年の夏は寒くて変だったのだが、ここ数日は「暑さをわすれていて申し訳ありませんでした。忘れていた分利子をつけてお返しいたします」ということなのではないかというほど暑い。暑いというよりも、道をあるいていると、毛穴のひとつひとつがふさがれているかのようなねっとりとねばりつくような暖かい空気にみっちりと囲まれてあまりにも不快だ。

 安部公房の 砂の女という本があり、背伸びをしていた私はたぶんまだあまり理解できなかった頃にこの本を読んだと思う。「気持ちの悪い本だった」という印象しかないが、こういう気候のときに この本の存在を思い出す。(以前これについて ロバミミに書いたことはあったかな?) 内容はほとんど覚えていない。 検索してみると、昆虫採集をしていた男性が 毎日砂を掻きださなければ砂に埋もれてしまう家に住んでいる女性の家に転がり込んで、その男性を繋ぎとめるためにくりひろげられる話しということ。そうだったかもしれない。 映画にもなっているらしいが、これも見たことがない(でもなんとなく想像がつく)。

 感想として残っているのは その女性の男性をつなぎとめたい一心の思いでがんじがらめに絡め捕られそうな、真綿で首をしめられそうなじわじわとした恐怖と、砂の中に住んでいるイメージがアリ地獄のようにかさなってしまい、じめじめとした気候で汗ばんだ肌に砂がべたべたとはりつくような不快な思いがのこっていて、この気候の不快感と重なるのだと思う。

 名作だそうで、海外でも沢山翻訳されているとのことだが、読んでいて気持ちの良い話しではなかった記憶があるから改めて読み直そうという気持ちはおこらない。

とにかくすっきりとした秋らしい気候になって欲しいものだ。

■カレー

一昨日はカレーを作った。大王はカレーが大好き。沢山作ったのだが、私は冷凍したカレーを解凍したものは冷凍の仕方がうまくないのか 味が落ちるような気がして好きではない。できれば煮込んで食べたいタイプだ。
 カレーは作った日よりも翌日の方が味がこなれていて美味しいような気がする。
父は同じ食べ物を2日続けて食べるのはキライだったので、実家ではそういうことはあまりなかったのだが、幸運なことに、pon1は 2日目の煮物や2日目のカレーは 味が馴染んで美味しいと食べてくれるため、昨日の夕方もカレーにする予定だったのだ。
 (実際 カレーも煮物も味が馴染んで美味しいものが多いと思う)

これ以降多少気持ちの悪い話しなので、ダメそうな方はよまないでね。
(枠の中を クリックしてドラッグして反転させると字が見えます)


カレーに朝火を入れるのを忘れていた。でも、昨晩作って今日だから多分大丈夫とたかをくくっていたのだが、カレーの表面の一部になんだかかすみがかかったような色合いが。「あれ?これって?なんだろう?」とりあえず表面をどけてみようとチャレンジしたところ糸をひく。
 一瞬してから気がついた。どこかで見た状況だと思ったら。これは納豆だ。

ここのところ、大王は口内炎が出来っぱなし。ビタミンBを取らせようと 工夫していたのだが、特に大王は納豆が好きなので、「沢山たべなさい」と毎食納豆を出していたのだ。
 さすがに、カレーの日は納豆はなかったが、たぶん家の中を納豆菌が浮遊してどこかから入ったのであろう。

不気味なカレー納豆になってしまっていた。もちろん、多量のカレーは廃棄することになりもったいなかった。


こんなに早く納豆菌が繁殖するのもきっと この気候のせいだと思う。
大失敗の巻だった。
 それにしても納豆菌というのは どう繁殖していくのだろう。考えてみても、直接納豆菌に触れることはありえない状態だったので、空気中を浮遊しているとしか思えない。

納豆の匂いは強烈で納豆の周囲にあの匂いが充満するが、あの臭いのあるところ納豆菌の浮遊があってもおかしくないということか。恐るべき繁殖力である。

■後から
pon1と話をしていたところ。そういえばとpon1が思い出したことがあった。
蔵元を訪問する際、朝納豆を食べてはいけないことだ。コレで納得。やはりそれだけ強い菌だということなんだなあ。

画像は ステンレススチールの蕾
あと3ヶ月と18日。110日

無駄 2003,9,11
 今朝のNHKで先日のタイヤ会社の火事から、ここ数年企業の事故が増えていることを特集したものを横目でみた。
まず最初に頭に浮かんだのは 人災もあるのではないかということ。pon1は設備投資も関係するのではと。
その後、またちらちらとテレビを見て(ナナメ見(<造語)なのでちゃんとみてない)やはり、私たちの推論どおり、設備と人災両方からであるようなグラフを見た。

■人災

人災では?と思ったのは、以下のような推論。
企業も不況でここ数年大きく取りざたされるところ以外も人員削減をすすめている。
たとえば、私の勤めている会社でもパートや契約社員が少なくなったり、という感じである。

 たしかに、人が多少減ってもどうにかなるもので、仕事自体は多少の不便があってもどうにか進む。しかし、たとえば、日常操業に不便がなくとも、掃除、整頓、などの 「物を作る」以外の部分へのしわ寄せはありそうだということ。あるいは、仕事量に変更がなく、労働者数を減らすリストラが行われた場合、一人当たりの労働量が増えたことによる労働者の疲弊もあるかもしれない。疲弊はミスを招く。

■設備投資

設備投資についての推論は以下。
不況により、耐用年数ぎりぎりなど、好景気時よりも物をギリギリの年数利用することにより劣化し事故を招く。これもありそうだ。

■無駄も無駄でない

 人災も、設備投資も双方とも考えられる原因だと思う。

特に、私が今日気になったのは 人災。
身近なところで、私の生活を考えてみると、

1)育児時間を1時間半 取得して自宅から通勤30分のところに通勤していた。
2)自宅から通勤2時間のところへ事務所が移転したので、育児時間を2時間取得へ変更した。
3)育児時間取得期限が切れ、裁量労働制になったが、通常勤務の人への遠慮から帰宅を15分遅らせた。
4)通常勤務に変更その分遅刻でまかなうことを了承もらったが、帰宅はさらに20分ばかり遅くなることになった。

