椿・さざんか



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徳二郎 雪灯篭
 記入者 nana

 調理方法 なま  調理時間 1時間以上

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材料(花の場合はどこにあったものかなど)
椿寿庵での撮影です。
左「徳二郎」中大輪唐子咲き
かすかに絞りの入った唐子咲きです。
右「雪灯篭」中大輪唐子咲き
純白ではない、かすかに温かみのあるクリーム色にふさわしい名前に思います。

作り方(花の場合は 育て方・コメントなど)
唐子と言ってもこんなにたくさん種類があるとは思いませんでした。撮影の上手くいかなかったものが多かったのが残念です。

記入日時 2002/02/15/13:55:38  [92]

田主丸
 記入者 nana

 調理方法 なま  調理時間 1時間以上

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材料(花の場合はどこにあったものかなど)
左右とも「田主丸」中大輪半八重
ウィルス斑芸の椿です。咲き分けする品種なのだろうと思います。

作り方(花の場合は 育て方・コメントなど)
絞りと一口に言っても、椿の絞りの多様さには目を見張ります。白と紅、白と桃でも印象はがらりと違いますし、色の配分でおとなしやかになったり、にぎやかになったり興味はつきません。

記入日時 2002/02/15/13:47:35  [91]

清右エ門 玉霞
 記入者 nana

 調理方法 なま  調理時間 1時間以上

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材料(花の場合はどこにあったものかなど)
椿寿庵での撮影です。
左「清右エ門」大輪千重
人名のついた椿もたくさんあります。バラでいえば「マリアカラス」とでもつけたいような大輪のあでやかな花に、クラッシックな男名がついているのが椿らしいですね。
右「玉霞」中輪一重
紙のような柔らかな花弁が丸く抱えこんでいる様がなんとも愛らしい椿です。写真ではわかりにくいですが、桃の絞りが入ります。

作り方(花の場合は 育て方・コメントなど)
「…右エ門」シリーズの椿がたくさんありました。丁髷を結った植木やさんがたくさんの実生を繰り返して自分の名を品種名にする喜びを考えると、ほほえましく思えます。

記入日時 2002/02/15/13:41:10  [90]

佐保の庄 さいかく
 記入者 nana

 調理方法 なま  調理時間 1時間以上

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材料(花の場合はどこにあったものかなど)
椿寿庵での撮影です。
左「佐保の庄」中大輪八重
大き目の花で八重ですが、色合いの柔和さで派手さよりも落ち着きを感じさせる椿です。佐保は奈良市北東部の地名です。
右「さいかく」中輪一重
ほのかなぼかしの入った匂やかな一重です。
「さいかく」の名は、ラベルの記載どおりですが、漢字があてられるものかどうか調査不足でわかりません。
後日確認して修正します。

作り方(花の場合は 育て方・コメントなど)
椿は香りがほとんど無いものですが、ビニールハウスのような密閉された空間で、ある程度の密度で咲いていると、ほのかに感じる程度ではありますが香りに包まれているのがわかります。心地よいものです。
「合頂山茶」という南方系の香る椿や「十里香」もハウス内にはあり、あたりに強く漂うものではありませんが清冽な香りを楽しむこともできました。

記入日時 2002/02/15/13:33:57  [89]

ピンク春光寺 利休
 記入者 nana

 調理方法 なま  調理時間 1時間以上

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材料(花の場合はどこにあったものかなど)
椿寿庵での撮影です。
左「ピンク春光寺」中輪一重
花粉が落ちかけていますので、盛りを過ぎた花だと思うのですが、花びらの傷みもなく花形も崩れていません。
華やかなもちのいい花のようです。
右「利休」小輪一重
「チャ」の血が入っているのかと思われるようなころんとしたすこし黄みがかった愛らしい椿です。名前の通り茶花に用いられるのでしょうか?

作り方(花の場合は 育て方・コメントなど)
寺の名のつく花は椿の前に出るものは無いように思います。
また茶道との関係も切り離せないものですね。

記入日時 2002/02/15/13:17:57  [88]



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