1)から4)に少しずつ変更になっても、どうにか家のことはやっていけたが、よく見てみるとちいさなしわよせが発生している。それが少しずつつみかさなって飽和状態になったのが現在の我が家。

 理論上は 帰宅時間が遅くなってもその分、「無駄」な時間を使わずに働けば何の問題もないはずなのである。たしかに、一日二日そういう日があってもうまく機能すると思う。
しかし、これが平日毎日となるとそうもいかない。

理論上は「ネットや、自分の趣味の時間など、生産性に関与しない時間を家事にまわせばよい」と自分でも思うのだが、それがそうもいかないのだ。
 やはり、自分が正常に動くためには 多少の遊びが必要だと実感している。

ひとつひとつのしわ寄せは小さくて、いかにも自分の頑張りでどうにかなるように見えるけれども、無駄のように見える睡眠が無駄でないように、小さな余裕は全体がうまく機能するためには必要だとつくづく思う。

 よく、「ハンドルにも遊びが必要」なんていうがまさにそう。
その人の正味労働が 8時間だったとして、後の時間は無駄だから他の仕事をと割り振った場合、
数字上や理論上は無駄が省けたとしても、いままでうまくできていた8時間の仕事が荒くなったり、ミスが続発したりするかもしれない。

 つまり、無駄のように見える時間も無駄でない場合もある。

自分に余裕がないとできないものも世にはたくさんありそう。
いや、余裕があってこそ、期待以上の良い物ができる場合もありそう。
正常に機能するために必要な「余裕部分」も忘れずにとりたいものだとあらためて思った。

無駄に見える中にも 実は必要なものも多い。

画像はハマゴウ(ピンボケです)
あと3ヶ月と19日。111日

試験 2003,9,10
今日は休みをとって、試験をうけてみた。丁度今終わったところ。

どうも最近考えがまとまらないし、落ち着きがないので、試験を受けようとおもってもなかなか頭にいろいろなことが入ってこない。
 だが、10月までに一回チャレンジすると決めていたので とりあえずやってみることにした。(チャレンジは半年に一回らしい)

ネットで受験できる試験なので、いつでも始められる。とおもいながらも、アレコレほかのことをしてしまう。これでは大王を迎えに行く時間までに試験がおわらなくなってしまう。(試験時間は2時間だった)と重い腰をあげて 昼食後にチャレンジを開始した。

 ところが、試験方法の説明さえも頭に入ってこない。だらだらと文字を飛ばし読みして「こんなのでだいじょうぶだろうか」

 さて、問題を見たら「あら、意外に簡単だし少ないなあ」と思った。ラクラク時間があるから 半分くらいの時間は余るかもしれないなどと思ってゆっくりと問題を解いた。

ところが、時間が半分すぎたころ、もうそろそろ設問が終わるなと思ったときに他にも沢山設問があることに気が付いた。突然焦った。
 そうなってくるとめちゃくちゃだ。

文を読んでいてもまったく頭にはいってこない。

てな、感じでやはり試験には不合格でした。 また今度チャレンジします。

 ろくな勉強もせず一回目で合格しようなんて虫がよすぎるよね。
あと3ヶ月と20日。112日

たんじょうびおめでとう 2003,9,9
 今日は大王の誕生日。保育園から大王の産まれたときにまつわる手紙をかいてくれとのこと。
=====
 「まだかなあ。はやくあいたいなあ」と おとうさんおかあさんは、あっくんにあえるひをまっていました。「もうそろそろあえますよ」 とおいしゃさんがいったひになっても まだうまれそうなけはいはありません。 
 おかあさんは、おいしゃさんがくれたおなかのなかの あっくんのしゃしんをみながらはやくあいたいとまいにちおもっていました。

 さいしょは ちいさかったおなかのなかのあっくんのしゃしんも、ちいさなてや おかおがうつるようになり、うまれるまえは おおきすぎていちまいのしゃしんにはうつらないくらいにそだっていました。 おかおのしゃしんをはじめてもらったときに おかあさんとおとうさんは「かわいいね。はながたかいね」なんていったんだよ。

 おかあさんは あさ、びょういんにいきましたが、なかなかあっくんとはあえませんでした。「つぎのひの おひるくらいまでにはあえるでしょう」とかんごふさんがいいました。 おかあさんははやくあいたいのに あえなくて とてもつかれてしまいました。
 おとうさんは、かいしゃへいかなければいけないのでいっかいかいしゃにいくことにしました。
 しごとがおわると おとうさんは いそいでびょういんまでかけつけました。
 そうして、つぎのひ、やっとあっくんにあえることになりました。
 あっくんはときどき しんぞうのおとがきこえなくなったりして おとうさんやおかあさんはとてもしんぱいしました。おかあさんがもうだめとおもったときも、あっくんはがんばりました。おとうさんは、あっくんがうまれるまで、ずっとふたりをみまもっていたんだよ。

 ぶじにあえたときに、おとうさん、おかあさんは「あっくん よくがんばったなあ。がんばりやのおりこうさんだなあ」とおもいました。
 とてもかわいい ちいさなあかちゃんでした。

 そのあかちゃんが、こんなにおおきくなったね。あかちゃんのときとおなじように、がんばりやのおりこうさんです。それに、いつもたのしくて かんがえることのできる、やさしいこどもになりました。

 おとうさん、おかあさんは あっくんにあえてうれしいよ。
これからもげんきに どんどんおおきくなってくださいね。

画像はマンデビラ。沢山さきました
あと3ヶ月と21日。113日

むかっつ 2003,9,8
 日曜に配信された [JMM234Ex3]【新連載】大陸の風−現地メディアに見る中国社会
(ふるまいよしこ) JMMは http://ryumurakami.jmm.co.jp/
を読んでむかっつ。

====以下抜粋
 夏の初め、北京の芸術家の集まりで一人のフランス人芸術家を紹介された。彼女はフランス政府の助成金を受け、作品制作のためにこの夏、日本と中国を回る予定だったが、SARSのおかげで日本で足止めをくらい、日本では「日本人が英語をしゃべらなくて大変だった」だったと、華僑芸術家の通訳で中国人芸術家たちにこぼした。

 「日本で生活するには、基本的に英語は必要ないから、どうしても日本人の英語力は向上しないんですよ」と、在席する唯一の日本人として説明したわたしに、フランス人は「英語は必要ない? アメリカの属国なのに英語が必要がないわけないでしょう」と冷たく言い放った。

 アメリカの属国? 長年、海外で暮らし、また常に日本政府の立場に納得しているわけではないわたしとしても、自分の国が属国呼ばわりされるのは気持ちのいいものではない。「アメリカとは友好国ですが、属国ではないでしょう」と思わぬ言葉の撤回を求めたが、「日本はアメリカの属国。これは事実よ」とにべもなく、出席した芸術家の友人という形でその場に現れた彼女に対して、テーブルのこちらから論争を吹きかけるのも大人気なく、そのままやりすごした。
====以上抜粋

どんな有名な芸術家かしらないが、失礼な話しだ。
1)日本人の英語はうまくない
2)アメリカのご機嫌伺い的なふるまいが多い
というのは、事実であると私も思うが、ものには言い様があるだろう。

ふるまいよしこさんは、私の知り合いでもなんでもないわけだから、このひとづての話しだけで憤慨するのはどうかしていると思うが。

 日本人が英語をしゃべらない。英語が通じないということを知らなかった自分の知識を棚に上げて、侮蔑的な属国よばわりで自分のいらつきを解消し、正当化しようとするこの厚顔無恥にむっとするのであった。 

「そうですか。あなた個人がそう思われていても、属国でないことは事実なんですよ。」

(できればイヤミたっぷりに にっこりと微笑んで 「事実」のところは ゆっくりとはっきりと力強く発音して欲しい。そうしてこれ以上の反論をゆるさないほどに堂々と。)なんていいたくなってしまう。

彼女が 「事実よ」といいきって高飛車な調子で自分のほうが一段上だというスタンスで逃げようとしているのは明白。これ以上続けるとお互いの「属国の定義」から喧喧囂囂の話で喧嘩別れは目に見えているけれど)

 と、おもいながら、最初の説明で、四角四面な説明でなく、「私がフランスに行ったときも、フランス人が英語をしゃべらなくて大変だった」と にっこりと微笑んで、首をすくめて大袈裟な身振りでいえば 展開はどうなったのだろうと。もしくは、「日本人はフランス人と同じく 誇り高い民族で 自国語を愛しているので、日本語以外でしゃべりたがらないのです。(大ウソ)」なんて言ったらどうだったろう。

いや、私はそういう機転がきく人間ではないのだが。
四角四面にうけとめて大真面目に返答していつも失敗してしまうのだ。

新婚旅行で行ったフランスで、フォション本店の店員はひとことも口をきかず全く無愛想だったとか、南フランスの人たちはみな明るく親切で優しかったとか そういうことを思い出しながら読んだ。
 もう8年も前のことになるが、その旅行の時に聞いたことでは、政策的には、農産物などの海外依存率を下げ、自給率を高めることを進めているときいた。
これについては、上で書いた「瑣末な芸術家のこと」はおいておいて たしかにフランスを見習うべきことだと思う。
あと3ヶ月と22日。114日

ロボコン 2003,9,7
頭痛。最近まで ほとんど頭痛に悩まされることはなかったのに、頭痛と肩こりと目の疲れ。治ったとおもったらまたぶり返す。「目・肩・腰」というコマーシャルがあるが、すっかりそのパターン。トシだ。 昔はお年寄りがあちこちにサロンパスをはっていたが、とうとうそうなってしまったとpon1と話した。

午前中はパワー絞り出して 廊下に面している収納の片付け。ここには花関係と掃除道具関係とその他ストックが入っているのだが、その花関係というのがクセモノ。超多量。
 ドライフラワーや 花器やちょっとしたアレンジに使う小物などが 貧乏性ゆえに沢山ある。
ドライフラワーはやはり時間とともに汚くなるので、さっさと捨てることにする。次にかさばるし、量が多くて困るのが花器。よく考えてバザー行きとゴミ行きと保存を振り分けた。

ゴミ袋2.5杯分のゴミを出して完了。

それから 近所でやっている ロボコン(高校生ロボットコンテスト)に行ってみることに。
今日もおもしろくなさそうな話題。ごめん!皆さん。

■ロボコン

もう少し混んでいるかとおもいきや、意外に空いていた。出演者以外はさほど来ていないような状態。ロボットと言う、どうも人間型を想像しがちだが、ほぼ自作のラジコン(リモコン)勝負という雰囲気。

 クラッシュギアというアニメがある。おもちゃも発売されている。それぞれに使われているモーターやパーツが違い、個々の動きがかわるようなおもちゃである。それを思い出した。
 ロボットのコントローラーも 同じような形のものを皆使っていたので、多分秋葉原あたりでパーツを購入して、プラモデル感覚で作れるものなのだろう。(クラッシュギアはリモコンやラジコンではない)
 クラッシュギア(バンダイ) http://gear.channel.or.jp/  

 一番ロボットらしいのはウエイターロボット。白線の上を完全に自動で走り、ゴルフの穴あきボールを所定の位置に置いてくることで勝負をする。 ボールを置くのも自動制御だ。
これは4位以上が同じ学校の勝負になってしまい、ボールを置く操作などのアイディアが同じなのでそこがつまらなかった。 もう少し個々に独創性があればと思ったのだが。(タイヤなどは多少差があったようだ) 白線の上を歩いて決められた動作をするのは数年前までは産業用に採用されていた技術である。センサなどが安価に手に入るようになったということか。

■一般企業のロボット

展示コーナーもあり、企業は NECのpapero http://www.zdnet.co.jp/netlife/electro/gear/0103/21nec.html 、富士通の HOAP1 http://www.automation.fujitsu.com/products/products07.htmlが出ていた。
 後は大学が2校(しかし一校は説明なし。展示のみ?)個人もちのアイボ?が3体くらいか。

HOAP1の展示について、HOAP1は個人で買うことは想定していない(だって価格が。。)のだとは思うが、もう少し 一般人にテクニックというか技術をアピールする構成があってもよかったのにと思った。

 私もロボットなど制御関係はさっぱりとわからないのだが、ロボットの技術的にどこが難しいのか課題なのか、HOAP1(研究用)を利用した場合例としてどのような研究ができるのか。そういうことをもう少し噛み砕いたパネルなどがあれば分かりやすかったと思う。
 また、パソコンからの制御があまりに味気ない。(リナックスのパソコンのウインドウからラインモードでのコマンド入力) C C++ を採用ということなので、ロボットとは少し違う話だが、一般人に見せるのだからこそ、操作部分のインタフェイスをつくりこんで例として持ってくるべきだったのではないか。残念。

■さて当のロボコン

見ていて面白かったのは性能の差が歴然と出てスピード感があるフットボールだったが、どうも釈然としない思いを否めない。
 なにが不足しているのだろう。。と考えたときに、「オリジナルである」「自作である」「ロボットである」ということが見ただけではあまり伝わらないのだ。同じ箱型の筐体をみたときにその差があまりない。

たとえば、出場チームはその設計図なり、コンセプトなり、狙いなり(制作費もあってもよいかも)を模造紙にまとめて説明を作る というものを付け加えてもらえると面白いのにと思った。同じくスピードを重視したつくりであっても、それを実現するための機構は個々で異なっているはず。参加して、相手校の情報を見ることによって自分達にも勉強になるし、見に来た人にも面白い。

 企業の方も、来ている学生はロボットを作ってみようと思う人や、ロボットに興味のある人たちだ。そういう技術面の話しをもう少し出してもよかったのではないか。

■大王の感想

さて、大王の感想であるが、「あるくろぼっとはあまりいなかった」ということだ。そういわれてからはじめて一番気に入っていたのは、HOAP1だったかもしれないと気付いた。
 サッカーボールを蹴るのを何度もみて楽しんでいたのだが、他の人にも場所をゆずろうと促すまでずっと見ていた。 当初、AIBOやpaperoを気に入っているのではないかと思っていたのだがこれはとても意外な出来事だった。「きのうはおもしろかったね」と言う大王。
 子供はいろいろな知識にじゃまされない分 鑑識眼を持っているものなのかもしれない。

あと3ヶ月と23日。115日

暑いっす 2003,9,6
今日は暑い。さすがに暑い。
エアコンをほとんど使わずに済んでいたpon家ですが、今使用中です。ふぅ。

朝から保育園の係のあつまり。午後は脱力して今日はパワー出ず。
また美容院さぼってしまいました。ああ、ぼっさぼさ。
明日は、大王にロボット見せに行く予定です。

■小学校の不安

小耳に挟んだことには、大王が行く予定の小学校 7割が中学受験するとのこと。
「公立でもちゃんと勉強してればだいじょうぶ」路線にしようとpon1,pon2の意見の一致をみていたはずなのに、こんなこと聞いちゃうと心配になる。
 
 どうして、中学受験なんだろう。

■教育の不安

9月4日の朝日新聞の朝刊一面には
「就学援助 10人に一人」と見出し。就学する際に経済的な援助を必要とする人が急増していて、5年間で1.5倍になっているとか。
 そんななか、ゆとり教育などで公立義務教育の空洞化がささやかれ、それを心配した親たちが私立学校に子供を入れようと中学受験に走る。

 それによって、ますます 公立ー私立の格差が広がったりしないのかな。

話はそれるが、介護保険適用後に症状悪化したひとが増加したとの調査結果も小耳に挟んだし、どうも、ここのところの政策は 「お金を持っている人は 別に困らないけれど、一般人はどんどんと生活しづらくなる」ような物が多い。

未来のある子供たちの芽をみすみすとつぶすような教育改革はいらないとおもうのだけど。

 ※公立学校の先生たちは、私からみるととても恵まれている。
  子育てで一番の問題の長期休みには 家に居ることができる。
  教師を職業に選ぶべきだったなあとおもうこともたまにある。
  一般の会社員であるわたしが一年にもらう年次休暇は 20日
  公立の学校って 土曜も休みにする必要ってあるんだろうかなあ。

 土曜が休みになっても、子供たちは学校の授業が減った分、塾へ行くとか、土曜も授業のある私立にいかせたり。
 本当に子供たちのゆとりにつながっているんだろうか。

 施策をたてるときに、現場の意見はどのように取り入れられているのだろう。

あと3ヶ月と24日。116日

家庭と仕事の両立 2003,9,5
 な〜んて固い題名をかいてみちゃったりして。
昨日も書いたが3日は打ち合わせ。現在の進み具合と、今後どんな仕事をするかなどを決めたり微調整したりする。
何の仕事をどうやるかという決定は、私の意思にまかされているので、打ち合わせをしていると ウキウキ楽しい。やはり仕事は楽しい。好きだ。
そうして、やりたいと思いながらドンドンアクセルふかして、ああ、そうだった。アクセルふかして私が仕事を約束しても、私がいる間に終わらないとプロジェクトの皆に迷惑かけるからとブレーキ踏んでを繰り返したら、滅法疲れた。

 一応、同じグループの後輩には 今後迷惑をかけるわけだからと、それとなく話しをしてみた。初告白である。

そうすると、にわかに、「会社を辞める」ということが 現実的に目の前に広がってきた。
「ああ、私は会社を辞めるんだな。」と今度は外側から悟るような感じだ。

■勤めること

 私が小学校低学年のときに、父が交通事故に会った。相手は飲酒運転のトラック。非は相手にある。細かい事情は知らされなかったのだが、相手は事故処理になれたプロであり、こちらは一般人なので、まるっきりこちらの 「当たられ損」であったと後から聞いた。
 事故の連絡を受けて タクシーに乗った母は 運転手さんに「あの事故の被害者は生きてはいないだろう」と言われ、その事故の被害者だとは言えなかったという。生きた心地はしなかったろう。

 父は記憶に障害が残り、かなりの期間の入院を要した。失われた記憶は少しずつ戻ってきたがそれでも事故そのものの記憶は欠落したままだった。母は子供に不安が伝わらないように振舞っていたと思うのだが、やはりその不安な気持ちが子供ごころに感じ取れたのではないだろうか。

その経験も関係しているのだろうか。私は「一人でも生きて行けるだけの収入を確保したい」と就職を考える頃には思っていた。だから、職種を選択するときも、「腰掛的」な職種よりは男女同格の職種で長く続けられるものが良いと選んだ。

■一人で生きられる収入

 友人に突然旦那様を亡くした人がいる。大王と同い年の子供がいる。
女手ひとつで子供を育てるのは大変そうだといつも思う。彼女には仕事がある。収入も一般サラリーマンの平均くらいはあるとおもう。かえって中途半端に収入がある分、補助などが出ないのが大変と聞いたが、どうにかやっていける。
彼女は職を持っていて良かったと思っているのではないかと思う。たぶん、私だったらそう思うと思う。

 だが、私は、長年の考えを改めて今、会社を辞めようと考えている。
 たぶん、大王の存在がなかったら 私はまだ勤めていたと思う。もっとバリバリ仕事をしたかもしれない。生活の気まま度だけを考えると、一時期はやったDNKSは楽だ。確かにラクだ。

 たとえば、相手のことを好きで大切だと思う。お互いに自立した関係であった場合、たぶんそういう気持ちの繋がりになるわけだが、これが相手の収入に依存した生活になってしまった途端に、なんだか別の そういう「一緒にいたいから一緒にいる」という関係から「食べていけないから一緒にいる」という関係にもなるような気がして。それもあまり自分としては気持ちが良くない。

 一旦、毎月一人でも生きていけるだけの収入を手にしてしまう「サラリーマン」という職業をやりはじめてしまうと、「相手の収入で生きる」という生活は居心地が悪い。
 できれば、夫婦であったとしても 大人と大人。お互いに協力し、尊重することはあっても
一対一の対等な 自立した関係でありたいと思っていたのだが、それが崩れてしまう。
まずは、私の大きなハードルはここにあるような気がする。

■家庭も仕事も

ずっと「家庭も、仕事も」ということができないかと模索していたようにおもう。

 でも、冷静に考えると、そう思いながら努力しても、やはり私には「家庭も、仕事も」は幻想であった。少なくとも、会社に勤めるという形式では。

 人は皆平等に一日24時間が与えられる。
 特に子育てという仕事は「大人を時間的に拘束する仕事」である。そうして、会社からも時間的な拘束があった場合、やはり 「家庭も、仕事も」というのは幻想でしかなくなるように思う。

裁量労働制といって 時間に左右されない出来高を評価するシステムを導入しているといっても、それが社員全体に平等に与えられていないと、時間労働を強いられる人は不平等感を感じ続けるであろうし、裁量労働をしている人はいつも 時間労働をしている人に悪いと負い目を感じながら仕事をすることになる。
 また、裁量労働の成果の評価をどのようにするかというところが大きなハードルだ。
成果物を正当に評価する力量が評価者には必要だが、その評価は大変難しい。

たとえば、ドラクエとファイナルファンタジーどっちに良い評価を与えるか。
 その評価は人によって違うだろうし、なおかつ詳細に双方をやってみた人でしか本当の意味での評価はできない。
もしくは「儲け(費用対収入)」で評価するか。よく知られているように、性能が良い物がいつも売れるわけではない世の中だ。これはたしかに分かりやすい基準ではあるが、この資本主義の基準だけにこだわると、たぶん「裸の王様効果」<勝手に命名 が発生して、社会全体の大きな病巣になってしまいそうな気がする。

話しがそれた。
 足りない時間をどうするか。対処方法にはいくつかある。
1)家事はできるだけ自動化する
 食器洗い、洗濯、そういう雑務は自動化し、その間自分の時間を別の仕事に割り振りする

2)他人の手にゆだねる
  相手はおじいちゃん、おばあちゃんだったり、保育園の保母さんだったり、もしくはベビーシッターだったり。

つまり、できない部分を他の人や機械に割り振るのだ。
そういう遣り繰りをしてやったとしても たぶん、自分が家事だけをやっているときの100% 仕事だけをやっているときの100%に比べて 200%の仕事ができるかというと、まず無理ではないか。 それをよしとするか やはりダメとするか。
 そのあたりの決定は個人個人の状況で変ってくるものであろうし、基準も自分が決め、決定も自分がすることだと思う。

■どちらにしても私の意思

結婚後も働くのは、「私が働きたいと思っている」からだった。「仕事が楽しくて」といういわば 私の趣味のようなものだった。 でも、私の基準で今の私の状況を振り返ると、この私のわがままな趣味は 諦めるべきものだと思う。

もちろん、お母さんが働いていてすくすくと育っている子供さんたちも沢山いる。
でも、これは、私の基準で私が決めるべきこと。
今度は 「私が大王が学校から帰ったときに一緒にいたい」という気持ちを優先したいとおもう。たぶん、そちらのほうが 私の幸せに繋がると信じている。

 働きたい。子供と一緒にいたい。どちらも私の意思であり、どちらをとるか二者択一になった場合に私が選択するだけだ。
そう、自分を鼓舞してなえそうな気持ちにカツをいれてみたりする。

あと3ヶ月と25日。117日

ジェットコースター(ミニ) 2003,9,4
昨日は午後から下期の仕事の打ち合わせ。
さて、今期は何をしようとか、どういう風にしようという話をするのであるが、根っからの仕事好きなので、こういうときは燃えてしまう。そうして、やりたくてウズウズするわけだが、12月までに終わるようなものを約束しないと、回りの皆に迷惑をかけてしまうから、知らずにアクセル踏み込んではいかんいかんと ブレーキ踏んでを繰り返していたら ものすごく疲れてしまった。

 やはり一番迷惑をかける人には 言っといた方がよさそうだと思い、打ち合わせの後に同じグループの後輩に告白タイム。これがまたちょっと疲れた。

■のぼったり

 ま、でも、pon1がなくしたとおもったお金はあったことだし。。

■おりたり

と、疲れたけれどもなにごともなく一日はすぎたかのように見えたのだが、pon1もぐったり疲れて帰宅。(そうでしょう。おつかれさまでした。)
 疲れたときには なにか楽しいことをしたくなるようで、昨日届いたボードをパワーマックG4キューブにつけたりしていたよう。

 pon1の趣味は マックを改造してこわすハイスペックにすること。
このボードも アメリカあたりから Fedex で我が家にやってきたものです。

 いそいそと、暑いパソ部屋でなにかやってるなあと思って、その後もまたこもっているなあと思ってのぞいてみると なにやら不穏な雰囲気が。
 ボードをとりつけて、動作テスト (pon1が好きな画面全体が パラパラと色が変わっていくもの)をやっていて、もう終わった頃かとみてみたら、樹脂の溶けたにおいがして、ビデオカードが熱くなっていて電源がいかれていたとのこと。

あ〜あ。 「置き忘れたお金以上に お金のかかることをしてしまった。」などと恐ろしいことを小耳に挟んだが 信じないことにして、忘れることにした。

■運はいいはずなのに

 こんなに大変だったのだから、多分今日は運勢の悪い日に違いない!と面白半分に日ごろ見ていない占いのページなどを検索。
 すると、どうもふたご座は 最高の運勢だったようで。とはいってもpon1,pon2ともにふたご座のA型なのでいまひとつ説得力がない。(運命共同体?)

私が思うに、我が家にはもう一台 キューブでないG4があるのですが、これがいかれなかったことが幸運だったということではないかと。。

2日続けてPON1ネタでごめん。pon1さん。。

あと3ヶ月と26日。118日 画像は クラッスラ ピクツラータ (かな?)

事件 2003,9,3
 今朝pon1。「あれ?昨日おろしたお金がない」
pon2「え?(^^)」(冷静をよそおいつつ 内心 え””””〜〜〜っつつつつつつつつ )
pon2「キャッシュカードはあるの?」pon1「ある」
pon2「いくらおろしたの?」pon1「ん万円」 pon2(内心 (°°;))。。オロオロ)

昨日飲み会だったpon1は帰宅後、ほとんどすぐ寝たのでたぶん家の中でどこかにしまいこんだことはない。

pon2 「会社の机の中に忘れているとか」pon1「それはない」pon2(ひ〜ん)
pon1「銀行でとり忘れたかも.連絡してみよう」
pon2 「普通とり忘れたら ピンコ〜ン ピンコ〜ン ってなるよ」
pon1「急いでいたから」
pon2 「後ろの人も、前の人が取り忘れていたら声かけるんじゃないかなあ。私だったらかけるけど(後ろの人が、不正直な人だったんだね。<決め付けっつ)」

(と、このあたりでもうアキラメムード)

 そういう時に手品のように私の手からなくなったお金が出てくればいいなあと思うのだけど
そんなことはできるわけはないので、

pon2 「しょうがないね。旅行に行ったとおもってあきらめよう。丁度 ぶどう狩りに行きたいと  言おうとおもっていたところだったんだ。きっとそれくらいかかるから。」

と出勤。(しょぼ〜ん)

 会社に到着すると 銀行に連絡したpon1からのメールが入っていました。
問い合わせたら銀行の機械に残っていたそう。 <よか”ったよぉ〜〜〜〜。

もしかすると、とり忘れて次の人が来た時点で 現金の蓋が閉まるのか?と
検索してみたら、とうにそういう機械になっているようでした。知らなかった。
一例:http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/1995/07/z9521.html

全部が全部そういう機械ではないかもしれないが、もし、銀行でお金を取り忘れた方がいらしたら、諦めずに銀行に連絡を!

 お金を取り忘れる人、意外に多いらしい。検索して知りました。
まるこだったら どんなナレーションがはいるかな。

pon1っつぁん。暴露してごめんなんしょ。

あと3ヶ月と27日。119日 画像は グロリオサマロンゴールド。色がかわります

あやまちはやすきところにて 2003,9,2
 気になって買ったホワイティーンガム。
美しく、輝く歯のために、ホワイトサポートシステム採用。とパッケージに書いてあるが、
「ホワイトサポートシステム」っていうのはなんじゃい? それについては記載していない。

 urlがあったので、みてみる。
http://www.whiteen.jp/ わかったことは アメリカで特許申請中ってことだけ。
特許申請中がすぐさま有用性に繋がるかどうかは保証されてないと思うのだった。
 それを見越して「特許出願中」をウリにしようというのであれば、ちょっと納得いかないなあ。

「ホワイトサポートシステム」ってなんだろう。

■ところで

ここのところ、単純作業に埋没していて眠い。

 システム(プログラム)開発で一番面白いと感じるのは、構想をねるところ。「あれはこうやって。これはああやって」と組み立てるところは 解決したい問題があればあるほど燃える。
 相手のいうことを鵜呑みにしないのも、腕のみせどころ。
相手が「こうすればよい」と具体的に言ってくることも、相手の思い込みのこともある。
その作る側の都合と相手の要求のおとしどころをみつけるのが面白い。

 そこがすぎると、その後は単純な仕事が待っている。
その仕事は毎回多少ちがうだけでほとんど同じ。つまらない。

毎回新しいことに挑戦できれば楽しいのだが、それの習得にはやはりそれなりに時間がかかる。
会社として、職業とするということは 習得した技術を何回も何回も使うということでそれによって効率化や熟練を期待するということもあるだろう。
 今はその単純な作業。そういうときは多分脳みそはほとんど使わずに、なんも考えずにやっていると思う。今、脳の活性化している部分に色がついて映し出される機械にかけられたらほとんどコーラのように真っ黒なのではないかとおもう。

だから眠い。脳みそ使ってないから間違えやすい。
「あやまちはやすきところにて」なのだった。ああ、「鯛靴」だ〜い。

■おにぎりさんぽ
大王は今日はおにぎりさんぽ。
そうして、昨日「明日は集合に遅れないようにしないと」と言い含めておいたからか 7時前におきだしてきた。それはそれでよかったのだが、彼が家をでるまでにやることは ご飯を食べて着替えるだけ。
 そうして、親にはいろいろやらねばならないことがある。

ご飯を炊いて(炊く時に梅干入れると いたみにくいとのことだったので今日はやってみた)
おにぎりにして(梅干にぎり) お茶入れてなどなど。
そうして出勤準備。 ところが、自分のやることがすっかり終わってたいくつしてしまった大王は急いでいる親にじゃれはじめる。

 足にだきついて「もうはなれない」なんて遊びに入っちゃうから困ったもんだ。
おまけにそこそこ力があるから「んじゃ、このままかいしゃにつれていこう」なんて返事した日にゃ、「いいよ」と大喜び。それから離れない離れない。すっかりと ペースをみだされたpon2でした。

無事元気に散歩に行っただろうか。

■pon家スリム化計画

もう聞きたくないなんて言わないで〜。

朝通勤時に「そうだ。あのアクセサリー!」と思いつき、帰りに実行にうつす。
今は地味目アクセサリーが主流だが、以前は大ぶりなアクセサリーが流行っていた頃があった。
シャネルからはじまって フォリフォリhttp://www.follifollie.co.jp/、アガタhttp://www.agatha.co.jp/index2.htmlとか、(※)安いところでは そこらのそれ風のアクセサリーとかとにかく「大きくて存在感のあるアクセサリー」が流行っていたのだが、さっぱり流行らなくなったし、それに、いまさらこのアクセサリーはつけられないだろうというようなデザインのものも多くて。これもまだ綺麗なので捨てられなかったもの。

私は貴金属でないのに高い商売しているシャネルはどうも好きでなくて(※)、値段が高いのもあり持っていない。憧れもなかった。フォリフォリはシルバーでデザインが まだちょっと気に入っているものがあるので、今回は対象に入れてない。今回の中心はちょっとだけアガタとその他の安物ネックレス。

 たぶん、この「いかにも」という雰囲気が子供に受けるのではないかと思って。
それに大ぶりなビーズははずして工作に使っても良いし。大王が女の子だったら、ビーズつなぎで使って遊ぶんだけどねえ。女の子にあげたとしても、お母さんがこまるかもしれないし。
保育士さんにお聞きしたら持っていってokとのこと。よかった。
 昨日はそれを一つ一つチェックして 袋に入れていたところ、大王、男の子なのに大喜び。
じゃらじゃらといくつもネックレスをかけてはしゃぎまわりました。
 皆喜んでくれるとよいけど。。。。

※アガタ・フォリフォリ
今探して見に行ったら、すっかりと今風のさりげない商品になってました。当然か。。かろうじてこのへんは今でも大きめのアクセサリかな。http://www.agatha.co.jp/catalogue/w08.html

※シャネル
 情報の出所を失念してしまったのだが、たとえば、シャネルの鞄。あのキルティングと鎖のもち手の産まれた秘密は、その当時、良い皮が手に入らなかったシャネルが、キルティングにして、鎖を絡めたもち手にすることで、強度を持たせたとか。
 アクセサリーにしても、大ぶりで自己主張のあるデザインだが、メッキである。
(メッキでないものがあるのかどうかは、知らない。時計類はもしかしたら貴金属のものもあったか)

 今日もとりとめなくて。

あと3ヶ月と28日。120日 画像はキンカンぷちまるの 花 まだみのったことがない。

惚れぼれ 2003,9,1
■余談
 慣れとは怖いもので、今日から9月。昼休みになっても電気が消えない。
 節電期間が終わったのだろうか。暗さに慣れてしまった私には 昼間明るすぎると落ち着かないものだ。(われながらなんという適応能力:ゴキブリなみ?)

 しかし、電力会社のコマーシャルに 「電気は作りダメできません」みたいなものが流れているが、結局停電にはならなかった。まあ、数機原発を動かしたのは動かしたが。(電力会社さんから言えば、皆様に迷惑をかけないように努力の結果ということだろうか)
 冷夏が幸いしたのか、それとも、通常は、ガンガンつくりダメできない電気をいらない分まで作りつづけて無駄なエネルギーを消費しているのか、私たちにはわからない。
たしかにこの夏エアコンの出番は少なかった。

 先日のアメリかの大停電があったことなどで 余剰電気の遣り繰りも危険だなんていわれちゃうんだろうねえ。と pon1と話したりした。

■さてと。

 何回もかいていることだが、私の職場は都心からの行楽地方面にある。
大抵の方は山登り、ハイキングへ。途中に遊園地があるのだが、ここへ行く人たちと一番出会うのは夏休み(なんてったって 名前からして 夏っぽい遊園地だ)。丁度もうそろそろそういう人たちが少なくなる頃。
 今年は涼しい日が続いたせいか、全体的に少なかったような気もする。

 ところで、ここへ事務所移転してから良かったことは 座れること。
悪かったことは、やはり遠いということと、遊びに行く人たちと一緒に会社に行くわけだからちょっと違和感があることだろう。
 遊びに行く人たちはやはり ウキウキと楽しげな表情や会話をしているわけで、会社へ行く私はそれなりに落ち着いた状態で電車の中を過ごしたいと思っているのである。

■今朝の出来事

 今朝は、立川で発車を待っている電車で、本を開いて読んでいると、隣に男女一組が乗り込んで来た。それが、朝のさわやかな気持ちと裏腹にまあ、女性がしなだれかかることかかること。
 まるで飲み会の3次会で あまり酒癖が良くない女性が目当ての男性を隣にして「からみ酒」のような雰囲気。(どうすんのよ。コレ。って感じ)

おりしも、学校が始まり、行楽地方面へ行く人たちががくっと減って、電車の中はピシッとした人たちばかりの中、彼女だけが「カレシと楽しい遊園地へ行って、そこで水着になって泳いじゃったりするような出来事に向かう電車」だったわけで めちゃくちゃ浮いていた。

 彼女からすると、周りの「朝の空気」とともに行動している若い女性(もちろん若い女性も乗っています)たちへ、「私は カレシと遊園地へ行くのよ!いいでしょう」と見せ付けているつもりなのか?。本人は見苦しいだけだとは気がついていない。 大きななりをして(たぶん身長160センチ以上ある大学生か?)、幼児のような言葉遣いの声が大きくて辟易してしまった私は 途中別の席が空いたのでそちらへ移ってしまった。
 
 ああいった行動に出るときの彼女のココロの声と男性のココロの声を聞いてみたいような気がする。私が男性だったら そんな女性 真っ平ごめんだ。まあ、あばたもえくぼ。惚れればなんでもかわいいものなのかもしれないが。それでも、「場所柄をわきまえなさい」と諭すかも。
もし結婚したら10年後どうなるものか追跡調査してみたいものである。

 飲み会へ行くと、「あ、今この人を気に入っているのだな」とわかるような行動に出る人がいるが、そういうひとは ある意味いまはやり?の「○○さんって、分かりやす〜い」ということになるのだろう。

■歯に惚れる

 話しは少しかわる。先日の日記にも書いたが、わたしは映画俳優などの顔に惚れるタイプではなくてどちらかというと役柄に惚れるタイプ。そんな私にも多少「ファン」はいたわけである。

最近のデンゼル・ワシントン(といっても最近の映画は見ていないが)は太ってきてあの毛並みの良い牡鹿のような魅力が多少減ってはいるが、結婚前までは結構ファンだった。
なんといってもあの歯並び。真っ白くて綺麗にそろった歯、 特に大きな白い歯が綺麗に並んでいると弱い。

たとえば中森明菜の歯などはツボ。<こちらは女性だけど。
ところが、中森明菜も差し歯だと見ているが、どうやらデンゼル・ワシントン昔の映像では歯が違うのである。がっかり。私が気に入っていた彼はなんだったのだろうか。単に歯並びが気に入っていたようである。

そういえば、昔読んだ本に、矯正時の頭蓋骨の写真をみて歯並びにうっとりするといういささかグロテスクとも言える話があったが、何の本だったか失念。日本で人気のある オードリー・ヘップバーン は自分の歯並びにコンプレックスを持っていたとか。でも、私から見ると別に欠点のない歯並びのように見える。

■惚れ惚れ

惚れ惚れといえば、昨日。今はpon家スリム化計画がマイブームであるため またもや荷物整理に明け暮れた。昨日は鞄を入れている収納。鞄は少し前に整理したのだが、前回見切りをつけずに残しておいた鞄も捨てることにする。pon1の鞄も多少処分して、たぶん10個くらいは捨てたろうか。pon1の鞄も私の鞄も基本的にA4サイズの書類が入るサイズなので、かなりかさがある。一抱え分くらいの大きさになった。
 その他こまごましたものを見直して、空いたスペースには大王のCDやDVD類を入れることにした。
(ムーミン14巻とか、未来少年コナン全巻とか、月々来ていたCDが24枚とか、etc.etc.大王も 全部入れるとかなりのCD、DVD、ビデオもちなのである。いや、親が大王用にと購入したものではあるが。)
前回と同じく、沢山処分したのに、私の「詰め込み主義」で120〜150%くらいのものを詰め込んでいたため、捨てた量に比べてあまり変化がないような気もするが、そこは自己満足。
 私は、惚れ惚れと何度も 収納のドアをあけては 成果を見たのであった。

 後は、保育園のバザーが終われば かなり物が減る予定。。あと、粗大ゴミにも連絡しなくちゃ。 ウキウキ。

とりあえず、引越しするつもりでまだまだ スリム化を続行するぞ〜。来週はどこにしようかと楽しみである。

 今日はとりとめもなく。

あと3ヶ月と29日。121日 画像は夏場のフレンチレース手入れが行き届いてません。